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①焦らし系×年上弁護士
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《人物》
榎崎利基(えのさきとしき)
33歳。勝率がほぼ10割の超敏腕弁護士。自分の事務所を持つ。
佐良紗月(さがらさつき)
24歳。榎崎弁護士事務所で事務をしている。
####
紗月は今夜ご飯の準備をしている。
自分のためでもあるが、もう1人のために…
「ただいま。」
玄関のドアが開き、そのもう1人が帰ってきた。
「おかえりなさい。」
彼の名は榎崎利基。彼は勝率がほぼ10割の超敏腕弁護士である。
今日は珍しく早く帰ってこれたようだ。
しかし利基は紗月に目もくれずソファーに足を組んで座りパソコンを広げ仕事を始めた。
利基と紗月の関係はなんとも言えない。
仕事のパートナー…以上の関係ではあるが…
付き合っている。という訳では無い。
もちろん肉体関係も持っていない。
俗に言う都合のいい女なのではないだろうか。
紗月は利基に想いを抱いている。しかし利基は気付く気配もない。
一事務のぱっとしない紗月と超敏腕弁護士の利基では釣り合わないのはわかっているし、なにより利基は自分よりも歳が下の女には興味が無いだろう。
紗月はいまのこの関係には満足していた…。
近くも遠くもないこの距離が…。
「ご飯はできてるか?」
「はい。できてますよ。」
「この仕事が終わったら食べるから準備しといてください。」
パソコンから目を離さずあくまで事務的に話す。
「今日は榎崎先生の好きなポトフですよ」
「あぁ…。」
利基の好きな料理を作ってもあっさりとした反応。
いつものやり取りなので紗月は落ち込むこともなくなった。
利基が仕事をしている間、紗月は何も話さず淡々と料理を並べる。
やがて仕事が終わった利基が紗月の前に座った。
「お仕事お疲れ様でした。」
「あぁ。いただきます…」
案の定、利基はポトフから口をつけた。
「おいしいですか?」
「あぁ。」
食事中はほとんど何も発しない。寂しい食事だ。
でも紗月は一緒にいれるだけで嬉しかった。
「ごちそうさまでした。」
利基はそう言うと食器をキッチンまで持っていった。
「風呂わいてるか?」
「あっはい、私さっき入っちゃったんですけど…」
「別に構わない。」
そう言って利基は風呂に向かった。
利基が風呂に行ったあと紗月も食べ終え片付けを始めた。
「あっ…バスタオルと服置いとかないと…」
皿洗いを中断して紗月はバスタオルを置きに行く。
「榎崎先生?バスタオルと服ここに置いておきますね」
「……」
中から応答はなかった。
「榎崎先生?」
「ちょっと…こっちにこい。」
そう声が聞こえると風呂のドアが開き風呂の中に引っ張られた。
「せっ、先生!?」
紗月は利基の腕の中にすっぽりおさまっていた。
「先生…?どうしたんですか…」
「……」
「先生?」
利基の反応はない。
肩と腰は湿った利基に抱かれ、頬は利基の胸がくっついている。
腰にはタオルが巻かれていたが、利基の熱帯びたものがお腹のあたりに触れている。
「せんせ…」
「お前…なんなんだ」
やっと口を開いた利基は怒っていた。
「えっ…?」
「お前自分のシャンプー持ち込んだろう?」
「あっ…はい…。勝手に使うのは悪いかなと思って…」
「こっちの気持ち考えろ。」
「え…?」
「自分ちの風呂が好きな女の匂いするって…理性失うっつうの」
利基の口調はいつもと変わっていた。
「えっ…」
見上げると利基は顔を赤く染めていた。
「あぁ…五月蝿い。見るな。」
