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遠のくスローライフ
地球からやって参りました。
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チクタクチクタクと まぁ~責められるって久しぶりかもぉ~。
少しばかり懐かしさを思い出してたが、そろそろ限界かも。
「聞いてるのぉ~ミホ?大事なんだからね!」
「悲鳴1つも上げずに裸の男性に近づくな。襲われたらどうするつもりだ」
「驚いたってもんではありませんでしたよ」
「すみません。次からは気をつける、そろそろチクチクと怒るのやめて貰えると嬉しいなぁ~」
一緒に帰ってきたが、言葉もなくお通夜状態で居心地は最悪。門を抜けると「お疲れ様」とさっさと 去っていったクロウ達が羨ましくもある。そして、家に帰り着くなり お説教を大人しく拝聴してるが・・・いつまでも続きそうで そろそろ本当に辞めて欲しいと思う。
「僕達が本気でミホを好きなんだなら。心配させないでよね。わかった?」
コウキの言葉を反芻すると、そうだよね 好きな人が襲われたら心配するわよね。
地球では、男でも女でも水着姿や腹を見せたり胸元を態と開けてたりと 見慣れてるけどこの世界では有り得ないのだから、私が気を付けるべきだった。当たり前が当たり前とは通じないのは物だけではなく、常識もって分かってたかけど、アオト達が 私の当たり前を自然と受け入れてくれるから油断してた。
「ごめんね。私の当たり前を貴方達が受け入れてくれてくれるから・・・」
「当たり前か。ミホはこの世界の人間では無い。だから、我々でも思い付きもしないアイデアも料理法も思い付く。ミホは、何者なのかそろそろ話して貰えないだろうか?それとも、まだ 信用に足らぬか」
ハッキリ話した事が無いが、薄々はこの世界での人間では無いって気がついてたのか。
「誰にも言わないでね。元は私はね地球と言う星の人間よ」
「地球か。ジュナイル様に世界は広い、この星以外にも様々な世界があると聞いたことがある。そうか だからミホは物知りなのか。我々の世界より発展してるのだな」
「そうですね。だからと言って、裸の男には近づかないで下さい」
「あは!納得~。そうなんだね、話してくれてありがとう。でも、ユキナの言う通り 裸の男性に近づかないでね」
「うむ。その通りだ」
アレ?なんか 思っていたよりもすんなりと受け入れられてるな。
受け入れられたけど、半裸男に近づくのは駄目なのね。
「わかったよ」
受け入れて貰えて嬉しいし し、このまま隠してた部分を全てはオープンにしたステータスを見てもらおうかな。
倉山美穂 16
人族
職業 料理人巨匠
魔法全適性
無詠唱
身体強化
精神耐性
攻撃耐性
気配探知
イベントリ
上級強力結界
地球産食べ物・日用品お取り寄せ
全語書翻訳
隠蔽
解体
転移
念話
鑑定眼
創造
浮遊
見習い 薬師
料理人 巨匠(弟子 指導中
紙職人 巨匠
陶器職人 巨匠
ミスリル商人 巨匠
炭作り 見習い
フリージア・ジュナイルの子供
転生者
フリージア神の加護
ジュナイル神の加護
リサリディの加護
オリリシュ星の女神
パズルフィの聖獣 碧士と契約
アダムカムの聖獣 皇輝と契約
キラダムの聖獣 雪凪と契約
スイリンの聖獣 亀蔵と契約
スイリンの聖女と真姫と契約
妖精に愛されしもの
精霊の愛し子
うん?また増えた。何処まで増えるの?私自身 怖いわぁ~。やっぱり見てもらうのはナシにしようっと。
少しばかり懐かしさを思い出してたが、そろそろ限界かも。
「聞いてるのぉ~ミホ?大事なんだからね!」
「悲鳴1つも上げずに裸の男性に近づくな。襲われたらどうするつもりだ」
「驚いたってもんではありませんでしたよ」
「すみません。次からは気をつける、そろそろチクチクと怒るのやめて貰えると嬉しいなぁ~」
一緒に帰ってきたが、言葉もなくお通夜状態で居心地は最悪。門を抜けると「お疲れ様」とさっさと 去っていったクロウ達が羨ましくもある。そして、家に帰り着くなり お説教を大人しく拝聴してるが・・・いつまでも続きそうで そろそろ本当に辞めて欲しいと思う。
「僕達が本気でミホを好きなんだなら。心配させないでよね。わかった?」
コウキの言葉を反芻すると、そうだよね 好きな人が襲われたら心配するわよね。
地球では、男でも女でも水着姿や腹を見せたり胸元を態と開けてたりと 見慣れてるけどこの世界では有り得ないのだから、私が気を付けるべきだった。当たり前が当たり前とは通じないのは物だけではなく、常識もって分かってたかけど、アオト達が 私の当たり前を自然と受け入れてくれるから油断してた。
「ごめんね。私の当たり前を貴方達が受け入れてくれてくれるから・・・」
「当たり前か。ミホはこの世界の人間では無い。だから、我々でも思い付きもしないアイデアも料理法も思い付く。ミホは、何者なのかそろそろ話して貰えないだろうか?それとも、まだ 信用に足らぬか」
ハッキリ話した事が無いが、薄々はこの世界での人間では無いって気がついてたのか。
「誰にも言わないでね。元は私はね地球と言う星の人間よ」
「地球か。ジュナイル様に世界は広い、この星以外にも様々な世界があると聞いたことがある。そうか だからミホは物知りなのか。我々の世界より発展してるのだな」
「そうですね。だからと言って、裸の男には近づかないで下さい」
「あは!納得~。そうなんだね、話してくれてありがとう。でも、ユキナの言う通り 裸の男性に近づかないでね」
「うむ。その通りだ」
アレ?なんか 思っていたよりもすんなりと受け入れられてるな。
受け入れられたけど、半裸男に近づくのは駄目なのね。
「わかったよ」
受け入れて貰えて嬉しいし し、このまま隠してた部分を全てはオープンにしたステータスを見てもらおうかな。
倉山美穂 16
人族
職業 料理人巨匠
魔法全適性
無詠唱
身体強化
精神耐性
攻撃耐性
気配探知
イベントリ
上級強力結界
地球産食べ物・日用品お取り寄せ
全語書翻訳
隠蔽
解体
転移
念話
鑑定眼
創造
浮遊
見習い 薬師
料理人 巨匠(弟子 指導中
紙職人 巨匠
陶器職人 巨匠
ミスリル商人 巨匠
炭作り 見習い
フリージア・ジュナイルの子供
転生者
フリージア神の加護
ジュナイル神の加護
リサリディの加護
オリリシュ星の女神
パズルフィの聖獣 碧士と契約
アダムカムの聖獣 皇輝と契約
キラダムの聖獣 雪凪と契約
スイリンの聖獣 亀蔵と契約
スイリンの聖女と真姫と契約
妖精に愛されしもの
精霊の愛し子
うん?また増えた。何処まで増えるの?私自身 怖いわぁ~。やっぱり見てもらうのはナシにしようっと。
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