3 / 7
僕っ子ちゃん、がんばる!!?
しおりを挟む
ここは放課後の教室。アンジュとナナ以外に誰も居ない。
(あ~~~~リバーヌ様ぁ~~~帰らないでほしかったなぁ~~~~~)
「アンジュ様、僕に何か御用でしょうか…?」
「御用も何も!!!!貴方、リバーヌに近づきすぎではないかしら!!?」
「いや…僕は何もしてませんし…」
((ナナは嫁いだという行為をしたのは黙っておこう by作者))
「じゃあなんでリバーヌは貴方に好意的なの!!!!!?」
「知りませんよ…」
「おかしい!!!!おかしいおかしい!!!!」
アンジュはその場でジタバタし始めた。
(アンジュ様、意外と年齢よりも性格が幼いな…)
「リバーヌに相応しいのは私なのに!!!!」
「なんで貴方が選ばれるの!!!」
「選ばれてないですし…」
アンジュが悪い顔をした
「そうだわ。貴方のリバーヌの隣に居られないような噂を流せばいいのよ。
我ながら名案だわ!!最高ね!!」
「え、」
(僕の、噂を流されればお父様の家に帰ることができる…?
でも、僕は。何故か心の何処かで、「リバーヌ様」と一緒に居たい、と思っているのはなんでなんだろう。)
「僕の…噂は…なが、さないでくださ…」
「駄目です!!!!!ナナはおれのものです!!!!!!」
後ろを振り向くとそこにはリバーヌの姿があった
「り、リバーヌ!!?貴方なんでここに…!」
「そりゃあ、アンジュがナナの良さにやっと気づいたのかな~って見に来たら、こんなになってるんだもん。」
(うわ、いい意味で鈍感な所が働いてる)
「アンジュ、今のことは一体どういう事かな、?」
「だって…だって!!!!
私が先にリバーヌを好きになったのに!!!」
「「「え」」」
「あ、あ…いや!そういう事じゃなくて!!!!」
「アンジュ様…か、可愛い…!!!!」
「そ、そうでしょう!?私は可愛いのよ!!」
「ええ!!とっても可愛かったです!!!僕が惚れてしまいそうなほどに!!」
「って、ナナ!!!!?さっきもいったけどナナはおれのものです~!!!」
アンジュとナナが親友になるのはまた後の話
~次回予告~
「ナナ、おれのこと、好きになってくれた?」
「す、好きになってなんかいません!!」
「そ、んじゃ好きにさせるから!!!!デートしよ?」
「ほ、え~~~~~~~~~~~~!!!!!!!?????」
(あ~~~~リバーヌ様ぁ~~~帰らないでほしかったなぁ~~~~~)
「アンジュ様、僕に何か御用でしょうか…?」
「御用も何も!!!!貴方、リバーヌに近づきすぎではないかしら!!?」
「いや…僕は何もしてませんし…」
((ナナは嫁いだという行為をしたのは黙っておこう by作者))
「じゃあなんでリバーヌは貴方に好意的なの!!!!!?」
「知りませんよ…」
「おかしい!!!!おかしいおかしい!!!!」
アンジュはその場でジタバタし始めた。
(アンジュ様、意外と年齢よりも性格が幼いな…)
「リバーヌに相応しいのは私なのに!!!!」
「なんで貴方が選ばれるの!!!」
「選ばれてないですし…」
アンジュが悪い顔をした
「そうだわ。貴方のリバーヌの隣に居られないような噂を流せばいいのよ。
我ながら名案だわ!!最高ね!!」
「え、」
(僕の、噂を流されればお父様の家に帰ることができる…?
でも、僕は。何故か心の何処かで、「リバーヌ様」と一緒に居たい、と思っているのはなんでなんだろう。)
「僕の…噂は…なが、さないでくださ…」
「駄目です!!!!!ナナはおれのものです!!!!!!」
後ろを振り向くとそこにはリバーヌの姿があった
「り、リバーヌ!!?貴方なんでここに…!」
「そりゃあ、アンジュがナナの良さにやっと気づいたのかな~って見に来たら、こんなになってるんだもん。」
(うわ、いい意味で鈍感な所が働いてる)
「アンジュ、今のことは一体どういう事かな、?」
「だって…だって!!!!
