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一、先代の葬儀
二、埋葬 四
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与無蔵は、生まれてはじめて人を殺したことについては、それほど深刻にとらえなかった。あの掟破りには、どうせ死ぬ以外の結末はもたらされなかったから。
それよりも、柱から解放された掟破りの上半身が、ひれ伏すように石畳にむけて曲がったことこそがよほど印象に残っている。
あのあと使用人達は、掟破りの死体を石畳のうえでうつぶせに伸ばした。戸板でも使って捨てにいくためだろう。
それは、掟破りが死んでもなお備えていたはずの一欠片の尊厳さえひしゃげさせてしまった。
あいかわらず、蛙は頬や喉を膨らませている。遠く近くにこだまする蛙の声が、虎鶫だけでなく与無蔵達の足音とも溶けあった。
やがて、菩提寺の屋根や塀が黒々と目に映った。意識したのではないにしろ、自然と足なみは速くなった。
墓地にたどりつくと、準備万端、墓穴が掘ってある。掘られた土は……それをもどすことで埋葬が完結する……すぐ脇に盛りあげられている。墓掘りはとうに報酬をもらって帰っており、墓石もかたわらにあった。
『先祖代々の墓なんてやつは、どうもむずがゆい。でもまあ、お前が俺のあとつぎとなるなら、結局それらしいものができるよなあ』
棺桶の冗談で笑ったのとたいして変わらない時分に、頭吉はそんな本音も与無蔵に語っていた。そういえば、与無蔵は頭吉の両親……つまり祖父母についてほとんど知らない。折り目がきたときには、彼らはとうに死んでいた。記録はおろか口伝ひとつなかった。
頭吉からすれば、博徒になったからには、自分の家族とは絶縁だ。だから、かかわらないようにしていたのだろう。
いずれ、自分も妻をむかえてあとつぎを作るのだろうか。堅気からすればごくまっとうな考えは、しかし、頭吉の死よりもずっと非現実に思えた。
住職が経文を唱えるさなか、与無蔵以外の筆頭親分達は棺桶を墓穴に沈めるようにして安置した。それから随員達が、棺桶をかつぐための棒を外して縄ごと回収した。ついで、棺桶のあとをついてきた子分達が、クワをうやうやしく与無蔵に渡した。
与無蔵は、位牌を懐にいれてからクワをふるい、最初のひとかきを棺桶にかけた。ついで善幕、方部、佐藤と次々に墓穴が埋められていく。湿った土の香りが、いやでもたちこめた。
子分達も全員が与無蔵にならい、土まんじゅうができた。最後に、与無蔵は親分衆と力をあわせて墓石を据えた。
「皆様、お疲れ様でした」
住職の一言で、唐突に蛙や虎鶫がやかましく騒ぎだした。というのは気のせいで、やるべき仕事にみんなが集中していたということだ。
「ありがとうございます。これで父も安心してあの世へ旅だてました」
住職が重々しくうなずき、与無蔵は改めて一同とともに頭をさげた。それから帰り道となる。きた道をそのまま踏むのはゲンが悪いので、ちょっとした遠まわりをせねばならない。つまり、屋敷についたころには日付けが改まっているだろう。
住職を寺に残し、与無蔵達は出発した。
埋葬がすんだことにより、頭吉の人生はここに完結した。肉体的には。精神的にはまだだ。彼と護衛に死をもたらした元凶を探しだし、鉄槌をおろさねばならない。
一方で、世間なみな義理も欠かしてはならない。参列の謝礼として、明日の朝あらためて……住職もふくめ……宴会をひらく必要があった。それまで、客人達を引きつづき屋敷でもてなさねばならない。
とはいえ、誰もが疲れている。帰ってから簡単な食事をだしはするが、方部でさえすぐに布団にもぐりこんで高いびきになるのは明らかだ。
じっさい、復路はすこし余計な時間をかけただけですんだ。仮門をくぐったところで、参列者は屋敷の使用人から清め塩を一人ずつ渡され、歩きながら頭にかけていく。
