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一色さかな広場でウナギとイカとコオロギと
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今日は西尾市にある一色さかな広場でウナギを食べようという事にしまして。新しく仕事もするし、ちょいと良いことをしたくって。だってイイじゃなあい、たまには。
こんぐらいの余裕のある暮らしを、せめて続けなきゃ創作も労働もねえって。実際、正直言ってガス屋さん辞めてから暫くは酷かったもん。お金のないのは首が無いのと同じっていうのはホントで、要するに生活と行動と思考が硬直するんだろうなアレは。で自分にはソレが猛烈なストレスで。
さあ頑張るぞ、ガルバンゾはヒヨコ豆、というわけで一色町。
今は吉良町と幡豆町と一色町をまとめて西尾市に合併して久しいが、昔ながらの街並みや古い景観が残っていてとてものどかなところだ。私は碧南方面に配達行くときとか、産業道路や23号を通らずに247号でトコトコ走るのが好きだった。知多半島といい浜名湖といい、なんとなく水辺の街が好きみたいだ。前世はクラゲかアオサノリだったのかな…?
(せめてカモメぐらい言えばいいのに)
ちょっと給油をするのに1号線で西へ。そっからぐるっと回り込んで一色町まで軽くドライブ。寒いので窓を閉めて走ってるんだけど、日差しは届くのでボンヤリしちゃう。窓を開けると冷たくて強めの風がブワッと入る。これはこれで気持ちがいいが、寒いのですぐ閉める。この繰り返しが冬って感じだ。
一色さかな広場に着くと、まず「鰻義(うなよし)」さんで鰻丼を食べる。最近リニューアルしてお店も奥に広がっていた。鰻丼は乗っている鰻の身の数でお値段が変わるシステムで、二切れから六切れまでがレギュラーメニュー。六切れで鰻一匹分だそうな。
今回は鰻丼の三切れと、大好物の肝の串焼きをひとつ。
鰻丼にも肝吸いはついて来るんだけどね。何しろ鰻も肝が好きなんですよ。
で出てきた肝焼きがね、絶品でしたよもう。柔らかくって香ばしくって、苦みが薄いので食べやすい。別に苦くてもエグくても私は全然大丈夫なんだけど、それにしたって美味しかった。これが370円とは安いわ…!
鰻丼もすぐに来て、こっちもホント美味しかった。外はパリッとカリっと、身はふっくら。タレもいいし、正直あの三切れでご飯が無限に食えそうだった。てかご飯の大盛りが出来るのか聞きたかったんだけど、鰻三切れで、こう、如何に食うか!?みたいのが、ちょっとイヤシイなと思ってさ。
キッドさん、日記がイヤラシイのは毎度ぜんぜん気にしないくせにメシ食うのがイヤシイかどうかは気にするのね。前者も少しは気にしたら?
え?だって今も全裸で書いてますけど???なんならケツから生きた鰻が出たり入ったりしてますけど?
まあそれは嘘なんだけど、全裸ケツ鰻式日記書きはさておき
鰻を食べて、鰻義さんの斜向かいにある
宝生丸岩ェ門さん
でイカの姿焼きを注文する。愛想のいいお姉さんが威勢よく注文を受けてくれるので買い物していて気持ちがいい。で、イカは頼んでから焼いてくれるので4分ほどかかるが、これがまた柔らかくて美味しいんだな。イカの身は結構な厚みがあるのに、あまり力まずに噛めてしまう。ちょっと甘辛いタレもまたいいんだな
でイカの姿焼きを待っている間に、おじいちゃんにお土産として岩ノリを買ったり、自分用におせんべいを買う。コレも岩ェ門さんで、イカと青じその煎餅を買った。
それと岩ノリを買ったイソヤマキさんで売ってた
コオロギせんべい
も買ってみた。何やらどこぞのホテルのお土産物屋さんが休業中につき、在庫処分セールだそうで。スーパーマリオRPGならマロのお使いがコレで済むなあ。
ちなみにコオロギが一匹丸ごとバァン!とプレスしてあるわけではなく、コオロギパウダーが配合されているので見た目はフツーのおせんべいである。作っているのは知多半島の片名漁港あたりのお菓子工場。師崎のちょっと手前らへんだね。
一色と師崎や豊浜は交流があるのか、結構相互に色んな品物が置かれている。伊良湖のクリスタルポルトにもあったっけな。
駐車場でイカの姿焼きを平らげ、家に帰る前にちょっと高浜市から安城を回ってドライブ。家に帰ると15時過ぎ。3時間近く走ってたけど、このドライブの後や途中の休憩で運転席から降りてカラダを伸ばす瞬間が気持ちいいんだよね
早速オヤツにコオロギせんべいを食べました。ってもホントに味もフツーにスパイシーなエビせんべい風で美味しかったよ。
丸ごと一匹プレスされてたらインパクトあるけど、まあ敬遠する人はコオロギってだけで敬遠するだろうし、もうちょっとパンチの効いた商品でも私ならアリかなと思う次第。
美味しかった。近いし、また行こう。
正面入口んとこの提灯まんじゅう、売ってたかな…アレ美味しいんで好きなんだけどな。製造の実演をしてて、機械から何から置いてあったのが綺麗サッパリなくなってるんで…。
こんぐらいの余裕のある暮らしを、せめて続けなきゃ創作も労働もねえって。実際、正直言ってガス屋さん辞めてから暫くは酷かったもん。お金のないのは首が無いのと同じっていうのはホントで、要するに生活と行動と思考が硬直するんだろうなアレは。で自分にはソレが猛烈なストレスで。
さあ頑張るぞ、ガルバンゾはヒヨコ豆、というわけで一色町。
今は吉良町と幡豆町と一色町をまとめて西尾市に合併して久しいが、昔ながらの街並みや古い景観が残っていてとてものどかなところだ。私は碧南方面に配達行くときとか、産業道路や23号を通らずに247号でトコトコ走るのが好きだった。知多半島といい浜名湖といい、なんとなく水辺の街が好きみたいだ。前世はクラゲかアオサノリだったのかな…?
