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第903回。900回突破ありがとう
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お陰様でこのエッセイも900回を突破しました。まだ生きてますキッドです。
思えば創作アカウントを作り、色んな作品を公開し、ツイッターではフォロワーさんも増え、最初はホントに創作だけのアカウントだったのがいつの間にやら雑多も雑多。趣味と道楽のサラダボウルに。ごった煮、と言った方が近いか。
案の定、創作は万人受けせずちっともサッパリだったけど、他ジャンルで繋がってくださった方にも興味を持って頂けたり、創作繋がりでもお気に召して頂いた方にはご愛顧頂けており、有難い限りです。
このエッセイ、と自分で書いたけど、エッセイと呼んでもらったりコラムとかブログという人もいて、自分でも違いがよくわからないのでとりあえずエッセイということにしています。
最初の方からアルファポリスに載せていく作業も始めたのですが、初期の記事は短いですね。400文字くらいで終わってたりする。で実は今も別に400文字じゃダメってことはなくて。小説家になろうの公開制限の、短い方の限度はとっくに超えている。にもかかわらず最近は何となく2000文字は書いている。それも2000文字はなるべく超えるように。全然意味も縛りもルールもないんだけどね。なんか、足りないと悔しくて。超える分にはまあ多少の事はいいけれど。
でも大幅に超えてると2日跨いで公開したりもしてる…何しろストックが欲しいので…。
思えばこのエッセイを初めて少し経った頃に、私の姉さん(実の姉とかじゃなく、そう呼んでいる年上の別嬪さんがいるのだ)にその存在を話して色々と伺ってたら
「だいたい2000文字くらいを目安にだな」
と、何かの流れで言われたのをうすらぼんやり覚えている…その程度のことなんだけど私としてもあんまり短いのは物足りないし長いのは読んでもらえないだろうから、1000文字から2000文字くらいがいいだろうなーとは思う。
そもそもそんなに長い事ひとつのお話を書くような能力もないし、身の丈に合っているのかも知れない。
それでもプロレスの事とか書いてると、余裕でオーバーしたりもするけれど…。
最初は詞とか小説とかの客寄せのために始めたエッセイだった。とにかく毎日なにかしら更新していればどっかに名前が出ているだろうから、それで見に来てくれてついでに作品の方も読んでもらえれば、と思ってた。でも小説なんて、ましてこのオツムではそうそうポンポン書けるものでもなく。いつしかコッチがメインになり、手の込んだことをしたり、変わった食べ物を買って見たり、出掛けたり顔を出したり、思い出話をしたりしているうちに900回。
始めたばかりの頃に数日お休みしただけで、あとはなるべく書いている。けど1日1本必ず書いてるわけじゃなくて、2本3本と書き溜めている日もある。だいたい行動範囲も限られているし、思い出の在庫だってそんなにない。
仕事でだいぶ心身が疲れていたこともあってここ最近はホントにネタがなかったし、ネタの補給に行く元気もなかった。新しい本をちょっと読むだけでもずいぶん気が向かないと出来なかったし、それをまた感想に書くというのも、正直に言えば億劫で仕方がなかったときもあった。嫌だとかつまんなかったわけじゃ決してないし、それでも書くか書かないかは、もう本当にその時の気の巡り合わせくらいでしかなかった。たぶんフツーに鬱だったと思う。
元々、気分の浮き沈みが激しいほうなのでそういう時はたまにある。でもここまで本格的に電池切れを起こしたのは久しぶりだったと思う。別に仕事自体が激務とかじゃなく、また逆に楽すぎるわけでもなく。合わなかっただけなんだと今は思う。だからって続けたいかと言えばそうじゃないから、まあそれは変えることにしたんだけどね。
鬱なときに鬱な人とか言葉とか文章とかツイッターとかに当たると引きずられちゃうんだ。だからよっぽど明るい作品、楽しい作品の方を好んでいた気がする。
ただそれでもここに書いておきたいのは、梶本時代さんの
「神さま、私のこと好きなんじゃないかな」
は傑作だったし、鬱がグングン加速した。理由は色々あって全部書くと自分のことを洗いざらい書くことになるので無理なんだけど、だから感想も書けなかったんだけど、あれは正直同人誌を超えてると思う。個人に迫るという意味では。もっと売れるべきとか広まるべきとか大手で出せるとかは別に思わないけど、私には大いに刺さって未だに抜けないでいる楔のような本です。
この900回を迎えるまでの数年間で色んな人に出会いました。お店にお邪魔して、お出かけして、同人誌を出してもらって、ここも色んな人が読んでくれました。そしてまた去ってゆきました。心当たりのあるものや、私が明らかに傷つけた人もいれば、逆にさっぱりな場合もあります。まあなんかあったんでしょう。
移り変わり続けるなかでこうして深夜にひっそり続けていられるのも、好き勝手書き散らかしていられるのも、それでもご覧になって下さる皆様のおかげです。誰かが見ててくれなきゃ、文章なんか書いたって面白くないですから。
私は寮にいたころも日記をつけていて、それは別に好きに読んでもらって構わなかったものでした。最後の方は、それでも読むに堪えないと思って部屋に隠してましたが。今でもそれを読み返すのはとても勇気がいります。でも、1000回まで続いたら、ちょいと企画半分に覗いてやろうかとも思います。なのであと100回、そしてその次からも、何卒応援よろしくお願いいたします。生きてる限り何か書いていたい、とは、毎日ゆるく思っています。公開や進捗がなくても、何かしら文章をいじくってくらしています。あと他にいじってるのなんかちんちんぐらいのもんなので…ああ、どっちも
かく
ものですね。
900回突破記念のお礼の記事がこんなシメでいいのか!?
うん!!!!!!!!!
