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第991回。松山座「田上百花繚乱」観戦記 試合開始前
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松山座「田上百花繚乱」観戦記 試合
5年ぶりの田上町民体育館。
曲がり角には
プロレス 駐車場
の張り紙がなされた立て看板。
愛すべきテイスト出まくりで、とてもいい。
坂道を登り切ったら懐かしいカマボコ型の屋根。
この丸っこいシルエットが昭和の体育館て感じがして好き。
プロレス雑誌の昔話に出てきそうじゃん。
実際には前回の田上プロレス祭に続いての使用ということで、松山座や松山勘十郎座長、そして客演の各選手の皆さんのファンにとっても思い出深い体育館になりました。
かなり早く着いちゃったので、外で座って待ってました。涼しいし、静かで、これから数時間だけドッタンバッタンのプロレスが行われるとは思えな
と、ココで鳴り響く大音量のテーマ曲。
音響のテストをしているらしい。
イントロクイズ、プロレスラー入場テーマ編。
あっ!これはブルアーマーTAKUYA選手だ!
徐々にお客さんが集まり始める。
ツイッターで前回の公演を見に来てたことから繋がったオノさんもやってきた。流石は地元密着団体、新潟プロレスさんが出場するとあってお客さんの中にもあのオレンジのシャツが目立つ。正直、5年前に比べて知名度・浸透度はかなり上がったのではないだろうか。この日の新潟プロレスファンの応援の「厚さ」は段違いだった。レフェリーのアオーレ長井さん、マーティー山野さんは両名とも新潟プロレス所属なので、レフェリーがコールされた際の声援が選手よりデカかったりもした。未知の選手への期待を、お馴染みのレフェリーが保証する。なんともいいバランスではないでしょうか。
開場して、まずは座席の確認。最前列ド正面。確かに早くに予約したとはいえ凄い席だ。これは…気を付けよう、松山みゆき選手に。
会場物販で座長にご挨拶。そしてパンフレットを購入。
そこには、懐かしいメキシコ時代の写真がバーンと。
勘十郎さんを中心に、私が寮にいたころの先輩方が揃っている。CHANGOさんは、おそらくデビュー直前くらいだったのではないでしょうか。
オカダ・カズチカ選手もいるし、座長がアメリカ遠征中に最もお世話になった堀口ひろみさんもいる。
懐かしいな、と思うと同時に、コレを着てきてよかった!と思ってシャツのボタンを開ける。
私が当日着用してきた、というか外で着替えたのは、当時ホントに着ていたホンモノの闘龍門Tシャツ。
実は2種類あって、トレーニング用に
ULTIMO DRAGON GYM MEXICO
って書いてあるのと、今回着ていったイベントごとや写真撮影の時に着る
闘龍門
って書いてあるやつ。
トレーニング用のも残してあるけど、今回は漢字の方にしてみました。
かつての先輩方、そして松山勘十郎座長と一緒に、5年越しの田上での記念撮影。
後で見たらフツーに18歳の春に戻ってましたね私。
座長のいるプロレス会場は、いつもそうなのかもしれません。
その次に向かったのは実は666さんの売店。
この暗黒プロレス組織666さんて団体も独自の世界を突っ走りつつコアなマニアから所見のお客さんまでガッチリ掴む職人スター集団。
今回も寧々∞D.a.i選手、怨霊選手、小仲=ペールワン選手の3人が出場。
3人ともファンだったので、売店で寧々選手の写真にサインを入れていただき記念撮影。この試合の記事をツイートするとき載せよ。
美人だけど男性ストリッパーで、入場とか試合で近くを通ると凄くいい匂いがする。お話しするとカラっとしたさわやかなお兄さんだし、試合は華やかで動きのある戦い方で、綺麗なだけじゃないところを見せてくれる選手です。
ちなみに店番は団体の代表、彼岸花毒美さん。凄い名前だ…初めて売店でお話させていただいたけど普通に明るくて愛想のいい、素敵なお姉さんでした。
暗黒プロレス組織
って言葉と裏腹の印象でしたが、実は彼岸花さんのツイッターではその景色の奥にある色濃い情念をとらえた写真がアップされることもあり、それが大変楽しみなのです。
ちなみに、もうお一方。最近特に気になっている
ラム会長
という選手のグッズはないですか…?と聞いてちょっと困らせてしまったのも私です。こうなったら、ラム会長の出ている試合を見に行くしかない。
どんな選手か、まだネットか雑誌でしか見てないので楽しみです。
会長のアクリルキーホルダーを買って、飲み物とかに添えてアップしたいんだい。
あと照明を横から当てて、コップとか筆記用具越しに設置して、
実相寺昭雄監督風ラム会長
も撮りたい。
外から見ると普通の体育館だけど、地元のファン仲間や遠征組も続々とやってくる。あの椅子が埋まってく様子がとてもいい。
5年前の田上でも、そして大阪での公演でも毎回お馴染みのビデオ撮影のお兄さんも到着していた。見るたびにお痩せになってる気がするんですが大丈夫なのでしょうか…?
定刻を少し過ぎて、入場式が始まる。
リングアナウンサーも新潟出身、特別ゲストの味方冬樹さん。
よく通る、透明感のある声が会場を駆け抜けるような感じがして、普段の松山座とはまた違った味わい。
座長、万感のご挨拶。
5年ぶりの、おいっす!!