与無蔵と筆頭親分、および随員達はそれぞれ自分の部屋まで食事が運ばれた。金代をはじめとする与無蔵の直属幹部と直参組長は、大広間でまとめて膳をだしてもらう。
親分だろうと子分だろうと黙々と食事をすませ、きめられた場所でほとんど同時に眠りについた。
翌朝。
空はきれいに晴れ渡り、大広間には三度全員が集まった。上座には住職がついており、むかいあうようにして与無蔵以下が座っていた。誰の前にも膳が構えてある。住職にも、遠慮なく酒や魚がだされていた……住職はあからさまに女色にふけったりはしないものの、寺の外で口にできる般若湯やら肉やらはなんの抵抗もなく頂戴した。
「この度は、お招きくださりありがとうございます」
住職は、おもむろに口を開いた。
「故人のご遺徳がいかに豊かなことか。拙僧としても、ふだんから感じいっていたところでございましたが、昨日はまた格別な印象でした」
この一言で、控えめにいっても、公式には葬儀がうまく完結したこととなった。油断はならないにせよ、与無蔵は、喪主として面目をつぶさずにすんだ。
「故人はまことに義理人情に厚い方でしたが、同時に自分の足でたって歩くことの大変さ、大切さをよくわかっていらっしゃいました」
そこから、仏典を引用したごく手短な説教をひとくさり聞かされた。こういう形式はどんな葬儀でもつきものであり、とりたてて意識するようなことではない。
ないが……。
『天上天下唯我独尊っていうけどな、ありゃ俺様がえらいって話じゃない。この世で自分がむきあわねばならない、一番大事な仏は自分自身だってことだ』
住職の言葉から、頭吉の教えが不意に浮かんできた。掟破りを殺して、一ヶ月かそこらくらいのときだったろうか。
頭吉の言葉とおりならば、掟破りはみずからの内にある仏を無視したからこそ、悲惨な最期をとげた。または、与無蔵が生まれてはじめて人を殺したことについて、頭吉なりに気をまわしたのかもしれない。
「長々と失礼いたしました。では、故人をしのび献盃しましょう」
住職が話をしめくくり、与無蔵はほとんど無意識に猪口をかかげた。自分はどうなのだろう。内なる仏とむきあえているのだろうか……そんな疑問を、酒といっしょに喉から胃にむかって流しこんだ。
いつになく、胸にしみた。
それよりも、柱から解放された掟破りの上半身が、ひれ伏すように石畳にむけて曲がったことこそがよほど印象に残っている。
あのあと使用人達は、掟破りの死体を石畳のうえでうつぶせに伸ばした。戸板でも使って捨てにいくためだろう。
それは、掟破りが死んでもなお備えていたはずの一欠片の尊厳さえひしゃげさせてしまった。
あいかわらず、蛙は頬や喉を膨らませている。遠く近くにこだまする蛙の声が、虎鶫だけでなく与無蔵達の足音とも溶けあった。
やがて、菩提寺の屋根や塀が黒々と目に映った。意識したのではないにしろ、自然と足なみは速くなった。
墓地にたどりつくと、準備万端、墓穴が掘ってある。掘られた土は……それをもどすことで埋葬が完結する……すぐ脇に盛りあげられている。墓掘りはとうに報酬をもらって帰っており、墓石もかたわらにあった。
『先祖代々の墓なんてやつは、どうもむずがゆい。でもまあ、お前が俺のあとつぎとなるなら、結局それらしいものができるよなあ』
棺桶の冗談で笑ったのとたいして変わらない時分に、頭吉はそんな本音も与無蔵に語っていた。そういえば、与無蔵は頭吉の両親……つまり祖父母についてほとんど知らない。折り目がきたときには、彼らはとうに死んでいた。記録はおろか口伝ひとつなかった。
頭吉からすれば、博徒になったからには、自分の家族とは絶縁だ。だから、かかわらないようにしていたのだろう。
いずれ、自分も妻をむかえてあとつぎを作るのだろうか。堅気からすればごくまっとうな考えは、しかし、頭吉の死よりもずっと非現実に思えた。
住職が経文を唱えるさなか、与無蔵以外の筆頭親分達は棺桶を墓穴に沈めるようにして安置した。それから随員達が、棺桶をかつぐための棒を外して縄ごと回収した。ついで、棺桶のあとをついてきた子分達が、クワをうやうやしく与無蔵に渡した。
