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ダラダラ話して朝食時にリゼルを紹介、皆で朝食を食べたらリゼルが驚いていた、国王と同じテーブルで食べるのが信じられないとか。
まあ、普通そうなんだろうね。

さらにリーゼが人前に居るのが信じられないとか。いやいや、ずっと居たでしょ?

オマケに暗部が侍女の服で働いていて、レイラが居る事に驚きを隠せなかったらしい。


リゼル»「なんでレイラ居んのよ?夜は居なかったじゃないの?」

レイラ»「私は王女の専属護衛だからな。で?お前なにしてんの?」

リゼル»「私は国王暗殺失敗で捕まってペットだって。」

レイラ»「ヽ(。>▽<。)ノギャハハハッ   良かったんじゃないか?ここ楽しいぞ?」

リゼル»「…楽しいって…。」

ユーリ»「リゼルどうしよう、リーゼの護衛にする?」

リーゼ»「いえ、お姉様の方が良いと思いますが?」

リゼル»「リーゼの護衛…?お姉様…?なに?どうなってんの?」

ラナ»「リーゼは国王陛下の妹で、今は護衛が居ないのよ。」

リゼル»「え?国王の妹?なんで?」

ラナ»「陛下がリーゼを気に入ったから傍に置いて放さないのよ。」

リゼル»「あ、そなの?」

レイラ»「いま考えるのヤメただろ。」

リゼル»「…頭が付いていかん。」

ラナ»「この程度でねぇ。」

リゼル»「他に何あんのよ?」

レイラ»「ブリギットは聞いて倒れそうになってたぞ?」

ブリギット»「現実逃避をしただけです。」

リゼル»「え~。」


とかワイワイして朝食は終わった。


ユーリ»「狐親子とこ行くわ。」

ラナ»「何をするのです?」

ユーリ»「あ、ゲイル、お金を用意しといて?隷属措置?従属措置?するから。」

ゲイル»「承知しました。」

ユーリ»「あの襲撃犯を狐親子の所有物にするのよ。」

ラナ»「それに意味があるのですか?」

アルザ»「父親が亡くなって働き手ではないのですか?」

ユーリ»「それ、奴隷3人を工房で2人分の給金で働かせて、2人分の給金は狐親子に行く。どうよ?1人はタダで働かせる。狐親子も生活には困らないんじゃないかな?」

ラナ»「実にユーリ様らしいセコい考えだと思います。」

ユーリ»「セコい言うな。」

ラナ»「ビルセイドから連れて帰った6人はどうするのです?」

ユーリ»「細かい作業でイライラした時のロザリカのオモチャ?」


と言ったら、ロザリカの本性を知る者は〖(○_○) うッ!?〗となった。
反応的にゲイルは知っている様子だ。

狐親子に会い、奴隷商へ連れていき狐親子全員に奴隷3人との隷属措置を施した。


ユーリ»「そうだ店主さん。」

店主»「はい?」

ユーリ»「焼印を禁止したいんだけど、ダメかな?」

店主»「焼印は奴隷としての印ですので、この国で禁止しても他では行うと思いますよ。」

ユーリ»「それでいいよ、この店だけでも焼印は購入者の判断にしてもらえないかな?」

店主»「では購入時に焼印を押すか訪ねる形になります、宜しいでしょうか?」

ユーリ»「それでいいよ、お願いしますね。」

店主»「承知しました。」


城で代金を支払い狐親子は終了。

次はジルベルト王。
ゲートで王城へ行き、王に緊急面会したいと伝える。







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