そう言うと利基は紗月の顔を包み込んで唇を重ねた。
触れるだけの短いキスだった。
「えのさき…せんせ…?」
「こんなにオレの理性を奪ったんだから……責任取れよ」
一人称が変わった利基に紗月は中から熱いものが溢れるのを感じた。
「まっ…」
紗月の言葉を遮って利基はまた唇を重ねてくる。
さっきとは違い情熱的で…紗月を貪るようなキスを。
「んっ……んんっ…はぁ…」
紗月が口を開けたのを見逃さず利基は舌を入れてきた。
「んんっ……んっ……んあっ…」
角度を変えて何度も深いキスを続ける。
紗月はうっすら目を開けて利基を見るとまた中から何か熱いものが溢れた。
「んっ…はぁ…なに?……感じてんの?」
濃厚なキスのあと肩で息をしている紗月に利基は問うてくる。
紗月はすでに自分の力だけでは立てなくなり利基にもたれかかっていた。
「感じてるんだよね…?ここもこんなに固くして…さ?」
そう言うと利基は服のなかに手を入れて胸の突起をつまんだ。
「んあっっ!!!」
突然与えられた快感に紗月は声を抑えられなかった。
「すごい感じ方……」
利基は一旦突起に刺激を与えるのをやめて手にボディーソープをつけて紗月の体を這った。
さっきとは違い突起を触らないようにすれすれの所を愛撫していく。
「んっ……あっ…んんっ…あんっ……」
「すごい感じてるね…服は濡れちゃったから脱がしていいよね?」
そう言ってあっという間に利基は紗月の服を全て脱がした。
「綺麗だよ…こんなに感じてて乱れている君はとてもかわいい。」
「え、…の………せんせ…」
「利基。利基って呼んで」
「と、としき…さん…」
「うわ……その格好で名前呼ばれるって…理性完全になくなる…はやくしたい」
利基は素早く互いの泡を流すと紗月を抱き上げた。
「ひやっ…!」
紗月は突然の事で驚き利基の首に手を回した。
利基が向かったのは寝室だった。
寝室に着くや否や利基は紗月をベッドに下ろし覆いかぶさった。
「…今になってすまない。これから言うことは本当だからそれを言ってから…事をしたい。」
少し冷静になった利基は落ち着いて話している。
「私は…お前のことが好きだ。」
「えっ……」
一方的に想いを抱いていると思っていた…憧れだった利基にそう言われて紗月は混乱している。
「お前はまだ若くてこんな一回りも歳が違うおっさんに好きと言われても困ると思うが……」
「そんなことありません!」
紗月は利基にキスをした。
「私も…利基さんが好きです…。ずっとずっと好きでした!」
「これは…驚いたな……じゃあ両想いを…確認できたところで…」
「………」
「そろそろオレのここも…君を求めているみたいだからね」
そう言うと利基は滅多に見せない笑顔を見せた。
紗月は、きゅぅっと体の奥が反応しているのが分かった。
ーくちゅっ…
「んあっ…!!!」
「濡れてる…」
利基は容赦なく紗月の割れ目を攻めてくる。
ーくちゅっ…ぬちゅっ…くちゅ…
「聞こえる?このいやらしい水の音…これが君の音だよ…」
耳元で利基に囁かれさらに溢れてきた。
「いやらしいね……腰が動いてるよ…指をいれてみようか…?」
そう言うと利基は指を1本中に入れた。
「あっあぁっ!!!…んっ…あっ…ん」
「すごい感じ方だね…かわいいよ…」
利基は頬に口付けてくれた。
それを合図に指の動きを早めた。
ーくちゅぬちゅくちゅっ…
「はうっ!…あんっ…あっ……んんっ…」
「1回イくか」
「いやっ!……んっ…利基…さんが…いいっ…」
「あぁ…すぐそうやって……」
「お、…おねがい…」
「はぁ……覚悟はいいかな…?」
「はやくっ……ください…!」
紗月の蜜壺に熱くなった己のモノをくっつけた。
「んっ…あぁ…」