与無蔵は、位牌を懐にいれてからクワをふるい、最初のひとかきを棺桶にかけた。ついで善幕、方部、佐藤と次々に墓穴が埋められていく。湿った土の香りが、いやでもたちこめた。
子分達も全員が与無蔵にならい、土まんじゅうができた。最後に、与無蔵は親分衆と力をあわせて墓石を据えた。
「皆様、お疲れ様でした」
住職の一言で、唐突に蛙や虎鶫がやかましく騒ぎだした。というのは気のせいで、やるべき仕事にみんなが集中していたということだ。
「ありがとうございます。これで父も安心してあの世へ旅だてました」
住職が重々しくうなずき、与無蔵は改めて一同とともに頭をさげた。それから帰り道となる。きた道をそのまま踏むのはゲンが悪いので、ちょっとした遠まわりをせねばならない。つまり、屋敷についたころには日付けが改まっているだろう。
住職を寺に残し、与無蔵達は出発した。
埋葬がすんだことにより、頭吉の人生はここに完結した。肉体的には。精神的にはまだだ。彼と護衛に死をもたらした元凶を探しだし、鉄槌をおろさねばならない。
一方で、世間なみな義理も欠かしてはならない。参列の謝礼として、明日の朝あらためて……住職もふくめ……宴会をひらく必要があった。それまで、客人達を引きつづき屋敷でもてなさねばならない。
とはいえ、誰もが疲れている。帰ってから簡単な食事をだしはするが、方部でさえすぐに布団にもぐりこんで高いびきになるのは明らかだ。
じっさい、復路はすこし余計な時間をかけただけですんだ。仮門をくぐったところで、参列者は屋敷の使用人から清め塩を一人ずつ渡され、歩きながら頭にかけていく。
与無蔵と筆頭親分、および随員達はそれぞれ自分の部屋まで食事が運ばれた。金代をはじめとする与無蔵の直属幹部と直参組長は、大広間でまとめて膳をだしてもらう。
親分だろうと子分だろうと黙々と食事をすませ、きめられた場所でほとんど同時に眠りについた。
翌朝。
空はきれいに晴れ渡り、大広間には三度全員が集まった。上座には住職がついており、むかいあうようにして与無蔵以下が座っていた。誰の前にも膳が構えてある。住職にも、遠慮なく酒や魚がだされていた……住職はあからさまに女色にふけったりはしないものの、寺の外で口にできる般若湯やら肉やらはなんの抵抗もなく頂戴した。
「この度は、お招きくださりありがとうございます」
住職は、おもむろに口を開いた。
「故人のご遺徳がいかに豊かなことか。拙僧としても、ふだんから感じいっていたところでございましたが、昨日はまた格別な印象でした」
この一言で、控えめにいっても、公式には葬儀がうまく完結したこととなった。油断はならないにせよ、与無蔵は、喪主として面目をつぶさずにすんだ。
「故人はまことに義理人情に厚い方でしたが、同時に自分の足でたって歩くことの大変さ、大切さをよくわかっていらっしゃいました」
そこから、仏典を引用したごく手短な説教をひとくさり聞かされた。こういう形式はどんな葬儀でもつきものであり、とりたてて意識するようなことではない。
ないが……。
『天上天下唯我独尊っていうけどな、ありゃ俺様がえらいって話じゃない。この世で自分がむきあわねばならない、一番大事な仏は自分自身だってことだ』
住職の言葉から、頭吉の教えが不意に浮かんできた。掟破りを殺して、一ヶ月かそこらくらいのときだったろうか。
頭吉の言葉とおりならば、掟破りはみずからの内にある仏を無視したからこそ、悲惨な最期をとげた。または、与無蔵が生まれてはじめて人を殺したことについて、頭吉なりに気をまわしたのかもしれない。
「長々と失礼いたしました。では、故人をしのび献盃しましょう」
住職が話をしめくくり、与無蔵はほとんど無意識に猪口をかかげた。自分はどうなのだろう。内なる仏とむきあえているのだろうか……そんな疑問を、酒といっしょに喉から胃にむかって流しこんだ。
いつになく、胸にしみた。
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