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第984回。#いいねの数だけ自創作で意識していることを挙げてみる その2

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4 会話のリズムを大切に
タクシー運転手のヨシダさん、を書く上で結構気にしているのがお話の内容や舞台設定とかもさることながら、やっぱりヨシダさんとカズヤくんの会話のテンポ。
言葉選び、特にカズヤくんをバリバリコテコテの三河弁にしたいけど、あんまりやると後で読み返したときになんのこっちゃわからなくなりそうで。
別にもう今は出版してもらえるわけじゃなしに、今まで通り好きに書いて好きに出してるだけなので勝手にすればいいんだけども。
ホラこういうのだよ、このキャラですがこうするべきか迷ってます!って。
そんなもんテメエの頭んなかにしかねえお話なんだからテメエの好きにすりゃいいじゃん、が念頭にあるのでかえって迷ったり悩んだりせずに好き放題書いてたのが自分にとってもよかったしそれが楽しかったのであって、下手にヒトの話なんかイチイチ聞いてたら書けるもんも書けねえよ。
なので別にこの記事全てに対して答えやアドバイスが欲しいわけじゃないけど、気を付けていること、とか書くとどうしてもそういう部分が見えちゃうじゃない。
言われても困るんだよ多分みんな。でも優しいから聞き入れてくれてるのか、聞き流してくれているのか知らないけど、少なくとも求められてないものをウダウダ言う必要はない、と私ゃ思うわけでね。
だから逆に、オモテで見えるところにそうやって書くことでモチベーションをあげている人に向かって
黙って書け、好きにしろ!
っていうのも、暴言になっちゃうんだろうな。
で何の話だっけ。そう会話。
ヨシダさんとカズヤくんは基本的には罵り合ってるし、バカだのデブだの言いあっているのでそこのリズムと、でもそれをスパっと切り替えてお話に向き合ってもらう瞬間のメリハリが大切だと思うんですね。喧嘩してるテンションを引きずって行くのも別にいいけど、そこを下手に混ぜちゃうと多分ダメだと思うんだ。
なので、会話させつつ説明や実況をさせつつ、会話文でクドクドした文章的な説明の代わりになりゃしないかとは思って書いてることはあります。全部じゃないけど、頭の中の映像を文字にするにあたって映画の説明をしているようになっちゃうと多分それは小説じゃあないんだろうし、タクシー運転手のヨシダさんていう作品はホラー小説、ホラーというジャンルが好きな人のなかには受け付けない人もいると思うし(読書メーターの鷺@みんさー、覚えてるからな。今に見てろ。お前の書いたのは感想にかこつけた変な自慢と、書き手をくさしてるだけだかんな。コメントも何も受け付けないで言いたい放題しやがって今に見てろ)その分の自分なりに考えたキャラ、お話の魅力がもっと前に出てほしいとは思ってる。そればっかりに頼って中身がスカスカじゃしょうがないので、怖いという要素も頑張って書いているけれど。
なので会話のリズムでポンポンと読んでもらえて、そのままこう、お話に入り込んでほしいなと思っているのです。
頭の中で二人がやいのやいの話し始めたらしめたもんで、それをそのまま書く。でも、あとで読み返しているときは自分の朗読なので、それをもっと読みやすく聞き取りやすくしたいな、と思って直してる。
そんな感じ。

5 なるべく感想や読了ツイートなどを見逃さない
読書メーターの話もちょっと出たけど、やっぱり本を買って読んでくれる人、またウェブサイトの文章をわざわざ読んでくれる人は基本的にはみんなお返事してくれるし交流を持ってくれる人が多い。さっき具体的に名前を出したアイツが例外で論外だと私は思うだけで。
やっぱり直接お話しできるのってすごくありがたいし、そこでご意見ご感想を頂けるのはうれしいことこの上ない。何よりの楽しみだと思っております。
廃墟の怖い話が出た時、ほんとにフォロワーでもなんでもない、フツーに本が好きでホラーが好きな人が買って読んでくれているのを知って、地に足がつかないくらい興奮しちゃって、あれは忘れられない感触でした。
見つけたらなるべくリプライさせていただいてます。読書メーターも一人を除いてみんな少なくともコメント書くだけでもさせてもらえたし、中にはお返事をくれる人もいて。そういう部分で書き手も読み手も平等というか、好きに言い合えるようになれたのはとても恐ろしいけど、ありがたいことでもあって。
自分はもっとこういうのが好き、この系統はちょっと合わない、という話から、もっと細かく込み入ったところへ踏み込んで話せるときもあるし、自分の書いた作品と、読んでくれた人の好みの差とか似ている要素、離れてる要素って色々あるもんで。
別に誰が読んでもどこの採点でも100点満点!なんてなものは建前ではあっても、ほとんど不可能なわけで。だから私の場合は、もうマトモにその通りの、タイトルが長くてどこぞに転生したら自分が魔王より全然強いんでソッコーでとっちめて居酒屋を開くタイプの小説なんか書いたってしょうがないし、つか書けないし、もっとこう自分の頭の中で上映されてる
タクシー運転手のヨシダさん
なら、その映像、浮かんだ幻覚でも悪夢でも白昼夢でもいいんで、それをカメラアングルを変えながらより細かく具現化して、それを書くしかない。
そして同じものを見てくれた人で、どういうご意見ご感想をお持ちになったか、という話をもっと聞きたい。
端的に言えば褒めてほしいけど、何度も言うようだけどこっちの作品をダシに具体的な指摘もなく
私もっといいもの読んでるんでフフン
みてえなこと言ってるヤな奴以外の皆々様とは積極的に交流させてほしいしどんなご意見感想であってもお聞きたいし何度でもどれでもなんでも自分の作品をもっと読んでほしい。ただそれだけの一念でやっているので、気を付けているというよりはある意味で当たり前の営業活動ともいえる。
あっ美人との交流はいつでも大歓迎です。
イルカの絵とか投資とかは要らないけど。
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