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4章
キ―――――――――ッ⁉
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「……リトモの瞳は綺麗だな。ずっと見ていると吸い込まれそうだ。」
ほ、褒められた!?嬉しい!!
「ひえ、で、ででで、殿下の瞳も、す、すごく綺麗ですよ‼」
「そ、そうか?ありがとう。」
そう言って、殿下は恥ずかしそうに、にこりと笑った。
ああああああああ!?何その顔!!!超好き!!!
ていうか俺もうマジでぶっ倒れそうなんだが!!??
「……レベル9△っと。では次で最後です。次はリトモ様に言うと逃げそうなので、殿下に耳打ちします。」
え⁉何⁉逃げそうなほどやばい奴なの⁉俺何されんの!!?
「……コソコソ。……」
「……ん。……確かにそれは恥ずかしいな。」
えええ待ってマジで何されんの
「リトモ。」
「は、はいっ。」
―――ちゅっ。
「へっ。」
ま、まって、今、いまいまいま、今何された⁉
なんかほっぺに、というより、口の近くに、柔らかいものが当たったような……。
……しかも、ちゅっって聞こえたような……。
「……流石にキスは恥ずかしいな。」
「キッ、」
キ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ッ⁉
……ポテッ。
「リ、リトモ⁉」
「あら、キャパオーバーだったようですね。……レベル10×っと。さて、殿下、申し訳ありませんが、リトモ様をベッドに寝かせていただいてもよろしいでしょうか?」
「あ、ああ。……よくそんな淡々とできるな……。」
「ふふ。一流メイドですので。」
―スティカさんメモ―
ドキドキ☆あなたはどこまで耐えられる⁉恋の実験♡レベル10
レベル1 姿は見えないけど、近くに相手がいるということを知っているという状態
レベル2 遠くに相手が見えているけど、目が合っていないという状態
レベル3 遠くに相手が見えていて、目が合っているという状態
レベル4 近くにいるし背中が触れているが、顔は見えないという状態
レベル5 とても近くにいて向き合っているが、触れているところはなく目が合っていないという状態
レベル6 とても近くにいて手を握られているという状態
レベル7 とても近くにいるが、向き合ってはいなくて後ろから抱きしめられているという状態
レベル8 とても近くにいて向き合っており、抱きしめあっている状態
レベル9 とても近くにいて向き合っており、目が合っている状況
レベル10 とても近くにいて向き合っており、目が合っていて、相手の口に近いところ(または口)に、口付けをしている状況
これで恥ずかしいという気持ちもなくレベル10まで耐えられたあなたは、一生誰かにときめくことはありません。
※ただし相手にもよるのでご注意を
リトモ様
1~5◎
6~9△
10×
ほ、褒められた!?嬉しい!!
「ひえ、で、ででで、殿下の瞳も、す、すごく綺麗ですよ‼」
「そ、そうか?ありがとう。」
そう言って、殿下は恥ずかしそうに、にこりと笑った。
ああああああああ!?何その顔!!!超好き!!!
ていうか俺もうマジでぶっ倒れそうなんだが!!??
「……レベル9△っと。では次で最後です。次はリトモ様に言うと逃げそうなので、殿下に耳打ちします。」
え⁉何⁉逃げそうなほどやばい奴なの⁉俺何されんの!!?
「……コソコソ。……」
「……ん。……確かにそれは恥ずかしいな。」
えええ待ってマジで何されんの
「リトモ。」
「は、はいっ。」
―――ちゅっ。
「へっ。」
ま、まって、今、いまいまいま、今何された⁉
なんかほっぺに、というより、口の近くに、柔らかいものが当たったような……。
……しかも、ちゅっって聞こえたような……。
「……流石にキスは恥ずかしいな。」
「キッ、」
キ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ッ⁉
……ポテッ。
「リ、リトモ⁉」
「あら、キャパオーバーだったようですね。……レベル10×っと。さて、殿下、申し訳ありませんが、リトモ様をベッドに寝かせていただいてもよろしいでしょうか?」
「あ、ああ。……よくそんな淡々とできるな……。」
「ふふ。一流メイドですので。」
―スティカさんメモ―
ドキドキ☆あなたはどこまで耐えられる⁉恋の実験♡レベル10
レベル1 姿は見えないけど、近くに相手がいるということを知っているという状態
レベル2 遠くに相手が見えているけど、目が合っていないという状態
レベル3 遠くに相手が見えていて、目が合っているという状態
レベル4 近くにいるし背中が触れているが、顔は見えないという状態
レベル5 とても近くにいて向き合っているが、触れているところはなく目が合っていないという状態
レベル6 とても近くにいて手を握られているという状態
レベル7 とても近くにいるが、向き合ってはいなくて後ろから抱きしめられているという状態
レベル8 とても近くにいて向き合っており、抱きしめあっている状態
レベル9 とても近くにいて向き合っており、目が合っている状況
レベル10 とても近くにいて向き合っており、目が合っていて、相手の口に近いところ(または口)に、口付けをしている状況
これで恥ずかしいという気持ちもなくレベル10まで耐えられたあなたは、一生誰かにときめくことはありません。
※ただし相手にもよるのでご注意を
リトモ様
1~5◎
6~9△
10×
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