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#夢日記 架空の電車で架空の味園ユニバースに行く夢

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夢の始まりは電車の中だった。4人掛けのクロスシートと横向きのロングシートが混在する車両で、いわゆるセミクロスというやつだった。窓の外は明るい朝で、明朝9時ちょい前ってところか。
私は車窓を眺めながら何か飲んでいた。
アナウンスが聞こえているが何を言っているのかわからない。乗客は割と多い。
私はクロスシートの進行方向窓側の席に一人で座っていた。
前の座席の背もたれからテーブルを出していると、そこに料理が運ばれて来た。顔を上げると、そこが何時の間にかお店になっていた。味園ユニバースの中にある、ずっと行きたいと思っているお店、のようだった。夢の中でだけ「前に行ったことがある」「前から行きたかったと思っている」場所ってあって。今回はココがそうだった。
お店の名前は良くわからないし、店員さんも知らないおじさんとおばさんだった。お店は繁盛していて、若い女性のグループがすぐ隣の席に居た。
メニュー表もあるし壁にも何か貼られているけど、周りのお客さんが見ているメニューと私の手元にあるものが全然違うみたいだ。私は紅茶みたいな味のするお酒を一杯いただいて、壁際のメニューが見たくて席を移らせてもらった。
窓の外に、Twitterでよく見る軍装をした若い男前の人が歩いて居るのが見えた。
ああ、あの人見たことあるなあ、と思った時に、ここが味園ユニバースだと私は思った。でもお店は平屋づくりだったし、壁際に移ってもメニューは変わらなかった。
とりあえずそこに書いてあるものを注文したようだった。でも、ぼやけててよくわからない。一応、お酒は貰ったけど、これだけで帰るのもなあ
と思っていたら何時の間にか電車に乗っていた。今度は夕暮れの線路を郊外に向かって走っていた。同じような車両で、似たようなクロスシートに腰かけていた。
もっとジビエや昆虫食も頼みたかったな、とボンヤリ思っていたら、暗くなってから町を歩いて居た。寂れた町の一角に、これまた寂れたオンボロの工場があった。
トイレのドアが壊れてて閉まらないのに平気で用足しをしている人がいるので、そっちを向かないように歩いて工場に入った。
その辺で意識が遠のいて、気が付くと明け方の5時前だった。
昨夜、物凄く眠くてだるくて、いつの間にか早いうちに眠りついていたようで、脳の疲労と倦怠感を絞り出すための夢だったのかも知れない。
電車は京浜東北線とか、東海道線の快速に近かった…気がする。ステンレス車両の四角い電車だった。
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