帰って来た！B型の、B型による、B型に困っている人の為の説明書！

B型とは

B型は死ぬまで根に持つ。

これまで再三にわたり
B型とトラブルが起きたら・・・。の話をしてきましたね。
では、ここで趣向を変えて

B型とのトラブルが収まった後。について触れましょう。

タイトルにも先に出していますが
我々B型は「死ぬまで根に持ちます。」

ただ！

何か別件でトラブルが起きたとしても
「それはそれ」で収まるのがB型です。

よっぽどの事がない限りは、過去の揉め事を掘り起こして口撃！なんて事は起きません。

根っから鬼になり切れないB型は
「もう知らん！」と言いつつ許してます。（というか、妥協してます）
そして、結構な頻度で「うやむや」で終わります。（誰も傷の残らない試合にしたいのです）

その結果・・・何が起きるかと言うと
反省しない輩が「これは嫌やで！」と念押しした地雷を見事に踏みます。
これも結構な頻度で起きてます。（だって誰も傷ついてないから分かってない）

何気に我慢強いB型は
態度や仕草で「いい加減に気付けよ？」と表しますが
それすら汲み取れない輩が世の中には存在します。

一度二度であれば、まだ引き返せる段階でしょう。
しかし、何かの弓箭に触れ「プッチン」してしまった場合
どれだけ親しい間柄であったとしても、その瞬間から「赤の他人」です。

我々B型が時間を割く相手は「知り合い」である事。
それが「他人」になるという事は
隣に居ようが居ない物として扱う。・・・これが怒りの鉄則です。

相手が反省するまで「君は誰？」です。

この時、気を付けたいのは
基本的に「やられた事を倍返し」なので
そこで過ちに気付けるかどうかで、更なる対応の差が生まれます。

こうなってしまっては、ただ謝るだけではダメです。（謝罪で済むなら警察はいらねぇ！）

B型の目は厳しいです。（前作　その十一　B型は「ドライアイス」である。参照）

ただ、我々が死ぬまで根に持つとはいっても
その大部分は、恐らく
墓場まで一緒に行く事が多いでしょう。（流石にそこまで怒らせる人・・・いないよね？）

大概「喧嘩するほど仲が良い」と言いますが
B型の場合
「喧嘩するほど地雷が増える」と認識しましょう。

喧嘩の終盤、我々B型は
「で、どうしたいわけ？」と問いかける事が多くなる場合がありますが
これが「仲直り」の最終最大の蜘蛛の糸です。
ここのやり取りですべてが決まります。

これを他の人は「自分で決めない」「優柔不断」とかいう人が居ますが
それは全くの逆です。

これを言う時
我々B型の中ではどのルートを選んだとしても、その先の回答は用意できているのです。

むしろ「赤の他人」にまで成り下がった相手に、最後のチャンスとして選択を委ねるのです。

でもこれって、ある意味
「親しいから」委ねる事の出来る選択なんです。
最初から「全くの赤の他人」に対して、大事な選択権を握らせたりはしないので・・・。

やっぱり
「喧嘩するだけ親しくはなっていく」んでしょうね・・・。