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第608回。キッドさんはリイドカフェが好き
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皆さんこんばんは!
ダイナマイト・キッドです。
昨日に引き続きマンガの話。
昨日に引き続きマンガだったり漫画だったり表記も揺れます。仕様です。
でマンガ。流石に少年誌は目が遠のいて、西原理恵子さんと魔夜峰央さんぐらいしか買わなくなっていった近頃。活字を読むのも同じく好きなのだけどそこで目に留まったのが漫画始末人・劇画狼さんという人がやっているコラム。
さらに劇画狼さんの おおかみ書房 から中川ホメオパシーさんという漫画家の作品
「もっと!抱かれたい道場」
が発売されるという流れから、いつしか中川ホメオパシー先生の作品、そして劇画狼さんの発掘してくる作品の虜になってしまった今日この頃。
丁度マンガの空白期間だった私の心に大胆かつ強引かつ背中は優しくねじ込まれた「もっと!抱かれたい道場」から「干支天使チアラット」が始まり、さらにその両方のアシッドの濃いところだけを抽出して精製したようなマンガ「バトル少年カズヤ」で完全に中川ホメオパシー先生についていくことを決めた。
どこまでも可愛く明るい絵柄でありながら思い切ったギャグが、宇宙と直接つながっちゃったんじゃないかと思うような描写のうえで踊る。
こんなマンガは見たこと無い!
干支天使チアラットは残念ながらつい先日(2018年9月末)をもって完結となってしまったけれど、単行本も全部買ったし、最新話が公開されればリイドカフェさんですぐにチェック。
その流れでリイドカフェさんが好きになって、いつも楽しみに拝見しています。
皆さんはご存知でしょうか。
今日び、ネットでマンガを読んだり小説を読むのも当たり前になりましたね。
だからまあ私も今ここでこうして書いているわけですし。
でリイドカフェさんとは、ゴルゴ13でお馴染みリイド社さんが運営するWEBマンガサイトで、色んな作品が無料で読める大変ありがたい場所なのです。
中川ホメオパシー先生以外にも私の好きな作品や作家さんが沢山います。
件の劇画狼さんのコラム「エクストリームマンガ学園」(こちらもチアラットと同日に完結)もリイドカフェさんだし、このコラムで取り上げられることで知ったお気に入りの漫画作品、漫画家さんもいる。
この前のサヴァン(流星光先生の作品)も良かったし、最後を飾る
松浦だるま先生の「雪女と幽霊」もサイコーだ。読んでいるこっちの足首も酸っぱくなる…!
このエクストリームマンガ学園では、世に数多の漫画家さんたちの中から特に劇画狼さんのお眼鏡にかなった作家さんをピックアップして紹介してくれるのだけれど、その中でも私にぐっさり刺さったのが
谷口トモオ先生の「TAXI」
オガツカズオ先生の「こくりまくり」「しあわせになりませう」
崇山祟(たかやまたたり)先生の「いかさま」
架空まさる先生の「最後のバッコン」「教室」
ゴトウユキコ先生の「いおりとちはる」
黄島点心先生の「盲脳」
などなど。このうち谷口トモオ先生はサイコ工場、オガツカズオ先生は「魔法はつづく」、崇山祟先生は「恐怖の口が目女」、黄島点心先生は「黄色い悪夢」「黄色い円盤」と単行本も購入し大満足でした。
個々の作品のすばらしさは過去にこのエッセイでも存分に書かせて頂いていて、とにかくどれもこれも何故こんな面白い漫画を知らずにきてしまったのかと不思議で仕方がないくらい面白い。
ただ逆に映画の話でも書いた「ある程度知ってる人たち同士で盛り上がっちゃってるところにあとから入りづらい」というキッドさんの持病のせいで取っつきにくかったときもある。
とよ田みのる先生とか、意志強ナツ子先生とか、呪みちる先生とか…もちろん劇画狼さんがピックアップしているという信頼感があって、また実際にそこで作品を読んで面白いのは私も同じだけど、なんかもっとすごい好きで大喜びしてる人との温度差を勝手に感じちゃって引いちゃうんだよね。
きっと私が他の何かしらについて一生懸命話してても同じように思う人はいるんだろうけど。
こういう時、一度でも物凄い独りぼっちになったことがある人は、自分が他人様にそこまで見られてたり、自分が他人様に対して思うような疎外感を他人様から自分に対して同じように感じられてるなんて思えないんだよね。疎外感を与える側と浴びる側に図鑑のページが分かれてたとして、自分はどっちだと思うかね?
そんなことで読まずに過ごしてしまうのはホントに勿体ないのだけれど、思うにこのエッセイを見に来てくれる人の中には私と似たような感覚で、なんか、オレいいや、みたいになっちゃう人もいるんじゃないかなとも思うんだ。一応好き勝手に面白かった漫画の話やらなんやら書いているけど…一度そう考えると結構な不安ループに入るからあまり深くは考えないことにする(笑)同じ感覚がわかるひと、ありがとう!そしてすまん!!
今回は劇画狼さんのエクストリームマンガ学園からの作品をメインに取り上げたけど、リイドカフェさんは他にも素敵な作品の宝庫。
まだまだ書き足りないのでこのエッセイ・ブログ大賞の期間中にまたそっちも改めて書きたいと思います。
それでは、またあした!