あ、7月18日お誕生日です私。
それだけ。
思えば創作アカウントを作り、色んな作品を公開し、ツイッターではフォロワーさんも増え、最初はホントに創作だけのアカウントだったのがいつの間にやら雑多も雑多。趣味と道楽のサラダボウルに。ごった煮、と言った方が近いか。
案の定、創作は万人受けせずちっともサッパリだったけど、他ジャンルで繋がってくださった方にも興味を持って頂けたり、創作繋がりでもお気に召して頂いた方にはご愛顧頂けており、有難い限りです。
このエッセイ、と自分で書いたけど、エッセイと呼んでもらったりコラムとかブログという人もいて、自分でも違いがよくわからないのでとりあえずエッセイということにしています。
最初の方からアルファポリスに載せていく作業も始めたのですが、初期の記事は短いですね。400文字くらいで終わってたりする。で実は今も別に400文字じゃダメってことはなくて。小説家になろうの公開制限の、短い方の限度はとっくに超えている。にもかかわらず最近は何となく2000文字は書いている。それも2000文字はなるべく超えるように。全然意味も縛りもルールもないんだけどね。なんか、足りないと悔しくて。超える分にはまあ多少の事はいいけれど。
でも大幅に超えてると2日跨いで公開したりもしてる…何しろストックが欲しいので…。
思えばこのエッセイを初めて少し経った頃に、私の姉さん(実の姉とかじゃなく、そう呼んでいる年上の別嬪さんがいるのだ)にその存在を話して色々と伺ってたら
「だいたい2000文字くらいを目安にだな」
と、何かの流れで言われたのをうすらぼんやり覚えている…その程度のことなんだけど私としてもあんまり短いのは物足りないし長いのは読んでもらえないだろうから、1000文字から2000文字くらいがいいだろうなーとは思う。
そもそもそんなに長い事ひとつのお話を書くような能力もないし、身の丈に合っているのかも知れない。
それでもプロレスの事とか書いてると、余裕でオーバーしたりもするけれど…。
最初は詞とか小説とかの客寄せのために始めたエッセイだった。とにかく毎日なにかしら更新していればどっかに名前が出ているだろうから、それで見に来てくれてついでに作品の方も読んでもらえれば、と思ってた。でも小説なんて、ましてこのオツムではそうそうポンポン書けるものでもなく。いつしかコッチがメインになり、手の込んだことをしたり、変わった食べ物を買って見たり、出掛けたり顔を出したり、思い出話をしたりしているうちに900回。
始めたばかりの頃に数日お休みしただけで、あとはなるべく書いている。けど1日1本必ず書いてるわけじゃなくて、2本3本と書き溜めている日もある。だいたい行動範囲も限られているし、思い出の在庫だってそんなにない。
仕事でだいぶ心身が疲れていたこともあってここ最近はホントにネタがなかったし、ネタの補給に行く元気もなかった。新しい本をちょっと読むだけでもずいぶん気が向かないと出来なかったし、それをまた感想に書くというのも、正直に言えば億劫で仕方がなかったときもあった。嫌だとかつまんなかったわけじゃ決してないし、それでも書くか書かないかは、もう本当にその時の気の巡り合わせくらいでしかなかった。たぶんフツーに鬱だったと思う。
元々、気分の浮き沈みが激しいほうなのでそういう時はたまにある。でもここまで本格的に電池切れを起こしたのは久しぶりだったと思う。別に仕事自体が激務とかじゃなく、また逆に楽すぎるわけでもなく。合わなかっただけなんだと今は思う。だからって続けたいかと言えばそうじゃないから、まあそれは変えることにしたんだけどね。
鬱なときに鬱な人とか言葉とか文章とかツイッターとかに当たると引きずられちゃうんだ。だからよっぽど明るい作品、楽しい作品の方を好んでいた気がする。
ただそれでもここに書いておきたいのは、梶本時代さんの
「神さま、私のこと好きなんじゃないかな」
は傑作だったし、鬱がグングン加速した。理由は色々あって全部書くと自分のことを洗いざらい書くことになるので無理なんだけど、だから感想も書けなかったんだけど、あれは正直同人誌を超えてると思う。個人に迫るという意味では。もっと売れるべきとか広まるべきとか大手で出せるとかは別に思わないけど、私には大いに刺さって未だに抜けないでいる楔のような本です。
この900回を迎えるまでの数年間で色んな人に出会いました。お店にお邪魔して、お出かけして、同人誌を出してもらって、ここも色んな人が読んでくれました。そしてまた去ってゆきました。心当たりのあるものや、私が明らかに傷つけた人もいれば、逆にさっぱりな場合もあります。まあなんかあったんでしょう。
移り変わり続けるなかでこうして深夜にひっそり続けていられるのも、好き勝手書き散らかしていられるのも、それでもご覧になって下さる皆様のおかげです。誰かが見ててくれなきゃ、文章なんか書いたって面白くないですから。
私は寮にいたころも日記をつけていて、それは別に好きに読んでもらって構わなかったものでした。最後の方は、それでも読むに堪えないと思って部屋に隠してましたが。今でもそれを読み返すのはとても勇気がいります。でも、1000回まで続いたら、ちょいと企画半分に覗いてやろうかとも思います。なのであと100回、そしてその次からも、何卒応援よろしくお願いいたします。生きてる限り何か書いていたい、とは、毎日ゆるく思っています。公開や進捗がなくても、何かしら文章をいじくってくらしています。あと他にいじってるのなんかちんちんぐらいのもんなので…ああ、どっちも
かく
ものですね。
900回突破記念のお礼の記事がこんなシメでいいのか!?
うん!!!!!!!!!
あ、7月18日お誕生日です私。
それだけ。
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