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遠のくスローライフ
圧に負け・・・?
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視線から逃れようとしても両隣にはアオトとユキナ その向こうにはコウキが居るのだ。
「もしかして 付き合い方が分からないから避けてたとか」
「・・・・・」
「ふむ、まさか原因が 付き合い方だったとは盲点だ。付き合い方なんて決まりがある理由無いだろ。 今日から我が恋人だと言えば恋人同士に慣れると思うぞ」
「それはちょっと狡いですよ。アオトだけではなく 私も恋人ですから。遠慮なくなんでも言って下さいね」
「あーずるい!僕 ミホの恋人だよ。なんでも言ってね」
「恋人のなるのに そんなに簡単に決めていいの?簡単すぎるでしょ!もっとこぉー ・・・ほら なんかあるでしょ!!」
麗人さんのアップが目の前に飛び込んで来た。肩からサラリと流れる白い髪 色気を纏った麗人の雰囲気といつにも増して甘いお顔に意識が遠のいてる間に唇に当たる柔らかな感触に 意識が戻る。
「フフッ どうですか?少しは恋人らしく出来ましたか?」
「・・・・・・・」
「ずるいぞ 我もしたい」
「イヤイヤ ちょっとまって まだなるとか 言ってないし!」
「ではなぜ ユキナに口付けを許した」
「そっ それは」
「そうだよねぇー ユキナだけに 許して 僕達には許せないとか可笑しいよね」
「等しく ミホを好きだと言ってるのだ。1人だけ許すのは許せん」
「同じく!ミホは僕達を同じ位大事に思っててくれると思ってたのに 違ったんだ」
「ユキナだけに許した説明をして貰わないと納得できん」
なんなんだ!この息ぴったりな攻めは!私一人が悪者扱いなの?ユキナが突然やったことなのに私1人が攻められるとかおかしくない?でも、ここでキスしとかないとあと後やばいよ、絶対に!!
「さっきは突然でビックリしたのよ。したく無いとは一言も言って無いから」
「じゃ 僕ともキスしてくれる」
「も、もちろん」
・・・・
自分の発言は責任は持たないと いけないけど馬鹿なこと言ったものだ。
キスってこんなにも疲れてするもんだったけ?
遠い昔 過ぎて忘れた!
おはよう といつもより幾分 元気がいい3人は勝手に頬にキスする朝から始まった。
「はぃ?なんで 頬に・・・?」
勝手にするな。
「恋人にはやっぱりチュッてしたいよね」
「したいですね」
「したい」
「恋人?の話は本気で・・・」
待て待て!勝手に話を進めないでくれ!
「へぇーーー?ミホは恋人以外にもキスするの?その辺に歩いてる人にもするの?」
「そんなふしだらな子はちゃんと教育してあげないといけませんね」
「口付けは恋人や伴侶と決まってる」
驚き発言をするコウキ、正論発言のアオト
なぜか圧のある教育発言のユキナ・・怖いよユキナ
「しないわよ。するわけ無いから なに言っての?」
「では、確りと自覚を持ってくださいね」
「・・・はい」
負けた。ユキナの圧に負けて頷いたのだった。取り敢えず頷いた。
「もしかして 付き合い方が分からないから避けてたとか」
「・・・・・」
「ふむ、まさか原因が 付き合い方だったとは盲点だ。付き合い方なんて決まりがある理由無いだろ。 今日から我が恋人だと言えば恋人同士に慣れると思うぞ」
「それはちょっと狡いですよ。アオトだけではなく 私も恋人ですから。遠慮なくなんでも言って下さいね」
「あーずるい!僕 ミホの恋人だよ。なんでも言ってね」
「恋人のなるのに そんなに簡単に決めていいの?簡単すぎるでしょ!もっとこぉー ・・・ほら なんかあるでしょ!!」
麗人さんのアップが目の前に飛び込んで来た。肩からサラリと流れる白い髪 色気を纏った麗人の雰囲気といつにも増して甘いお顔に意識が遠のいてる間に唇に当たる柔らかな感触に 意識が戻る。
「フフッ どうですか?少しは恋人らしく出来ましたか?」
「・・・・・・・」
「ずるいぞ 我もしたい」
「イヤイヤ ちょっとまって まだなるとか 言ってないし!」
「ではなぜ ユキナに口付けを許した」
「そっ それは」
「そうだよねぇー ユキナだけに 許して 僕達には許せないとか可笑しいよね」
「等しく ミホを好きだと言ってるのだ。1人だけ許すのは許せん」
「同じく!ミホは僕達を同じ位大事に思っててくれると思ってたのに 違ったんだ」
「ユキナだけに許した説明をして貰わないと納得できん」
なんなんだ!この息ぴったりな攻めは!私一人が悪者扱いなの?ユキナが突然やったことなのに私1人が攻められるとかおかしくない?でも、ここでキスしとかないとあと後やばいよ、絶対に!!
「さっきは突然でビックリしたのよ。したく無いとは一言も言って無いから」
「じゃ 僕ともキスしてくれる」
「も、もちろん」
・・・・
自分の発言は責任は持たないと いけないけど馬鹿なこと言ったものだ。
キスってこんなにも疲れてするもんだったけ?
遠い昔 過ぎて忘れた!
おはよう といつもより幾分 元気がいい3人は勝手に頬にキスする朝から始まった。
「はぃ?なんで 頬に・・・?」
勝手にするな。
「恋人にはやっぱりチュッてしたいよね」
「したいですね」
「したい」
「恋人?の話は本気で・・・」
待て待て!勝手に話を進めないでくれ!
「へぇーーー?ミホは恋人以外にもキスするの?その辺に歩いてる人にもするの?」
「そんなふしだらな子はちゃんと教育してあげないといけませんね」
「口付けは恋人や伴侶と決まってる」
驚き発言をするコウキ、正論発言のアオト
なぜか圧のある教育発言のユキナ・・怖いよユキナ
「しないわよ。するわけ無いから なに言っての?」
「では、確りと自覚を持ってくださいね」
「・・・はい」
負けた。ユキナの圧に負けて頷いたのだった。取り敢えず頷いた。
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