ペトリの夢と猫の塔

【ネタバレ注意！】3分で分かるここまでのあらすじ

登場キャラ一覧

物語に登場する主要キャラクターの一覧です。ストーリーが進む毎に、随時更新していきます！

【主要キャラ】

『エレリア』・・・雪のような白い髪に赤い瞳をした、不思議な雰囲気を漂わせている少女。本作の主人公。ある朝、目覚めたらなぜか記憶を失っていた。初対面の相手には極度に内向的になってしまうが、一度心を開くと親しげに喋ることができる。魚料理が大嫌い。

『ミサ』・・・金色の髪の毛を首もとあたりで短く切り揃えた、誰にでも別け隔てなく笑顔で接する天真爛漫な少女。とてもピュアで世話好きな性格だが、逆にその人の良さが裏目にでることもしばしば。自身の貧乳がコンプレックス。（初登場回:第1話『朝／Morning』）

『ソウヤ』・・・ミサと同じ屋根の下に暮らす少年。すぐにチャラけ出すいい加減な性格だが、的確な判断力で仲間を援護する優秀な一面も。まれに聞き慣れない言葉を口にする彼は一体どこからやってきたのか……？（初登場回:第1話『朝／Morning』）


【第1章『始まりの村と魔法の薬』編】

『村長（ウィリアム）』・・・コックル村の村長。自分のことよりも第一に村人のことを考え、いかなる時も笑顔を忘れない村長の鑑。だが、その裏では村のために日々悩み続ける真面目な人物。何か重大なことを隠しているようだが……。（初登場回:第4話 『寄合／Assembly』）

『ニーナ』・・・村長ウィリアムの実の妹。しかし、恋人であったフェイルメアに惨殺され、若くしてその生涯を終えた。（初登場回:第25話『亡者／Are you ghost?』）

『フェイルメア』・・・世界を旅する、さすらいの賢者。カロポタス村を訪れた際、図らずもニーナと恋に落ちた。しかし、その後、人々からニーナを殺した殺人犯だと仕立て上げられ、彼自身も村人たちの手によって死を以て裁かれたのだが、実は……？（初登場回:登場なし）

『ダンテ』・・・コックル村で唯一の鍛冶屋の主。生まれ持った強面が特徴的で、かなり寡黙でクールでドライな性格。だが、誰よりも人思いで正義感が強く、人々からは村の兄貴的存在として熱く親しまれている。剣を使った戦闘スタイルが得意。（初登場回:第4話 『寄合／Assembly』）

『エルマー』・・・若くしながら、コックル村にある小さな教会の神父を務める心優しき青年。新参者のエレリアに村人たちが不快感を示す一方、彼は快く出迎えた。（初登場回:第4話 『寄合／Assembly』）

『クレア』・・・丁重に編まれた栗色の髪が特徴的な、村長邸に使える使用人のうちの一人。公私ともに片時も主人への敬意を忘れない律儀な少女。（初登場回:『第32話 村長／Talking』）

『アンバー』・・・かつて『伝説のポーション・マイスター』と称され、ミサがポーションの師匠と尊敬している人物。身寄りのないミサとソウヤを引き取り、まるで母親のように彼らを可愛がった。故人。（初登場回:登場なし）

【第2章『孤独な魔法使いと悪夢の王国』編】

『マルロス』・・・スカースレット王国軍の近衛兵隊長。誰よりも王に忠誠を誓い、王が夢魔に襲われた際はその解決に向けて奔走していた。（初登場回:第11話『 訪問者／Client』）

『宰相（ロートシルト）』・・・スカースレット王国の宰相。王が夢魔に襲われ眠っている間、彼が代わりに政権を担っていた。かなり慌てん坊な人物で、いつもわなわなと落ち着きがない。（初登場回:第42話『宰相／Rothschild』）

『王（スカースレット）』・・・スカースレット王国の君主。何者かの策略により、長い間夢魔に取り憑かれ昏睡状態にされていた。（初登場回:第45話『決行／D-Day』）

『モフミ』・・・突然エレリアになつき始めた、青い瞳が特徴的な謎の白い猫。結果として、彼女たちの旅に同伴することに。名前はエレリアがその場の安易な思いつきで発した案が、そのまま採用された。（初登場回:第16話『ピクニック／Picnic』）

『マーラ』・・・幼い幼女の容貌が特徴的な王宮の魔導師。かなりワガママな性格だが、魔法の腕前はかなりのもの。トールという男にだけ信頼を寄せているらしい。（初登場回:第43話『魔導師／Mahra』）

『青年たち（レッド、ブルー、イエロー）』・・・自ら進んでエレリアたちに近づき、親交を持ちかけてきた社交的な青年たち。お互いを髪色にちなんだニックネームで呼び合っているため本名は定かではない。（初登場回:第47話『ギルド／Guild』）

『モニカ』・・・青年たちに襲われていたエレリアたちを助けた魔法使いの少女。ずっと孤独で苦しんでいたが、エレリアたちに悩みを打ち明け仲間となった。（初登場回:第50話『出会い／Witch Girl』）

【第3章『砂漠の図書室（仮）』編】
Coming soon……

【第4章『夢の牢獄（仮）』編】
Coming soon……

【第5章『エルフの温泉街（仮）』編】
Coming soon……

【第6章『地底湖の街（仮）』編】
Coming soon……

【第7章『海底都市と謎の潜水艦（仮）』編】
Coming soon……

【第8章『（タイトル未定）』編】
Coming soon……

【その他】

『メノー』・・・凍えるほどの狂気に身を包んだ怪しい男。魔物同然の禍々しい風貌をしているが、その全容はほとんど謎に包まれている。記憶喪失のエレリアにまつわる情報を、なぜか彼はすべて知っているようだった。（初登場回:第37話『狂気／Lunatic』）

『シロメ』・・・白装束に身を包んだ正体不明の存在。廃村になったカロポタス村跡地にて大量に出没し、ミサたちの意思を乗っ取ってエレリアを殺そうと襲いかかってきた。（初登場回:『第24話 声／Invitation』）