それだけなのに紗月はとても気持ちよさそうにしている。
「紗月、オレ達の繋がるところ見てて」
そう言うと利基は紗月の脚を担ぎ2人のこれから繋がるところをあらわにした。
「ほらいい?いれるよ?」
ーヌプッ…
「あんっ…んあっっ!…」
「目背けないでよく見て?」
「いやっ……恥ずかしいっ…」
自分の蜜壺に容赦なく入ってくる利基のモノをいやでもくっきり、ハッキリ感じてしまう。
「んっ……ぜんぶ…入ったよ…」
「はぁ…んっ…おっ…きぃ…」
ードクンッ…
「はうっ!?」
紗月は自分のなかで利基の質量が大きくなるのを感じた。
「……煽るな……痛くないか?…動くぞ…?」
「んっ…うんっ…」
利基が動く前から紗月の腰は揺れていた。
利基の腰はゆっくり動いている。
抜けるギリギリまで引き抜きもうこれ以上いけないぐらい奥まで突く。
「んあっ…!おくっ…こつっ…ってっ…あんっ…」
「もっと…早くしていい…?」
そう言うと紗月の返事も待たず動きが早くなっていく。
ーパチュッヌプッ…
「ひゃっ…!?あんっ…っ…あ……あん…はやっ…いっ」
「気持ちいい……紗月…愛してる…。」
耳元でそう利基が囁いた瞬間、膣がきゅうっとなった。
「うっ……さ、つき…締まった…」
「いやっ…あんっ…いくっ……いくっ…」
そんな紗月の声を聞いて利基はピストンを早め奥深くを突いた。
「イけっ……いいよイって…」
「いくっ…いくっ……いくっっっ!!……あぁぁぁっ!」
紗月は叫びながら絶頂を迎えた。
絶頂を迎えたのに中ではまだ利基が動き続けている。
「あっ……オレも…そろそろ……いくっ……うっ!」
そして利基は紗月の中に己の白い欲望を吐き出した。
「はぁっ……はあっ…。……んっ」
利基は息が上がっていたが紗月に優しいキスをしてくれた。
それに答えるように紗月も舌を出す。
自分たちの愛を確かめるように紗月と利基は何度も肌を重ねた。
榎崎利基(えのさきとしき)
33歳。勝率がほぼ10割の超敏腕弁護士。自分の事務所を持つ。
佐良紗月(さがらさつき)
24歳。榎崎弁護士事務所で事務をしている。
####
紗月は今夜ご飯の準備をしている。
自分のためでもあるが、もう1人のために…
「ただいま。」
玄関のドアが開き、そのもう1人が帰ってきた。
「おかえりなさい。」
彼の名は榎崎利基。彼は勝率がほぼ10割の超敏腕弁護士である。
今日は珍しく早く帰ってこれたようだ。
しかし利基は紗月に目もくれずソファーに足を組んで座りパソコンを広げ仕事を始めた。
利基と紗月の関係はなんとも言えない。
仕事のパートナー…以上の関係ではあるが…
付き合っている。という訳では無い。
もちろん肉体関係も持っていない。
俗に言う都合のいい女なのではないだろうか。
紗月は利基に想いを抱いている。しかし利基は気付く気配もない。
一事務のぱっとしない紗月と超敏腕弁護士の利基では釣り合わないのはわかっているし、なにより利基は自分よりも歳が下の女には興味が無いだろう。
紗月はいまのこの関係には満足していた…。
近くも遠くもないこの距離が…。
「ご飯はできてるか?」
「はい。できてますよ。」
「この仕事が終わったら食べるから準備しといてください。」
パソコンから目を離さずあくまで事務的に話す。
「今日は榎崎先生の好きなポトフですよ」
「あぁ…。」
利基の好きな料理を作ってもあっさりとした反応。
いつものやり取りなので紗月は落ち込むこともなくなった。
利基が仕事をしている間、紗月は何も話さず淡々と料理を並べる。
やがて仕事が終わった利基が紗月の前に座った。
「お仕事お疲れ様でした。」
「あぁ。いただきます…」