私が先にリバーヌを好きになったのに!!!」
「「「え」」」
「あ、あ…いや!そういう事じゃなくて!!!!」
「アンジュ様…か、可愛い…!!!!」
「そ、そうでしょう!?私は可愛いのよ!!」
「ええ!!とっても可愛かったです!!!僕が惚れてしまいそうなほどに!!」
「って、ナナ!!!!?さっきもいったけどナナはおれのものです~!!!」
アンジュとナナが親友になるのはまた後の話
~次回予告~
「ナナ、おれのこと、好きになってくれた?」
「す、好きになってなんかいません!!」
「そ、んじゃ好きにさせるから!!!!デートしよ?」
「ほ、え~~~~~~~~~~~~!!!!!!!?????」
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
学園にいる間に一人も彼氏ができなかったことを散々バカにされましたが、今ではこの国の王子と溺愛結婚しました。
朱之ユク
恋愛
ネイビー王立学園に入学して三年間の青春を勉強に捧げたスカーレットは学園にいる間に一人も彼氏ができなかった。
そして、そのことを異様にバカにしている相手と同窓会で再開してしまったスカーレットはまたもやさんざん彼氏ができなかったことをいじられてしまう。
だけど、他の生徒は知らないのだ。
スカーレットが次期国王のネイビー皇太子からの寵愛を受けており、とんでもなく溺愛されているという事実に。
真実に気づいて今更謝ってきてももう遅い。スカーレットは美しい王子様と一緒に幸せな人生を送ります。
皇帝陛下は身ごもった寵姫を再愛する
真木
恋愛
燐砂宮が雪景色に覆われる頃、佳南は紫貴帝の御子を身ごもった。子の未来に不安を抱く佳南だったが、皇帝の溺愛は日に日に増して……。※「燐砂宮の秘めごと」のエピローグですが、単体でも読めます。
骸骨と呼ばれ、生贄になった王妃のカタの付け方
ウサギテイマーTK
恋愛
骸骨娘と揶揄され、家で酷い扱いを受けていたマリーヌは、国王の正妃として嫁いだ。だが結婚後、国王に愛されることなく、ここでも幽閉に近い扱いを受ける。側妃はマリーヌの義姉で、公式行事も側妃が請け負っている。マリーヌに与えられた最後の役割は、海の神への生贄だった。
注意:地震や津波の描写があります。ご注意を。やや残酷な描写もあります。
冷淡だった義兄に溺愛されて結婚するまでのお話
水瀬 立乃
恋愛
陽和(ひより)が16歳の時、シングルマザーの母親が玉の輿結婚をした。
相手の男性には陽和よりも6歳年上の兄・慶一(けいいち)と、3歳年下の妹・礼奈(れいな)がいた。
義理の兄妹との関係は良好だったが、事故で母親が他界すると2人に冷たく当たられるようになってしまう。
陽和は秘かに恋心を抱いていた慶一と関係を持つことになるが、彼は陽和に愛情がない様子で、彼女は叶わない初恋だと諦めていた。
しかしある日を境に素っ気なかった慶一の態度に変化が現れ始める。
王子と王女の不倫を密告してやったら、二人に処分が下った。
ほったげな
恋愛
王子と従姉の王女は凄く仲が良く、私はよく仲間外れにされていた。そんな二人が惹かれ合っていることを知ってしまい、王に密告すると……?!
白い結婚は無理でした(涙)
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
わたくし、フィリシアは没落しかけの伯爵家の娘でございます。
明らかに邪な結婚話しかない中で、公爵令息の愛人から契約結婚の話を持ち掛けられました。
白い結婚が認められるまでの3年間、お世話になるのでよい妻であろうと頑張ります。
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
現在、筆者は時間的かつ体力的にコメントなどの返信ができないため受け付けない設定にしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる