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閑話
可愛いお友達
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宣言通りに 1日ご飯抜きでも良かったのだけども、素直に謝ったから夕飯を作ってやると、お腹を空かせた子供の様に喜ぶてしてし君。
旨辛タンドリーチキン。
帆立のバター醤油焼き
ポテトサラダ
春雨スープ
朝 昼と無かったから1品おまけを付けてやったけど気が付かないだろうな。
「ポテトサラダ 最高に美味いぞ」
嬉しそうにバクバク食べるアオトは最高の笑顔を見せる。
「明日は小人さんが遊びに来てくれるかな?」
「うむ、我が呼んできてやろう。ひとつ約束してくれないか。庭に遊びに来るのはいいが家には上げないと」
「どうしてなの」
「うっ、・・・縄張り・・・嫌だ」
あー 確か、動物同士 縄張りで争うってよくある話だよね。アオトも縄張りって気にするのか、仕方ないか。約束をして明日を楽しみに待つことにした。
朝早く起き出し 庭に出てみると、小人さん達が 遊びに来てた。
おはよう と声をかけると 一斉に集まって来る小人さん達に笑顔になる。
花には沢山の蝶々が舞って 花がより一層 綺麗に見える。
「凄い 蝶の数ね、小人さん達が連れてきてくれたの?」
蝶?と首を傾げる小人さん達。
蝶とは呼ばないのかしら?なんて思ってたら
「こんにちは」と 飛んできた蝶々に挨拶されて 驚いた。羽は蝶々、胴体は小指程の人型に頭には触角。もしかして、この子達が・・・
「エッ こ、こんにちは・・・貴方達は?」
「クスクス そんなに驚かないで、私達は妖精よ、よろしくね。こことても素敵な所ね、私達気に入ったわ」
やっぱり妖精だ!
貴方達が昨日 私の庭に遊びに来てくれてた子達かぁ~。
可愛い子たちね。
「気に入って貰えて良かったわ。良かったら何時でも遊びに来てくれるかな?」
「もちろん、あなたの回りも素敵だもの」
うーん、それはなんとも答えづらいな。小人さんも同じこと言ってたよね?
どんな意味があるかな?
「こんにちは聖獣様」
「うむ、ミホにイタズラするでないぞ」
「はーい」と、素直に返事を返す蝶々達
「精霊は世話好き、妖精はイタズラ好きなのだ。妖精のイタズラを笑って許せば、次もゆるして貰えると思ってしまうから その都度 叱れ」
イタズラ好きとは また迷惑な性格なのか?まぁ、てしてし君が 居ることだし 迷惑過ぎるイタズラは無いだろ。
思ってた通り、妖精のイタズラも仕掛けて来るが 可愛いイタズラばかり。
庭で寛い出ると 勝手に髪を編み込みにしてしまうとか、水遣りをしてるとその水で水浴びを始めたり、苗を植えるのに穴を掘ると手伝いをしたいのか思っていた以上に大きな穴になったりとそんなイタズラ?ばかりで、迷惑にはなって無いし、注意すれば "ごめんなさ~い"と謝ってくれる。
精霊の小人さん、妖精の蝶々 も加わり、毎日庭が賑やかになり、日によっては気まぐれでお土産を持って来てくれるようになった。
お礼に小人さんには甘い卵焼き、妖精にもやっぱりと言うか、もうハズレはしない甘い卵焼き。からだをクネクネさせて美味しい言ってくれる。
お土産と自身で生み出す光魔法を組み合わせて作る薬、ポーションにもどんどん変化して行き、妖精が運んできた花の雫と精霊が 持ってきたヒカリゴケは てしてし君曰く 非常に珍しくなかなか 手に入らないものらしい。
てしてし君と小人さんの指示で作り出したポーションは7色に輝いて出来た。
ハイパースペリアポーション?とか 言ってた様な気がするが 7色に輝いて出来たので、短くわかりやすく にじポーションでイイよね!
