皆様、頭をヒヤシンス

 私は王子の婚約者である公爵令嬢の取り巻きC。

 ある日のこと、王子が公爵令嬢に婚約解消を告げてきた。

 曰く、他に愛する存在が出来たらしい。

 紹介すると言われ、王子が連れてきたのは──

『皆様、頭をヒヤシンス』のお話は完結しました。けれど、もう少し続きます。
24h.ポイント 0pt
0
小説 190,701 位 / 190,701件 恋愛 57,566 位 / 57,566件

あなたにおすすめの小説

くだらない冤罪で投獄されたので呪うことにしました。

音爽(ネソウ)
恋愛
<良くある話ですが凄くバカで下品な話です。> 婚約者と友人に裏切られた、伯爵令嬢。 冤罪で投獄された恨みを晴らしましょう。 「ごめんなさい?私がかけた呪いはとけませんよ」

お姉さまは最愛の人と結ばれない。

りつ
恋愛
 ――なぜならわたしが奪うから。  正妻を追い出して伯爵家の後妻になったのがクロエの母である。愛人の娘という立場で生まれてきた自分。伯爵家の他の兄弟たちに疎まれ、毎日泣いていたクロエに手を差し伸べたのが姉のエリーヌである。彼女だけは他の人間と違ってクロエに優しくしてくれる。だからクロエは姉のために必死にいい子になろうと努力した。姉に婚約者ができた時も、心から上手くいくよう願った。けれど彼はクロエのことが好きだと言い出して――

婚約破棄よりも私は婚約者の頭が気になります

荷居人(にいと)
恋愛
「君とは婚約破棄する」 私の婚約者アルアル・ナシナシは私にそう告げる。しかし、これは知っていた未来だから私は特に驚きはしなかった。 不思議なのは隣に何故かいないヒロインの存在と………… 荷居人婚約破棄シリーズ第九弾!今回もギャグめいた新しい展開を与えられたらと思います! 第八弾までは番外編を除いて完結済み! 話はそれぞれ違うためこれだけを読むも大丈夫!他の婚約破棄シリーズの作品をさっくり読みたい方は荷居人タグで検索!

シンデレラだけど魔法使いを捕まえてみた。【※その他、ぷりの女主人公短編集】

ぷり
恋愛
※なんでも許せる方向けです。  私は転生者だ。 そしてどうやらシンデレラの世界に転生したらしい。 よく知っているその物語の通り、継母やら姉達に嫌らがせを受けている。 非常に鬱憤がたまっているけれど、確か今日は舞踏会だ。 物語はここで終わってまた転生して別の世界にいけるのだろうか? アルファポリスさんの短編集指定のため、こちらにその他の女主人公短編を追加することにしました。 よろしくお願いします。 ・シンデレラだけど魔法使いを捕まえてみた。 ・【前世でお前と伴侶(つがい)だった。今生こそ添い遂げよう。】と、貴族男子が次々やってきますが、そんな前世は心当たりがありません! それとも死ぬまでこのまま奴隷生活なんだろうか? いや、シンデレラだから多分、舞踏会に行く羽目になるんだろう。 でも、王子と結婚とかごめん被りたい。 ……そして、その夜、魔法使いが私の前に現れた。コマンド? ▶ つかまえる!(ピッ)

前世調理師の婚約破棄された公爵令嬢料理人録 B級グルメで王太子殿下の胃袋を掴めるように頑張ります!

青の雀
恋愛
婚約破棄から玉の輿 148話スピンオフ 王立魔法学院で第2王子殿下ウィリアム様から婚約破棄を言い渡されるが、それは冤罪であったのだ。そのショックで前世の記憶を思い出すミルフィーユ。前世日本人で茶懐石の店に嫁ぎ、子供が一人いたのだ。子供を置いて先に死ぬことへの未練を、ショックで思い出してしまい、子供が好きだった家庭料理を中心に店を開き、大儲けするというお話。 まだ最後、誰と結婚させるか決めていません。 各話のタイトル変えました。今日の献立を考えるとき、あまり続かないようにするためです。

夫に離縁が切り出せません

えんどう
恋愛
 初めて会った時から無口で無愛想な上に、夫婦となってからもまともな会話は無く身体を重ねてもそれは変わらない。挙げ句の果てに外に女までいるらしい。  妊娠した日にお腹の子供が産まれたら離縁して好きなことをしようと思っていたのだが──。

悪役令嬢の正体と真相

東 万里央(あずま まりお)
恋愛
公爵令嬢アデライードは王宮の舞踏会で、男爵令嬢アネットを虐めた罪を断罪され、婚約者である王太子に婚約を破棄されてしまう。ところがアデライードに悲しんだ様子はなく……? ※「婚約破棄の結末と真相」からタイトル変更しました

「お前とは、こんやく……はっきだ!!」とか言ってましたよね、昔。

ぽんぽこ狸
恋愛
 「お前とは、こんやく……はっきだ!!」「婚約、はっき?」  公爵家邸の庭園でまだ幼いダリルと年上のシンディーは仲良くおしゃべりをしていた。  その時にいきなりダリルはいきなりそんな風にいって空を指さす。それはどうやら、この間あった王太子殿下と公爵令嬢の結婚式での一幕の真似事らしい。  確かにそんな出来事はあったが良い事ではない。真似する様なものでもないのだが、彼の琴線に触れたのだろう。子供らしく舌足らずな声で王子の決め台詞なのだという彼の話をシンディーは聞いてやるのだった。 さっくり超短編。ほのぼのしたお話です。