案の定、利基はポトフから口をつけた。
「おいしいですか?」
「あぁ。」
食事中はほとんど何も発しない。寂しい食事だ。
でも紗月は一緒にいれるだけで嬉しかった。
「ごちそうさまでした。」
利基はそう言うと食器をキッチンまで持っていった。
「風呂わいてるか?」
「あっはい、私さっき入っちゃったんですけど…」
「別に構わない。」
そう言って利基は風呂に向かった。
利基が風呂に行ったあと紗月も食べ終え片付けを始めた。
「あっ…バスタオルと服置いとかないと…」
皿洗いを中断して紗月はバスタオルを置きに行く。
「榎崎先生?バスタオルと服ここに置いておきますね」
「……」
中から応答はなかった。
「榎崎先生?」
「ちょっと…こっちにこい。」
そう声が聞こえると風呂のドアが開き風呂の中に引っ張られた。
「せっ、先生!?」
紗月は利基の腕の中にすっぽりおさまっていた。
「先生…?どうしたんですか…」
「……」
「先生?」
利基の反応はない。
肩と腰は湿った利基に抱かれ、頬は利基の胸がくっついている。
腰にはタオルが巻かれていたが、利基の熱帯びたものがお腹のあたりに触れている。
「せんせ…」
「お前…なんなんだ」
やっと口を開いた利基は怒っていた。
「えっ…?」
「お前自分のシャンプー持ち込んだろう?」
「あっ…はい…。勝手に使うのは悪いかなと思って…」
「こっちの気持ち考えろ。」
「え…?」
「自分ちの風呂が好きな女の匂いするって…理性失うっつうの」
利基の口調はいつもと変わっていた。
「えっ…」
見上げると利基は顔を赤く染めていた。
「あぁ…五月蝿い。見るな。」
そう言うと利基は紗月の顔を包み込んで唇を重ねた。
触れるだけの短いキスだった。
「えのさき…せんせ…?」
「こんなにオレの理性を奪ったんだから……責任取れよ」
一人称が変わった利基に紗月は中から熱いものが溢れるのを感じた。
「まっ…」
紗月の言葉を遮って利基はまた唇を重ねてくる。
さっきとは違い情熱的で…紗月を貪るようなキスを。
「んっ……んんっ…はぁ…」
紗月が口を開けたのを見逃さず利基は舌を入れてきた。
「んんっ……んっ……んあっ…」
角度を変えて何度も深いキスを続ける。
紗月はうっすら目を開けて利基を見るとまた中から何か熱いものが溢れた。
「んっ…はぁ…なに?……感じてんの?」
濃厚なキスのあと肩で息をしている紗月に利基は問うてくる。
紗月はすでに自分の力だけでは立てなくなり利基にもたれかかっていた。
「感じてるんだよね…?ここもこんなに固くして…さ?」
そう言うと利基は服のなかに手を入れて胸の突起をつまんだ。
「んあっっ!!!」
突然与えられた快感に紗月は声を抑えられなかった。
「すごい感じ方……」
利基は一旦突起に刺激を与えるのをやめて手にボディーソープをつけて紗月の体を這った。
さっきとは違い突起を触らないようにすれすれの所を愛撫していく。
「んっ……あっ…んんっ…あんっ……」
「すごい感じてるね…服は濡れちゃったから脱がしていいよね?」
そう言ってあっという間に利基は紗月の服を全て脱がした。
「綺麗だよ…こんなに感じてて乱れている君はとてもかわいい。」
「え、…の………せんせ…」
「利基。利基って呼んで」
「と、としき…さん…」
「うわ……その格好で名前呼ばれるって…理性完全になくなる…はやくしたい」
利基は素早く互いの泡を流すと紗月を抱き上げた。
「ひやっ…!」
紗月は突然の事で驚き利基の首に手を回した。
利基が向かったのは寝室だった。
寝室に着くや否や利基は紗月をベッドに下ろし覆いかぶさった。
「…今になってすまない。これから言うことは本当だからそれを言ってから…事をしたい。」