そして第一試合が始まった。
5年ぶりの田上町民体育館。
曲がり角には
プロレス 駐車場
の張り紙がなされた立て看板。
愛すべきテイスト出まくりで、とてもいい。
坂道を登り切ったら懐かしいカマボコ型の屋根。
この丸っこいシルエットが昭和の体育館て感じがして好き。
プロレス雑誌の昔話に出てきそうじゃん。
実際には前回の田上プロレス祭に続いての使用ということで、松山座や松山勘十郎座長、そして客演の各選手の皆さんのファンにとっても思い出深い体育館になりました。
かなり早く着いちゃったので、外で座って待ってました。涼しいし、静かで、これから数時間だけドッタンバッタンのプロレスが行われるとは思えな
と、ココで鳴り響く大音量のテーマ曲。
音響のテストをしているらしい。
イントロクイズ、プロレスラー入場テーマ編。
あっ!これはブルアーマーTAKUYA選手だ!
徐々にお客さんが集まり始める。
ツイッターで前回の公演を見に来てたことから繋がったオノさんもやってきた。流石は地元密着団体、新潟プロレスさんが出場するとあってお客さんの中にもあのオレンジのシャツが目立つ。正直、5年前に比べて知名度・浸透度はかなり上がったのではないだろうか。この日の新潟プロレスファンの応援の「厚さ」は段違いだった。レフェリーのアオーレ長井さん、マーティー山野さんは両名とも新潟プロレス所属なので、レフェリーがコールされた際の声援が選手よりデカかったりもした。未知の選手への期待を、お馴染みのレフェリーが保証する。なんともいいバランスではないでしょうか。
開場して、まずは座席の確認。最前列ド正面。確かに早くに予約したとはいえ凄い席だ。これは…気を付けよう、松山みゆき選手に。
会場物販で座長にご挨拶。そしてパンフレットを購入。
そこには、懐かしいメキシコ時代の写真がバーンと。
勘十郎さんを中心に、私が寮にいたころの先輩方が揃っている。CHANGOさんは、おそらくデビュー直前くらいだったのではないでしょうか。
オカダ・カズチカ選手もいるし、座長がアメリカ遠征中に最もお世話になった堀口ひろみさんもいる。
懐かしいな、と思うと同時に、コレを着てきてよかった!と思ってシャツのボタンを開ける。
私が当日着用してきた、というか外で着替えたのは、当時ホントに着ていたホンモノの闘龍門Tシャツ。
実は2種類あって、トレーニング用に
ULTIMO DRAGON GYM MEXICO
って書いてあるのと、今回着ていったイベントごとや写真撮影の時に着る
闘龍門
って書いてあるやつ。
トレーニング用のも残してあるけど、今回は漢字の方にしてみました。
かつての先輩方、そして松山勘十郎座長と一緒に、5年越しの田上での記念撮影。
後で見たらフツーに18歳の春に戻ってましたね私。
座長のいるプロレス会場は、いつもそうなのかもしれません。
その次に向かったのは実は666さんの売店。
この暗黒プロレス組織666さんて団体も独自の世界を突っ走りつつコアなマニアから所見のお客さんまでガッチリ掴む職人スター集団。
今回も寧々∞D.a.i選手、怨霊選手、小仲=ペールワン選手の3人が出場。
3人ともファンだったので、売店で寧々選手の写真にサインを入れていただき記念撮影。この試合の記事をツイートするとき載せよ。
美人だけど男性ストリッパーで、入場とか試合で近くを通ると凄くいい匂いがする。お話しするとカラっとしたさわやかなお兄さんだし、試合は華やかで動きのある戦い方で、綺麗なだけじゃないところを見せてくれる選手です。
ちなみに店番は団体の代表、彼岸花毒美さん。凄い名前だ…初めて売店でお話させていただいたけど普通に明るくて愛想のいい、素敵なお姉さんでした。
暗黒プロレス組織
って言葉と裏腹の印象でしたが、実は彼岸花さんのツイッターではその景色の奥にある色濃い情念をとらえた写真がアップされることもあり、それが大変楽しみなのです。
ちなみに、もうお一方。最近特に気になっている
ラム会長
という選手のグッズはないですか…?と聞いてちょっと困らせてしまったのも私です。こうなったら、ラム会長の出ている試合を見に行くしかない。
どんな選手か、まだネットか雑誌でしか見てないので楽しみです。
会長のアクリルキーホルダーを買って、飲み物とかに添えてアップしたいんだい。
あと照明を横から当てて、コップとか筆記用具越しに設置して、
実相寺昭雄監督風ラム会長
も撮りたい。
外から見ると普通の体育館だけど、地元のファン仲間や遠征組も続々とやってくる。あの椅子が埋まってく様子がとてもいい。
5年前の田上でも、そして大阪での公演でも毎回お馴染みのビデオ撮影のお兄さんも到着していた。見るたびにお痩せになってる気がするんですが大丈夫なのでしょうか…?
定刻を少し過ぎて、入場式が始まる。
リングアナウンサーも新潟出身、特別ゲストの味方冬樹さん。
よく通る、透明感のある声が会場を駆け抜けるような感じがして、普段の松山座とはまた違った味わい。
座長、万感のご挨拶。
5年ぶりの、おいっす!!
そして第一試合が始まった。
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