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第662回。行ってみたい駅、知多半島、地図
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皆さんこんばんは!!
ダイナマイト・キッドです。
深夜エッセイ・キッドさんといっしょ。のお時間で御座います。
まあ、いつでもご覧頂けるものではあるんですが、私の好きな深夜ラジオ番組の放送時間にあやかってこの時間に更新しております。
パソコンが普及してすっかり身近になってグーグルなんぞというものが台頭して。
今や私もすっかりグーグルクロームのお世話になっております。
まあ色々言いたいことや思うことはありますが。
便利で有難い、そして面白い、さらに楽しい。そんな機能を一つ挙げるとするならば
グーグルマップ
かなと思います。
まあこれにしたって、位置情報とか「あなたが今いる付近にこんなお店があるよ!情報」で急にアプリの通知でパチンコ店なんか教えられたってホントにウザいし馬鹿じゃねえのって思うけどそれは置いといて。
グーグルマップ。
デジタル地図。
これは便利。
ずっと見てられる。
路線図も高速道路も国道も県道も何でも見れるし、地名をクリックするとその範囲もわかる。
今じゃストリートビューも大概の道路は走ってるんでそれも見れる。
昔よく見てた悪夢で、空を見ると自分の真上はスカーンと晴れてるのにちょっと右とか反対側とか見るとそっちは真っ暗に曇り空だったり漆黒の夜空だったりする、ってのがあるんだけど。
ストリートビューも撮影するあのZATのクルマみてえのがどこぞの交差点を直進した日と右折した日があるらしくて、直進はそのまま真昼の晴天なのに右折の方を見ると薄曇りの夕方前くらいの時間だったりする。冬前のさ、今ぐらいの時期かな。この昼間と夕方のあいだぐらいの時間っていうのか。午後14時半から16時ちょい前ぐらいまでの曖昧な、黄色い時間ってのが好きでね。
特に知らない街でこのぐらいの時間に一人でいると無性に寂しかったり高揚したりするんだけどわかる人いる?まあ居なくても続きは書くけど。
結局さ、幾らストリートビューもグーグルマップも見て知識として頭に入っても、やっぱり実際にその道を走ってみたり路線に乗ったりその場に立ってみないとわからないこととか、達成感とか、リアルな満足は得られないわけだよ。だからネタバレともちょっと違うけど、見ることと行くことは全然違ってて。
私は旅が好きでバイク屋から高校教師になった後もアチコチ出掛けてたおじいちゃんと、トラックの運転手で長年全国どこでも走ってきたおじいちゃんの2タイプのおじいちゃんに育ててもらったおかげか小さいころから電車や車が好きで、それと同じくらい路線や道路も好きになれた。
だから調べたり出掛けたりすることにそれぞれ別の楽しみを感じられて、そのうえで両方面白いと思える。これって幸せな事だと思う。まあ、その代わりに横着で豪快で細かいことは気にしないおばあちゃんの血も入っているせいか、電車なんか
乗ればどっか着くだろ!
高速道路だって
走っとれば嫌でもどっか着くわ!
と思ってあまり深く考えずに乗ってエライ目に遭うことも多いんだけど、まあそれも面白いし、いいかな、と…。
何しろ田舎住まい。
車が無いと話にならない。
仕事をするにも日頃フツーに買い物に行くにも遊ぶにも車がないと不便を通り越してほぼ不可能。
まあ暮らし方にもよるけども、極論を言えばそうだ。
逆にこっちにいると電車にあまり乗らない。豊橋は田舎にしちゃ鉄道関連は恵まれてると思うけど、駐車場とか道路の混雑とかを差し引いても、車に乗って出かけるのが一般的だ。
何処に行くのも車だけども、車で出かけた先の駅には行ってみたい。そこに車で行くよりはやはり、電車に乗って行ってみたい。
知らない街の知らない駅と知らない駅前と知らない道と。それをちょっと見て歩いて空気を吸ってみたい。
最近になって私キッドも鉄道熱がムクムクと蘇ってきて、そんな風に思うようになった。
車で走ったことあっても、実際に歩いてみるとまた違った見え方もする。
そういうのも久しぶりに感じたいなと思う。
グーグルマップで見ていて、今ほんとに行ってみたいなと思うのは知多半島。
最近マジでハマってて、普通に車で247号線を走るだけなら武豊側から、常滑側から、何度も走っている。だけど小さな路地や名鉄の駅前なんかは入っていけないので、そういうところを歩きたい。
内海駅や河和駅も見てみたいし、それは別に晴れてても雨でもそれはそれでいいんだ。そういう日に、そういう場所に俺がいた、という記憶が欲しい。誰かと行った、誰かが居た、という記憶と同じぐらい、たとえ一人であっても何処其処に自分が居た、という記憶は愛おしい。たまに思い出したり夢に見て遊ぶことも出来るし。
別に用事なんかないし、なんだったらイベントとか祭りとかない方がいい。ない時に行きたい。
混んでるのヤだから。
ワガママ言えば平日昼間。とりあえずぽっかーん、と開いた時間の隙間にスッと這入り込んでしまいたい。出掛けるなら平日昼間に限る。
黄色い時間の車窓からは、知らない街の知らない家の知らない人の知らない生活が垣間見えて。その知らない人の知らない洗濯物をそよがせる知らない街の知らない色の風の中を歩いてみたい。
運動不足だから散歩でもしようかな、と思ってただけなのに、なんかそんな風に、どうせ歩くなら知らない街がいいな、と思いついた次第。
