帰って来た！B型の、B型による、B型に困っている人の為の説明書！

メカ

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B型とは

B型の計画性

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ワタクシ、たま～に言われます。

「お前ってさぁ、計画性ねぇよな。」って。

そして、ソレを言われると「あぁ、また始まったよ、B型偏見が。」とちょっとお怒り。

我々B型には「人一倍の計画性」がある。

これは散々お話してきた事だが・・・
我々B型は「思考の生き物」である。

百歩譲って、B型に苦情を出したいのであれば「計画性」ではなく「実現性・再現性」を疑うべきだ。

計画を立てる事など「子供」にも出来る。
それを「再現できるか？」は別として。

故に我々にとって「計画性がない」という言葉は「苦言」とはならず「単なる侮辱」だ。

そして、我々の「計画性」は「独り」だからこそ意味がある。

そもそも他人にあまり興味がないので「集団行動における計画」など
最初から考えていない。
「自分独りで何ができるか、何処まで出来るか。」である。

言い方は悪くなるが・・・「他人をアテにしていない。眼中にない。」というのが正しい。

「これは、俺に割り当てられたものだから・・・。」という正義感も時にはある。

単独行動を黙認さえできれば、我々B型は人の邪魔にはならない。
だが、集団の中には必ず一人は居るのだ。
「同じ方に進めよ！」という「集団の正義」を振りかざす者が。

黙っていれば、困っている時ふらっと助けに現れるものを・・・
是が非でも枠内に全員を収めようとする仮初のリーダー格。

そんな口論をしていること自体が「不毛」とも分からず。

大人に成れば「あいつは無視で良いから」が出来るようになるだけいい。

これは何時かも使った例えなのだが
皆で「登山」を計画したとする。

皆がマップで道順を確認する中、独り、持ち物の点検を始めるのが我々だ。
そして、皆が「さぁ楽しく登山だ！」と足取り軽く進む中
独り、大荷物を抱えているのが我々だ。（ッチ、登山を甘く見やがって・・・。）

そして、道中。足を捻ったりだ何だと足取りが重くなる一同を後目に
B型は、用意した湿布薬などを活用しながらどんどん先へ進む。（気付けば、身軽になってゆく）

すると、ここでも現れるのだ。

「そんなモン、用意してるなら最初から言えよ！」

我々から言わせれば「へそで茶が湧く」案件だ。
「想定していなかったのは何処の誰ですかぁ！？」
「人に計画性とか解きながらこの程度かよ！」とこれ見よがしに煽る事間違いない。

これはB型が「登山」に置いて「必死に考え計画を立てた結果」である。
自分が考えうる最大のパフォーマンスを用意したに過ぎない。

だが、B型も鬼ではない。

準備の段階から「何かを察し自由な行動を許してくれていた者」には
その道中、ちゃんと報いている。（ほれ、カイロ。寒くなったら使えよ。）

ではなぜ・・・B型の「計画性」は嘲笑されるのか・・・。

簡単だ。

我々の「計画」とは「危機意識」からなるもので
全く危険のない「平常時」には「ほぼ妄想と同義の産物」である。
そもそも、平常時「誰でも思い付くような事」を「わざわざ計画なんてするか？」である。

友達と楽しく買い物に出た際「車に轢かれらどうする？」なんて考えてる奴は居ないだろう。
「もしひったくりにあったら？」「強盗を見かけたら？」

皆が「何買う？」「どーする？」の中、そんな事を考えている。
我々の「計画」とはそういう類の物なのだ。

その結果
会話に付いて行く為に無駄に散財したり・・・。という事が増える。（え？あ、うん。聞いてる聞いてる。）

これが「集団になるとB型がポンコツ過ぎる件」の原因である。

しかしB型は独りの際は案外「マトモに動いていたりする」のを覚えておいて欲しい。

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