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第4章
2泊3日
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祖先が化け猫でも猫には間違いないようで 、高校生だったら魚より肉だろと普通は思う。でも敦は迷わず肉が焼けたと声をかけた時よりも 魚が焼けたと声をかけた時の方が確時に喜んで食べて伊勢エビを食べてサザエを食べる。ほぼ魚貝中心だけで腹を満たし俺に抱きついてグッスリと眠りに付いてる。
残った魚介は明日の昼のブイヤベースでいいだろ。圧力鍋で一気に作り上げるとして今はこの腕の中で エビと呟く可愛い子を何とかしなければと 抱き上げて部屋の中に入る。
みっともなく涎を垂らして寝る姿は100年の恋も覚めると誰かが言っていた気がするが、そんな事を言った奴はきっと本気の恋をした事がない奴なんだろう。
俺の目には涎を垂らして寝てる敦でも十分な程に可愛らしく コレが惚れた弱みだと自覚しなくても直ぐに反応してしまう己の下半身に悩まされる。
「全く 3日はベッドから出ないで過ごすつもりだったからな」
節操がないと誰に咎められること無く やれる と思ってたが 自分の思いの半分もできなければ 下半身の暴走して 起たせるのは致し方ない。このまま 思いのままに突っ込まない俺を褒めて欲しいものだ。
涎をペロリと舐めてベッドを離れシャワーを浴びる。片手を壁に付けては思い起こすのは愛おしい敦の乱れる姿。
小さな控えめな息遣いも煩わしく感じながらも欲望を吐き出すと お湯が後を追って洗い流す。
「勿体ないな。今ので 敦と俺の子供が出来かもしれないのに」
ありもしない空想を呟くのは現実になって欲しい事柄だからだ。
手早く身体を洗い 外をザッと片づけ 敦の横に身を滑り込ませた。
真っ赤に熟れてるさくらんぼを広いテラスで後ろから伸びて来る手で食べさせてもらう。
「このさくらんぼ ツンと尖って真っ赤に熟れた敦の乳首に良く似てる」
「っ!ゲホゲホ なっなんて事言うんだよな!!」
突然とんでもない発言をする怜登に怒って後ろを振り向くけど 俺の唇にキスして来る奴だ。
「俺 怒ってんだけど?」
「許してもらえるにはどうしたらいい?」
俺が怒ってることさえも面白がってる怜登には、なにを言っても通じない気がす?
「なにもしなくていい」
「でも 間違ってることは言ってないけど。百人が百人同じ事を言うと思うけどな。熟れたさくらんぼ」
「はぁぁ?」
「百人なんて見せないけどね。見るのは俺だけ」
「何か エロ親父になってない?」
「エロ親父 ね。たとえでもリクエストに応えないとな。それと 実証しないとオレが嘘の証言をしたままになってしまう。それは弁護士としても避けなければならないから協力して」
言うが早いか実行に移すのが早いか。クルリと向きを変えられて シャツをたくし上げると 片方の乳首を口に含みのもう片方は指で挟んで刺激し始めた。
とつぜんの事でバランスが取れなくなった俺は怜登の頭を抱え手胸を押し付ける形になってしまい、後戻りが出来なくなってしまった。
この3日間で散々ヤリまくっては柔らかくなってる場所に難なく怜登が入り込み 俺を鳴かせてる間も、執拗に乳首を弄られた。さくらんぼそっくりの色だと認めるまで辞めてもらえなかった。
真っ赤になり過ぎてシャツが擦れるだけでも感じるまで弄ること無いじゃんと 帰る間際に怜登の指を噛んだらいい記念になったと笑いながら言ってた。
俺と怜登の初めての夏休みの思い出。
残った魚介は明日の昼のブイヤベースでいいだろ。圧力鍋で一気に作り上げるとして今はこの腕の中で エビと呟く可愛い子を何とかしなければと 抱き上げて部屋の中に入る。
みっともなく涎を垂らして寝る姿は100年の恋も覚めると誰かが言っていた気がするが、そんな事を言った奴はきっと本気の恋をした事がない奴なんだろう。
俺の目には涎を垂らして寝てる敦でも十分な程に可愛らしく コレが惚れた弱みだと自覚しなくても直ぐに反応してしまう己の下半身に悩まされる。
「全く 3日はベッドから出ないで過ごすつもりだったからな」
節操がないと誰に咎められること無く やれる と思ってたが 自分の思いの半分もできなければ 下半身の暴走して 起たせるのは致し方ない。このまま 思いのままに突っ込まない俺を褒めて欲しいものだ。
涎をペロリと舐めてベッドを離れシャワーを浴びる。片手を壁に付けては思い起こすのは愛おしい敦の乱れる姿。
小さな控えめな息遣いも煩わしく感じながらも欲望を吐き出すと お湯が後を追って洗い流す。
「勿体ないな。今ので 敦と俺の子供が出来かもしれないのに」
ありもしない空想を呟くのは現実になって欲しい事柄だからだ。
手早く身体を洗い 外をザッと片づけ 敦の横に身を滑り込ませた。
真っ赤に熟れてるさくらんぼを広いテラスで後ろから伸びて来る手で食べさせてもらう。
「このさくらんぼ ツンと尖って真っ赤に熟れた敦の乳首に良く似てる」
「っ!ゲホゲホ なっなんて事言うんだよな!!」
突然とんでもない発言をする怜登に怒って後ろを振り向くけど 俺の唇にキスして来る奴だ。
「俺 怒ってんだけど?」
「許してもらえるにはどうしたらいい?」
俺が怒ってることさえも面白がってる怜登には、なにを言っても通じない気がす?
「なにもしなくていい」
「でも 間違ってることは言ってないけど。百人が百人同じ事を言うと思うけどな。熟れたさくらんぼ」
「はぁぁ?」
「百人なんて見せないけどね。見るのは俺だけ」
「何か エロ親父になってない?」
「エロ親父 ね。たとえでもリクエストに応えないとな。それと 実証しないとオレが嘘の証言をしたままになってしまう。それは弁護士としても避けなければならないから協力して」
言うが早いか実行に移すのが早いか。クルリと向きを変えられて シャツをたくし上げると 片方の乳首を口に含みのもう片方は指で挟んで刺激し始めた。
とつぜんの事でバランスが取れなくなった俺は怜登の頭を抱え手胸を押し付ける形になってしまい、後戻りが出来なくなってしまった。
この3日間で散々ヤリまくっては柔らかくなってる場所に難なく怜登が入り込み 俺を鳴かせてる間も、執拗に乳首を弄られた。さくらんぼそっくりの色だと認めるまで辞めてもらえなかった。
真っ赤になり過ぎてシャツが擦れるだけでも感じるまで弄ること無いじゃんと 帰る間際に怜登の指を噛んだらいい記念になったと笑いながら言ってた。
俺と怜登の初めての夏休みの思い出。
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