ダイナマイト・キッドです。
昨日に引き続きマンガの話。
昨日に引き続きマンガだったり漫画だったり表記も揺れます。仕様です。
でマンガ。流石に少年誌は目が遠のいて、西原理恵子さんと魔夜峰央さんぐらいしか買わなくなっていった近頃。活字を読むのも同じく好きなのだけどそこで目に留まったのが漫画始末人・劇画狼さんという人がやっているコラム。
さらに劇画狼さんの おおかみ書房 から中川ホメオパシーさんという漫画家の作品
「もっと!抱かれたい道場」
が発売されるという流れから、いつしか中川ホメオパシー先生の作品、そして劇画狼さんの発掘してくる作品の虜になってしまった今日この頃。
丁度マンガの空白期間だった私の心に大胆かつ強引かつ背中は優しくねじ込まれた「もっと!抱かれたい道場」から「干支天使チアラット」が始まり、さらにその両方のアシッドの濃いところだけを抽出して精製したようなマンガ「バトル少年カズヤ」で完全に中川ホメオパシー先生についていくことを決めた。
どこまでも可愛く明るい絵柄でありながら思い切ったギャグが、宇宙と直接つながっちゃったんじゃないかと思うような描写のうえで踊る。
こんなマンガは見たこと無い!
干支天使チアラットは残念ながらつい先日(2018年9月末)をもって完結となってしまったけれど、単行本も全部買ったし、最新話が公開されればリイドカフェさんですぐにチェック。
その流れでリイドカフェさんが好きになって、いつも楽しみに拝見しています。
皆さんはご存知でしょうか。
今日び、ネットでマンガを読んだり小説を読むのも当たり前になりましたね。
だからまあ私も今ここでこうして書いているわけですし。
でリイドカフェさんとは、ゴルゴ13でお馴染みリイド社さんが運営するWEBマンガサイトで、色んな作品が無料で読める大変ありがたい場所なのです。
中川ホメオパシー先生以外にも私の好きな作品や作家さんが沢山います。
件の劇画狼さんのコラム「エクストリームマンガ学園」(こちらもチアラットと同日に完結)もリイドカフェさんだし、このコラムで取り上げられることで知ったお気に入りの漫画作品、漫画家さんもいる。
この前のサヴァン(流星光先生の作品)も良かったし、最後を飾る
松浦だるま先生の「雪女と幽霊」もサイコーだ。読んでいるこっちの足首も酸っぱくなる…!
このエクストリームマンガ学園では、世に数多の漫画家さんたちの中から特に劇画狼さんのお眼鏡にかなった作家さんをピックアップして紹介してくれるのだけれど、その中でも私にぐっさり刺さったのが
谷口トモオ先生の「TAXI」
オガツカズオ先生の「こくりまくり」「しあわせになりませう」
崇山祟(たかやまたたり)先生の「いかさま」
架空まさる先生の「最後のバッコン」「教室」
ゴトウユキコ先生の「いおりとちはる」
黄島点心先生の「盲脳」
などなど。このうち谷口トモオ先生はサイコ工場、オガツカズオ先生は「魔法はつづく」、崇山祟先生は「恐怖の口が目女」、黄島点心先生は「黄色い悪夢」「黄色い円盤」と単行本も購入し大満足でした。
個々の作品のすばらしさは過去にこのエッセイでも存分に書かせて頂いていて、とにかくどれもこれも何故こんな面白い漫画を知らずにきてしまったのかと不思議で仕方がないくらい面白い。
ただ逆に映画の話でも書いた「ある程度知ってる人たち同士で盛り上がっちゃってるところにあとから入りづらい」というキッドさんの持病のせいで取っつきにくかったときもある。
とよ田みのる先生とか、意志強ナツ子先生とか、呪みちる先生とか…もちろん劇画狼さんがピックアップしているという信頼感があって、また実際にそこで作品を読んで面白いのは私も同じだけど、なんかもっとすごい好きで大喜びしてる人との温度差を勝手に感じちゃって引いちゃうんだよね。
きっと私が他の何かしらについて一生懸命話してても同じように思う人はいるんだろうけど。
こういう時、一度でも物凄い独りぼっちになったことがある人は、自分が他人様にそこまで見られてたり、自分が他人様に対して思うような疎外感を他人様から自分に対して同じように感じられてるなんて思えないんだよね。疎外感を与える側と浴びる側に図鑑のページが分かれてたとして、自分はどっちだと思うかね?
そんなことで読まずに過ごしてしまうのはホントに勿体ないのだけれど、思うにこのエッセイを見に来てくれる人の中には私と似たような感覚で、なんか、オレいいや、みたいになっちゃう人もいるんじゃないかなとも思うんだ。一応好き勝手に面白かった漫画の話やらなんやら書いているけど…一度そう考えると結構な不安ループに入るからあまり深くは考えないことにする(笑)同じ感覚がわかるひと、ありがとう!そしてすまん!!
今回は劇画狼さんのエクストリームマンガ学園からの作品をメインに取り上げたけど、リイドカフェさんは他にも素敵な作品の宝庫。
まだまだ書き足りないのでこのエッセイ・ブログ大賞の期間中にまたそっちも改めて書きたいと思います。
それでは、またあした!
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