って事で にじポーションに決定した。
名前が違うとてしてし君は呆れ顔だけど、無視だ わかりやすくていいと思う。
小人さんと蝶々達は純度の高い いい物が作れたね!と誉めてくれる。
「ポーションはどこにでもあるが にじポーションは絶対に人前に出すな!我が許可なく使うな!分かったな」
右前脚をてしてしとしながら約束事を増やしてくるてしてし君。
分かったと頷き 約束したが、なんか てしてし君との約束事が増えて来たな、と思うのは気のせいではないような。
怒ってても、てしてし やってる時はまだまし、本気で怒られせるのは 不味いと知ったのは昨日。
まだまだ お互いの事を 知らない事もあるけど、今は毎日が楽しい。
妖精、てしてし君、小人さんの好物の甘い卵焼き忘れずに 今日ものんびりお庭でお昼を楽し楽しんだ
旨辛タンドリーチキン。
帆立のバター醤油焼き
ポテトサラダ
春雨スープ
朝 昼と無かったから1品おまけを付けてやったけど気が付かないだろうな。
「ポテトサラダ 最高に美味いぞ」
嬉しそうにバクバク食べるアオトは最高の笑顔を見せる。
「明日は小人さんが遊びに来てくれるかな?」
「うむ、我が呼んできてやろう。ひとつ約束してくれないか。庭に遊びに来るのはいいが家には上げないと」
「どうしてなの」
「うっ、・・・縄張り・・・嫌だ」
あー 確か、動物同士 縄張りで争うってよくある話だよね。アオトも縄張りって気にするのか、仕方ないか。約束をして明日を楽しみに待つことにした。
朝早く起き出し 庭に出てみると、小人さん達が 遊びに来てた。
おはよう と声をかけると 一斉に集まって来る小人さん達に笑顔になる。
花には沢山の蝶々が舞って 花がより一層 綺麗に見える。
「凄い 蝶の数ね、小人さん達が連れてきてくれたの?」
蝶?と首を傾げる小人さん達。
蝶とは呼ばないのかしら?なんて思ってたら
「こんにちは」と 飛んできた蝶々に挨拶されて 驚いた。羽は蝶々、胴体は小指程の人型に頭には触角。もしかして、この子達が・・・
「エッ こ、こんにちは・・・貴方達は?」
「クスクス そんなに驚かないで、私達は妖精よ、よろしくね。こことても素敵な所ね、私達気に入ったわ」
やっぱり妖精だ!
貴方達が昨日 私の庭に遊びに来てくれてた子達かぁ~。
可愛い子たちね。
「気に入って貰えて良かったわ。良かったら何時でも遊びに来てくれるかな?」
「もちろん、あなたの回りも素敵だもの」
うーん、それはなんとも答えづらいな。小人さんも同じこと言ってたよね?
どんな意味があるかな?
「こんにちは聖獣様」
「うむ、ミホにイタズラするでないぞ」
「はーい」と、素直に返事を返す蝶々達
「精霊は世話好き、妖精はイタズラ好きなのだ。妖精のイタズラを笑って許せば、次もゆるして貰えると思ってしまうから その都度 叱れ」
イタズラ好きとは また迷惑な性格なのか?まぁ、てしてし君が 居ることだし 迷惑過ぎるイタズラは無いだろ。
思ってた通り、妖精のイタズラも仕掛けて来るが 可愛いイタズラばかり。
庭で寛い出ると 勝手に髪を編み込みにしてしまうとか、水遣りをしてるとその水で水浴びを始めたり、苗を植えるのに穴を掘ると手伝いをしたいのか思っていた以上に大きな穴になったりとそんなイタズラ?ばかりで、迷惑にはなって無いし、注意すれば "ごめんなさ~い"と謝ってくれる。
精霊の小人さん、妖精の蝶々 も加わり、毎日庭が賑やかになり、日によっては気まぐれでお土産を持って来てくれるようになった。
お礼に小人さんには甘い卵焼き、妖精にもやっぱりと言うか、もうハズレはしない甘い卵焼き。からだをクネクネさせて美味しい言ってくれる。
お土産と自身で生み出す光魔法を組み合わせて作る薬、ポーションにもどんどん変化して行き、妖精が運んできた花の雫と精霊が 持ってきたヒカリゴケは てしてし君曰く 非常に珍しくなかなか 手に入らないものらしい。
てしてし君と小人さんの指示で作り出したポーションは7色に輝いて出来た。
ハイパースペリアポーション?とか 言ってた様な気がするが 7色に輝いて出来たので、短くわかりやすく にじポーションでイイよね!
って事で にじポーションに決定した。
名前が違うとてしてし君は呆れ顔だけど、無視だ わかりやすくていいと思う。
小人さんと蝶々達は純度の高い いい物が作れたね!と誉めてくれる。
「ポーションはどこにでもあるが にじポーションは絶対に人前に出すな!我が許可なく使うな!分かったな」
右前脚をてしてしとしながら約束事を増やしてくるてしてし君。
分かったと頷き 約束したが、なんか てしてし君との約束事が増えて来たな、と思うのは気のせいではないような。
怒ってても、てしてし やってる時はまだまし、本気で怒られせるのは 不味いと知ったのは昨日。
まだまだ お互いの事を 知らない事もあるけど、今は毎日が楽しい。
妖精、てしてし君、小人さんの好物の甘い卵焼き忘れずに 今日ものんびりお庭でお昼を楽し楽しんだ
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