歩いてきたら、またココに書き連ねたいと思います。
ダイナマイト・キッドです。
深夜エッセイ・キッドさんといっしょ。のお時間で御座います。
まあ、いつでもご覧頂けるものではあるんですが、私の好きな深夜ラジオ番組の放送時間にあやかってこの時間に更新しております。
パソコンが普及してすっかり身近になってグーグルなんぞというものが台頭して。
今や私もすっかりグーグルクロームのお世話になっております。
まあ色々言いたいことや思うことはありますが。
便利で有難い、そして面白い、さらに楽しい。そんな機能を一つ挙げるとするならば
グーグルマップ
かなと思います。
まあこれにしたって、位置情報とか「あなたが今いる付近にこんなお店があるよ!情報」で急にアプリの通知でパチンコ店なんか教えられたってホントにウザいし馬鹿じゃねえのって思うけどそれは置いといて。
グーグルマップ。
デジタル地図。
これは便利。
ずっと見てられる。
路線図も高速道路も国道も県道も何でも見れるし、地名をクリックするとその範囲もわかる。
今じゃストリートビューも大概の道路は走ってるんでそれも見れる。
昔よく見てた悪夢で、空を見ると自分の真上はスカーンと晴れてるのにちょっと右とか反対側とか見るとそっちは真っ暗に曇り空だったり漆黒の夜空だったりする、ってのがあるんだけど。
ストリートビューも撮影するあのZATのクルマみてえのがどこぞの交差点を直進した日と右折した日があるらしくて、直進はそのまま真昼の晴天なのに右折の方を見ると薄曇りの夕方前くらいの時間だったりする。冬前のさ、今ぐらいの時期かな。この昼間と夕方のあいだぐらいの時間っていうのか。午後14時半から16時ちょい前ぐらいまでの曖昧な、黄色い時間ってのが好きでね。
特に知らない街でこのぐらいの時間に一人でいると無性に寂しかったり高揚したりするんだけどわかる人いる?まあ居なくても続きは書くけど。
結局さ、幾らストリートビューもグーグルマップも見て知識として頭に入っても、やっぱり実際にその道を走ってみたり路線に乗ったりその場に立ってみないとわからないこととか、達成感とか、リアルな満足は得られないわけだよ。だからネタバレともちょっと違うけど、見ることと行くことは全然違ってて。
私は旅が好きでバイク屋から高校教師になった後もアチコチ出掛けてたおじいちゃんと、トラックの運転手で長年全国どこでも走ってきたおじいちゃんの2タイプのおじいちゃんに育ててもらったおかげか小さいころから電車や車が好きで、それと同じくらい路線や道路も好きになれた。
だから調べたり出掛けたりすることにそれぞれ別の楽しみを感じられて、そのうえで両方面白いと思える。これって幸せな事だと思う。まあ、その代わりに横着で豪快で細かいことは気にしないおばあちゃんの血も入っているせいか、電車なんか
乗ればどっか着くだろ!
高速道路だって
走っとれば嫌でもどっか着くわ!
と思ってあまり深く考えずに乗ってエライ目に遭うことも多いんだけど、まあそれも面白いし、いいかな、と…。
何しろ田舎住まい。
車が無いと話にならない。
仕事をするにも日頃フツーに買い物に行くにも遊ぶにも車がないと不便を通り越してほぼ不可能。
まあ暮らし方にもよるけども、極論を言えばそうだ。
逆にこっちにいると電車にあまり乗らない。豊橋は田舎にしちゃ鉄道関連は恵まれてると思うけど、駐車場とか道路の混雑とかを差し引いても、車に乗って出かけるのが一般的だ。
何処に行くのも車だけども、車で出かけた先の駅には行ってみたい。そこに車で行くよりはやはり、電車に乗って行ってみたい。
知らない街の知らない駅と知らない駅前と知らない道と。それをちょっと見て歩いて空気を吸ってみたい。
最近になって私キッドも鉄道熱がムクムクと蘇ってきて、そんな風に思うようになった。
車で走ったことあっても、実際に歩いてみるとまた違った見え方もする。
そういうのも久しぶりに感じたいなと思う。
グーグルマップで見ていて、今ほんとに行ってみたいなと思うのは知多半島。
最近マジでハマってて、普通に車で247号線を走るだけなら武豊側から、常滑側から、何度も走っている。だけど小さな路地や名鉄の駅前なんかは入っていけないので、そういうところを歩きたい。
内海駅や河和駅も見てみたいし、それは別に晴れてても雨でもそれはそれでいいんだ。そういう日に、そういう場所に俺がいた、という記憶が欲しい。誰かと行った、誰かが居た、という記憶と同じぐらい、たとえ一人であっても何処其処に自分が居た、という記憶は愛おしい。たまに思い出したり夢に見て遊ぶことも出来るし。
別に用事なんかないし、なんだったらイベントとか祭りとかない方がいい。ない時に行きたい。
混んでるのヤだから。
ワガママ言えば平日昼間。とりあえずぽっかーん、と開いた時間の隙間にスッと這入り込んでしまいたい。出掛けるなら平日昼間に限る。
黄色い時間の車窓からは、知らない街の知らない家の知らない人の知らない生活が垣間見えて。その知らない人の知らない洗濯物をそよがせる知らない街の知らない色の風の中を歩いてみたい。
運動不足だから散歩でもしようかな、と思ってただけなのに、なんかそんな風に、どうせ歩くなら知らない街がいいな、と思いついた次第。
歩いてきたら、またココに書き連ねたいと思います。
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