上 下
25 / 48

しおりを挟む
素直な体は 直ぐに反応する。

「ヤダ! 離せ!!馬鹿野郎!!男が、男のナニ触るとかないだろ」

「ギャーギャーと五月蝿い。それに体は正直に反応して気持ちよさそうに先端から蜜が溢れてるけど」

うぅぅ、そうなのだ 心を無視して体は反応しまくりだ。

「五月蝿い!!離せぇ~、 離せ変態!!うぅぅ ッン」

先端を指の平でクルクルと触られて気持ちよくなってくる。

「変態に触られてイキそうになった?」

「な。なって アァッン」

「クスッ  良い声。どれだけの人がこの映像をオカズにするかな?」

スマホを片手に俺のナニをシゴいてる手を早めて追い上げて行く。

「やっ!やめて!いやーーー!!!」

勝手に昂らされ 鈴口から精液を吐き出す。

「クスッ 変態に搾り取られて気持ちいいですか」

「最低、うぅぅ ふえぇ~ん・・大っ嫌い・グッズゥ」

「へぇー、最低で嫌いな人にイカされて自分だけ気持ちよくなって終わり。とか、無いでしょ?俺も気持ち良くなりたいんで入れされて」

普段は気にもしない お尻の窄まりにプツッと指を入れてくるアリィール。

「うぅぅ、待って!!そこは・・・」

「ここしか無いでしょ?俺が入る場所、解してやるから安心しろよ」

「むりむりむりむり!」

「ああ、ちなにみ過去ここを使ったことある?」

使ったこととは? もしかて、俺が・・・

「即返答出来ないって事は遠慮は要らないよな」

まって!!

「やだ  無理だかっ アァぁぁぁー」

「ああ、ココだよね。ほら、気持ちいいよね?何度も味わってきたんでしょ?」

ガクガク震える俺を無視して ココだ と言ってきた場所を執拗に攻めてくる。

「待って・・・ないかあぁぁぁぁ」

"無いから"と言いたかったのに グリッと押されて 言葉が続かない。

「ちょっと、そんなに締めないでくれる?っへぇ~そんなに気持ちよかった?」

「やだぁ・・・ぬいて・・」

「けっこう いい顔するな」

グッと差し込まれる指が増え 圧迫感と気持ち悪さに悲鳴を上げても身勝手に動き回るアリィール。




「そろそろいいな」

プツッと指を抜くとアリィールはファスナーを下ろして自身のペニスを掴みだした。

「む、無理!そんなの入らない、やだ・・誰かたす うぅぅ」

 今から犯される恐怖と気持ち悪さで 助けを呼ぶ俺の口の中に舌を入れてきたので思っいっきり噛み付いた。

「っ痛、ホント気が強い。どこまでその気の強さが持つか楽しみだな」

窄まりにピタリと狙いを定めたアリィールのペニスが、無理やり俺の中に入ってくる。

「うぅぅ!!!!!!んぅぅぅぅ!!!」

身体を真っ二つに割かれる痛みに 悲鳴を上げたいのに全てアリィールの掌に止められ、自然涙が溢れて止まらない。

アリアーナちゃん ごめんなさい 
俺 アリアーナちゃんと同じ魔法使いになれなくなった。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

目が覚めたら囲まれてました

るんぱっぱ
BL
燈和(トウワ)は、いつも独りぼっちだった。 燈和の母は愛人で、すでに亡くなっている。愛人の子として虐げられてきた燈和は、ある日家から飛び出し街へ。でも、そこで不良とぶつかりボコボコにされてしまう。 そして、目が覚めると、3人の男が燈和を囲んでいて…話を聞くと、チカという男が燈和を拾ってくれたらしい。 チカに気に入られた燈和は3人と共に行動するようになる。 不思議な3人は、闇医者、若頭、ハッカー、と異色な人達で! 独りぼっちだった燈和が非日常な幸せを勝ち取る話。

表情筋が死んでいる

白鳩 唯斗
BL
無表情な主人公

愛などもう求めない

白兪
BL
とある国の皇子、ヴェリテは長い長い夢を見た。夢ではヴェリテは偽物の皇子だと罪にかけられてしまう。情を交わした婚約者は真の皇子であるファクティスの側につき、兄は睨みつけてくる。そして、とうとう父親である皇帝は処刑を命じた。 「僕のことを1度でも愛してくれたことはありましたか?」 「お前のことを一度も息子だと思ったことはない。」 目が覚め、現実に戻ったヴェリテは安心するが、本当にただの夢だったのだろうか?もし予知夢だとしたら、今すぐここから逃げなくては。 本当に自分を愛してくれる人と生きたい。 ヴェリテの切実な願いが周りを変えていく。  ハッピーエンド大好きなので、絶対に主人公は幸せに終わらせたいです。 最後まで読んでいただけると嬉しいです。

赤ちゃんプレイの趣味が後輩にバレました

海野
BL
 赤ちゃんプレイが性癖であるという秋月祐樹は周りには一切明かさないまま店でその欲求を晴らしていた。しかしある日、後輩に店から出る所を見られてしまう。泊まらせてくれたら誰にも言わないと言われ、渋々部屋に案内したがそこで赤ちゃんのように話しかけられ…?

皇帝の立役者

白鳩 唯斗
BL
 実の弟に毒を盛られた。 「全てあなた達が悪いんですよ」  ローウェル皇室第一子、ミハエル・ローウェルが死に際に聞いた言葉だった。  その意味を考える間もなく、意識を手放したミハエルだったが・・・。  目を開けると、数年前に回帰していた。

僕の大好きな旦那様は後悔する

小町
BL
バッドエンドです! 攻めのことが大好きな受けと政略結婚だから、と割り切り受けの愛を迷惑と感じる攻めのもだもだと、最終的に受けが死ぬことによって段々と攻めが後悔してくるお話です!拙作ですがよろしくお願いします!! 暗い話にするはずが、コメディぽくなってしまいました、、、。

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

涙の悪役令息〜君の涙の理由が知りたい〜

ミクリ21
BL
悪役令息のルミナス・アルベラ。 彼は酷い言葉と行動で、皆を困らせていた。 誰もが嫌う悪役令息………しかし、主人公タナトス・リエリルは思う。 君は、どうしていつも泣いているのと………。 ルミナスは、悪行をする時に笑顔なのに涙を流す。 表情は楽しそうなのに、流れ続ける涙。 タナトスは、ルミナスのことが気になって仕方なかった。 そして………タナトスはみてしまった。 自殺をしようとするルミナスの姿を………。

処理中です...