天狗の囁き
幼少の頃より自分にしか聞こえない天狗の声が聞こえた吉川広家。姿見えぬ声に対して、時に従い、時に相談し、時に言い争い、天狗評議と揶揄されながら、偉大な武将であった父吉川元春や叔父の小早川隆景、兄元長の背を追ってきた。時は経ち、慶長五年九月の関ヶ原。主家の当主毛利輝元は甘言に乗り、西軍総大将に担がれてしまう。東軍との勝敗に関わらず、危急存亡の秋を察知した広家は、友である黒田長政を介して東軍総大将徳川家康に内通する。天狗の声に耳を傾けながら、主家の存亡をかけ、不義内通の誹りを恐れず、主家の命運を一身に背負う。
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毛利氏関係好きなので投票しました。
ありがとうございます。
私も毛利家が大好きです。
虚々実々の雰囲気を良く描き出していますね。
実際にこんな会話が交わされたんではないかと、想像しちゃいます。
大変面白い。
続きが楽しみです。
ご感想ありがとうございます。
これから本業が繁忙期に入って、
書く余裕がなくなっていくのですが、
ご期待に添えられる様、頑張ります。
Twitterから参りました!
時代小説はあまり読んだことがないのですが、面白い内容で読みやすいと思いました。
歴史に詳しくなくても、気になることなく読めました。
ご感想ありがとうございます。
まだ完結しておりませんので、これからもよろしくお願いいたします。
また、これを機に時代小説、歴史小説に興味を持っていただけると嬉しいです。
いやー文章力か素晴らしいですねヾ(≧∇≦*)/長編と言うことで、大作になる気がします!
ご感想ありがとうございます。
ご期待に添えられるように頑張ります!
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