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私は、いわゆる「チート」がキライで、常識や知識を身につければ「自由な発想」は減って欲しい(願望)と考えますし、この「船」が制約だらけで不自由なのも、「アホほど頑丈」とバーターなんです。
あ。世界観や設定、伏線はあらかたまき散らしたので、この話くらいからペースアップします。
可能な限り期待に添えますよう……ニヨニヨできるエンディングに突っ走りますので、しばしおつき合いください。
『宇宙戦艦ヤマト2199』で真田さんが、食材は考えない方がいいというような事を言っていたのは、やはりこういう事だったのでしょうね。
ところで、これだけ壊滅的状況にしておいて「何があったんだ?」では、殴りたくなる気持ちも分かりますが、手加減してあげて下さい。
宇宙船に密航者と言ったらやはり(ネタバレ回避)ですよね。
主人公がいつそれに気が付くかとニヤニヤしながら読みました。
もちろん標準装備の基本仕様です!
てか、オッサンの一人独白だけじゃ、読者置き去りにも程があるので。
なお、そろそろ「本編」に入り(長い前振りだな)、設定説明から、ストーリーが動き始めますので、しばらくお付き合いいただけましたら幸いです。