少し冷静になった利基は落ち着いて話している。
「私は…お前のことが好きだ。」
「えっ……」
一方的に想いを抱いていると思っていた…憧れだった利基にそう言われて紗月は混乱している。
「お前はまだ若くてこんな一回りも歳が違うおっさんに好きと言われても困ると思うが……」
「そんなことありません!」
紗月は利基にキスをした。
「私も…利基さんが好きです…。ずっとずっと好きでした!」
「これは…驚いたな……じゃあ両想いを…確認できたところで…」
「………」
「そろそろオレのここも…君を求めているみたいだからね」
そう言うと利基は滅多に見せない笑顔を見せた。
紗月は、きゅぅっと体の奥が反応しているのが分かった。
ーくちゅっ…
「んあっ…!!!」
「濡れてる…」
利基は容赦なく紗月の割れ目を攻めてくる。
ーくちゅっ…ぬちゅっ…くちゅ…
「聞こえる?このいやらしい水の音…これが君の音だよ…」
耳元で利基に囁かれさらに溢れてきた。
「いやらしいね……腰が動いてるよ…指をいれてみようか…?」
そう言うと利基は指を1本中に入れた。
「あっあぁっ!!!…んっ…あっ…ん」
「すごい感じ方だね…かわいいよ…」
利基は頬に口付けてくれた。
それを合図に指の動きを早めた。
ーくちゅぬちゅくちゅっ…
「はうっ!…あんっ…あっ……んんっ…」
「1回イくか」
「いやっ!……んっ…利基…さんが…いいっ…」
「あぁ…すぐそうやって……」
「お、…おねがい…」
「はぁ……覚悟はいいかな…?」
「はやくっ……ください…!」
紗月の蜜壺に熱くなった己のモノをくっつけた。
「んっ…あぁ…」
それだけなのに紗月はとても気持ちよさそうにしている。
「紗月、オレ達の繋がるところ見てて」
そう言うと利基は紗月の脚を担ぎ2人のこれから繋がるところをあらわにした。
「ほらいい?いれるよ?」
ーヌプッ…
「あんっ…んあっっ!…」
「目背けないでよく見て?」
「いやっ……恥ずかしいっ…」
自分の蜜壺に容赦なく入ってくる利基のモノをいやでもくっきり、ハッキリ感じてしまう。
「んっ……ぜんぶ…入ったよ…」
「はぁ…んっ…おっ…きぃ…」
ードクンッ…
「はうっ!?」
紗月は自分のなかで利基の質量が大きくなるのを感じた。
「……煽るな……痛くないか?…動くぞ…?」
「んっ…うんっ…」
利基が動く前から紗月の腰は揺れていた。
利基の腰はゆっくり動いている。
抜けるギリギリまで引き抜きもうこれ以上いけないぐらい奥まで突く。
「んあっ…!おくっ…こつっ…ってっ…あんっ…」
「もっと…早くしていい…?」
そう言うと紗月の返事も待たず動きが早くなっていく。
ーパチュッヌプッ…
「ひゃっ…!?あんっ…っ…あ……あん…はやっ…いっ」
「気持ちいい……紗月…愛してる…。」
耳元でそう利基が囁いた瞬間、膣がきゅうっとなった。
「うっ……さ、つき…締まった…」
「いやっ…あんっ…いくっ……いくっ…」
そんな紗月の声を聞いて利基はピストンを早め奥深くを突いた。
「イけっ……いいよイって…」
「いくっ…いくっ……いくっっっ!!……あぁぁぁっ!」
紗月は叫びながら絶頂を迎えた。
絶頂を迎えたのに中ではまだ利基が動き続けている。
「あっ……オレも…そろそろ……いくっ……うっ!」
そして利基は紗月の中に己の白い欲望を吐き出した。
「はぁっ……はあっ…。……んっ」
利基は息が上がっていたが紗月に優しいキスをしてくれた。
それに答えるように紗月も舌を出す。
自分たちの愛を確かめるように紗月と利基は何度も肌を重ねた。
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