魔女の見た夢

東館北斗

文字の大きさ
上 下
2 / 3
ここには居られないから

いつかの

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

そのバンギャ、2度目の推し活を満喫する

碧井ウタ
ライト文芸
40代のおひとり様女性である優花には、青春を捧げた推しがいた。 2001年に解散した、Blue RoseというV系バンドのボーカル、璃桜だ。 そんな彼女は転落事故で死んだはずだったのだが、目を覚ますとなぜか20歳の春に戻っていた。  1998年? Blue Roseは、解散どころかデビュー前だ。 それならば……「追うしかないだろう!」 バンギャ魂に火がついた優花は、過去の後悔もやり直しつつ、2度目の推し活に手を伸ばす。  スマホが無い時代?……な、なんとかなる!  ご当地グルメ……もぐもぐ。  行けなかったライブ……行くしかないでしょ!  これは、過去に戻ったバンギャが、もう一度、自分の推しに命を燃やす物語。 <V系=ヴィジュアル系=派手な髪や化粧や衣装など、ヴィジュアルでも音楽の世界観を表現するバンド> <バンギャ=V系バンドが好きな女性(ギャ、バンギャルともいう) ※男性はギャ男(ぎゃお)> ※R15は念のため設定

「嫉妬に苦しむ私、心はまさに悪役令嬢」ー短編集

『むらさき』
ライト文芸
私はあるニュースを見て、読んで、嫉妬あるいはそれに近い気持ちを抱いていた。どういうことなんだ...アルファポリスさん。 「株式会社嵐」設立って...その所在地が恵比寿ガーデンプレイスタワーってさ...

『ハートレイト』

segakiyui
ライト文芸
急変した患者を救った北野由紀子は、その岩見に通帳泥棒扱いをされる。急変した時に私物に手をつけなかったかと疑われたので。憤慨する由紀子はそれでも職務を忠実に守ろうとするが……。

エロ・ファンタジー

フルーツパフェ
大衆娯楽
 物事は上手くいかない。  それは異世界でも同じこと。  夢と好奇心に溢れる異世界の少女達は、恥辱に塗れた現実を味わうことになる。

同棲ブギウギ

ももちよろづ
ライト文芸
同棲に纏わるエトセトラ。 ギャグ。

瞬間、青く燃ゆ

葛城騰成
ライト文芸
 ストーカーに刺殺され、最愛の彼女である相場夏南(あいばかなん)を失った春野律(はるのりつ)は、彼女の死を境に、他人の感情が顔の周りに色となって見える病、色視症(しきししょう)を患ってしまう。  時が経ち、夏南の一周忌を二ヶ月後に控えた4月がやって来た。高校三年生に進級した春野の元に、一年生である市川麻友(いちかわまゆ)が訪ねてきた。色視症により、他人の顔が見えないことを悩んでいた春野は、市川の顔が見えることに衝撃を受ける。    どうして? どうして彼女だけ見えるんだ?  狼狽する春野に畳み掛けるように、市川がストーカーの被害に遭っていることを告げる。 春野は、夏南を守れなかったという罪の意識と、市川の顔が見える理由を知りたいという思いから、彼女と関わることを決意する。  やがて、ストーカーの顔色が黒へと至った時、全ての真実が顔を覗かせる。 第5回ライト文芸大賞 青春賞 受賞作

桜のように散りゆく君へ

桜蛇あねり
ライト文芸
俺、大樹(たいき)と彼女の美桜(みお)は毎年、桜が満開になる時期に合わせて、桜を見に来ている。 桜が好きな美桜は、綺麗に咲いて、綺麗なまま散っていく桜のようになりたい、といつもつぶやいていた。 桜のように散りたがりな君と、散らせたくない俺の物語。

じじいと娘ちゃん

狐守玲隠
ライト文芸
早瀬貴仁《ハヤセタカヒト》は56歳のどこにでもいそうなおじさんである。 そんな貴仁は、ある時、親族の葬儀に出席した。 そこで、ひとりの女の子に出会う。その女の子は虚ろで、貴仁はどうしても放っておけなかった。 「君さえよければうちの子にならないかい?」 そして始まる不器用な2人の親子生活。 温かくて、楽しくて、2人で毎日笑い合う。この幸せはずっと続いてくれる。そう思っていた__ ″なぁ、じじい。もう辞めたらどうだ__″ これは、ちょっぴり不器用な2人が織りなす、でこぼこ親子の物語。

処理中です...