(せめてカモメぐらい言えばいいのに)
ちょっと給油をするのに1号線で西へ。そっからぐるっと回り込んで一色町まで軽くドライブ。寒いので窓を閉めて走ってるんだけど、日差しは届くのでボンヤリしちゃう。窓を開けると冷たくて強めの風がブワッと入る。これはこれで気持ちがいいが、寒いのですぐ閉める。この繰り返しが冬って感じだ。
一色さかな広場に着くと、まず「鰻義(うなよし)」さんで鰻丼を食べる。最近リニューアルしてお店も奥に広がっていた。鰻丼は乗っている鰻の身の数でお値段が変わるシステムで、二切れから六切れまでがレギュラーメニュー。六切れで鰻一匹分だそうな。
今回は鰻丼の三切れと、大好物の肝の串焼きをひとつ。
鰻丼にも肝吸いはついて来るんだけどね。何しろ鰻も肝が好きなんですよ。
で出てきた肝焼きがね、絶品でしたよもう。柔らかくって香ばしくって、苦みが薄いので食べやすい。別に苦くてもエグくても私は全然大丈夫なんだけど、それにしたって美味しかった。これが370円とは安いわ…!
鰻丼もすぐに来て、こっちもホント美味しかった。外はパリッとカリっと、身はふっくら。タレもいいし、正直あの三切れでご飯が無限に食えそうだった。てかご飯の大盛りが出来るのか聞きたかったんだけど、鰻三切れで、こう、如何に食うか!?みたいのが、ちょっとイヤシイなと思ってさ。
キッドさん、日記がイヤラシイのは毎度ぜんぜん気にしないくせにメシ食うのがイヤシイかどうかは気にするのね。前者も少しは気にしたら?
え?だって今も全裸で書いてますけど???なんならケツから生きた鰻が出たり入ったりしてますけど?
まあそれは嘘なんだけど、全裸ケツ鰻式日記書きはさておき
鰻を食べて、鰻義さんの斜向かいにある
宝生丸岩ェ門さん
でイカの姿焼きを注文する。愛想のいいお姉さんが威勢よく注文を受けてくれるので買い物していて気持ちがいい。で、イカは頼んでから焼いてくれるので4分ほどかかるが、これがまた柔らかくて美味しいんだな。イカの身は結構な厚みがあるのに、あまり力まずに噛めてしまう。ちょっと甘辛いタレもまたいいんだな
でイカの姿焼きを待っている間に、おじいちゃんにお土産として岩ノリを買ったり、自分用におせんべいを買う。コレも岩ェ門さんで、イカと青じその煎餅を買った。
それと岩ノリを買ったイソヤマキさんで売ってた
コオロギせんべい
も買ってみた。何やらどこぞのホテルのお土産物屋さんが休業中につき、在庫処分セールだそうで。スーパーマリオRPGならマロのお使いがコレで済むなあ。
ちなみにコオロギが一匹丸ごとバァン!とプレスしてあるわけではなく、コオロギパウダーが配合されているので見た目はフツーのおせんべいである。作っているのは知多半島の片名漁港あたりのお菓子工場。師崎のちょっと手前らへんだね。
一色と師崎や豊浜は交流があるのか、結構相互に色んな品物が置かれている。伊良湖のクリスタルポルトにもあったっけな。
駐車場でイカの姿焼きを平らげ、家に帰る前にちょっと高浜市から安城を回ってドライブ。家に帰ると15時過ぎ。3時間近く走ってたけど、このドライブの後や途中の休憩で運転席から降りてカラダを伸ばす瞬間が気持ちいいんだよね
早速オヤツにコオロギせんべいを食べました。ってもホントに味もフツーにスパイシーなエビせんべい風で美味しかったよ。
丸ごと一匹プレスされてたらインパクトあるけど、まあ敬遠する人はコオロギってだけで敬遠するだろうし、もうちょっとパンチの効いた商品でも私ならアリかなと思う次第。
美味しかった。近いし、また行こう。
正面入口んとこの提灯まんじゅう、売ってたかな…アレ美味しいんで好きなんだけどな。製造の実演をしてて、機械から何から置いてあったのが綺麗サッパリなくなってるんで…。
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