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俺は幼馴染に恋してる
俺は幼馴染と幸せになりたい
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「龍都っ…なんでっ…!」
俺は龍都の部屋に連れ込まれベットの上で腕を縛られ動けなくされていた。
「なんでって…ねぇ…?」
そう言って笑った龍都の顔は暗がりで表情がよく見えなくて。
ゆっくりと俺に覆いかぶさると両足を広げられる。
「待って、龍都っ…」
俺はこれから何をされるのかという期待もあって力を入れられず、待ってと言いながらも眺めているだけだ。
「あははっ、咲良のアナル、ヒクヒクしてるな…」
う、うそ…。
龍都のが俺のお尻に当たってる…。
「ひ、ぅあ…龍都、あたって…ぁ…」
ヌチヌチと龍都のが俺の中に入ってくる。
「ぅ、うあ………ぁん……」
「っ…、咲良ぁ…」
龍都の切ない声に俺は耐えきれず、足を龍都の背中にまわして龍都の体を足で抱き寄せる。
こんなじゃ、俺が龍都のこと好きなのバレちゃう…!
そう思っていても体は正直で、興奮している俺の中心は、触られてもいないのに先走りを垂れ流している。
「は、ふ…、っ…」
ギチギチという音が聞こえてきそうなぐらい龍都のがゆっくりと奥に入ってくる。
「やだ、入っちゃ、う…っ…」
俺がそう言うと悲しそうに龍都が笑い、奥まで一気に貫かれた。
「ひっ、ぁあああああッ!」
ガツンガツンと貪るように奥まで何度も突かれる。
「ひ、あっ、まっ、てぇっ、ぅぐ…」
「好き、好きだよ、咲良っ、俺の、俺のものにっ、なって、おねが、いっ…」
普段は笑顔が可愛い龍都が俺の体に向かって泣きそうな顔で必死に腰を打ちつけてくる。
今の龍都は女の子の代わりなんかじゃなくて、ただ俺を気持ちよくしようとしていて。
なんで、なんで、龍都は女の子が好きだったはずなのに…。
俺が…好き…?
わけがわからなくなった俺は目から涙がこぼれた。
「さ、咲良、ごめっ、俺…!」
辛そうな龍都が俺の涙を拭ってくる。
必死な姿に、なんだか笑えてきて、俺は近づいてきた龍都の口にキスをした。
「んむっ、さく、らっ…」
龍都の口内を舌で舐め回し、舌を絡めて、龍都の唾液を吸い取る。
とろんとした顔に余計笑いながらも、腕を縛ったのを外してもらい、逆に龍都を押し倒す。
龍都に跨った状態でそのまま腰を上下させ、俺の穴を使って龍都のを扱いていく。
「え、さく、らっ…」
俺が目の前で腰を上下に動かしてる姿が恥ずかしさで見れないのか、手で顔を覆って指の隙間から覗いている。
「あんっ、りゅうと、っ駄目じゃん、ちゃんと見なきゃ、…あ、んんっ…」
俺は龍都の手を外して目と鼻の先まで顔を近づける。
「龍都、俺も好きだよ。」
「えっ…」
「最初に出会ったときから今までずっと好きだった。」
「ええっ…!?」
「これからもずっと好きだし、俺のこと好きじゃ無くなっても……ぜってえ離れてやんねえからな…」
初めて猫を被らず言ったセリフに驚いて、目と口をパクパクさせる龍都が面白くて、俺はまた深いキスをするのだった。
俺は龍都の部屋に連れ込まれベットの上で腕を縛られ動けなくされていた。
「なんでって…ねぇ…?」
そう言って笑った龍都の顔は暗がりで表情がよく見えなくて。
ゆっくりと俺に覆いかぶさると両足を広げられる。
「待って、龍都っ…」
俺はこれから何をされるのかという期待もあって力を入れられず、待ってと言いながらも眺めているだけだ。
「あははっ、咲良のアナル、ヒクヒクしてるな…」
う、うそ…。
龍都のが俺のお尻に当たってる…。
「ひ、ぅあ…龍都、あたって…ぁ…」
ヌチヌチと龍都のが俺の中に入ってくる。
「ぅ、うあ………ぁん……」
「っ…、咲良ぁ…」
龍都の切ない声に俺は耐えきれず、足を龍都の背中にまわして龍都の体を足で抱き寄せる。
こんなじゃ、俺が龍都のこと好きなのバレちゃう…!
そう思っていても体は正直で、興奮している俺の中心は、触られてもいないのに先走りを垂れ流している。
「は、ふ…、っ…」
ギチギチという音が聞こえてきそうなぐらい龍都のがゆっくりと奥に入ってくる。
「やだ、入っちゃ、う…っ…」
俺がそう言うと悲しそうに龍都が笑い、奥まで一気に貫かれた。
「ひっ、ぁあああああッ!」
ガツンガツンと貪るように奥まで何度も突かれる。
「ひ、あっ、まっ、てぇっ、ぅぐ…」
「好き、好きだよ、咲良っ、俺の、俺のものにっ、なって、おねが、いっ…」
普段は笑顔が可愛い龍都が俺の体に向かって泣きそうな顔で必死に腰を打ちつけてくる。
今の龍都は女の子の代わりなんかじゃなくて、ただ俺を気持ちよくしようとしていて。
なんで、なんで、龍都は女の子が好きだったはずなのに…。
俺が…好き…?
わけがわからなくなった俺は目から涙がこぼれた。
「さ、咲良、ごめっ、俺…!」
辛そうな龍都が俺の涙を拭ってくる。
必死な姿に、なんだか笑えてきて、俺は近づいてきた龍都の口にキスをした。
「んむっ、さく、らっ…」
龍都の口内を舌で舐め回し、舌を絡めて、龍都の唾液を吸い取る。
とろんとした顔に余計笑いながらも、腕を縛ったのを外してもらい、逆に龍都を押し倒す。
龍都に跨った状態でそのまま腰を上下させ、俺の穴を使って龍都のを扱いていく。
「え、さく、らっ…」
俺が目の前で腰を上下に動かしてる姿が恥ずかしさで見れないのか、手で顔を覆って指の隙間から覗いている。
「あんっ、りゅうと、っ駄目じゃん、ちゃんと見なきゃ、…あ、んんっ…」
俺は龍都の手を外して目と鼻の先まで顔を近づける。
「龍都、俺も好きだよ。」
「えっ…」
「最初に出会ったときから今までずっと好きだった。」
「ええっ…!?」
「これからもずっと好きだし、俺のこと好きじゃ無くなっても……ぜってえ離れてやんねえからな…」
初めて猫を被らず言ったセリフに驚いて、目と口をパクパクさせる龍都が面白くて、俺はまた深いキスをするのだった。
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