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第567回。特殊書店ビブリオマニアさん再訪
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8月25日は名古屋で怪談王決定戦のアフターパーティーに参加させて頂きました。
本チャンの怪談王の方には仕事が終わるかわからなかったのでチケットを取らずにいたら当日券がごく少数のみ出るということで早々に諦めることに…。
そこで切り替えて、アフターパーティー会場の金色鮫(コンジキザメ)さんのすぐ近くにある
特殊書店ビブリオマニア(@BiblioManiaY)
にお邪魔することに。
なんもない田舎町ほど文化的なムードというものを後からわざわざ作って押し付けたがる。
我が豊橋市も例外ではなく、最近めっきりイケ好かない感じになってきた。
綺麗な道路とお洒落なお店を幾ら後から作り足したところで所詮田舎は田舎。
今日も駅前の綺麗なアベニューでキレイなモデルさん、ハーフなのか外人さんなのかわからないけど凄く美人さんだった。その人の写真撮影会をやっていた。
撮ってるのは如何にもなおじ様方でそれはまあいいとしても、時間帯的に夜の営業に向けて仕込みの時間なのか、真向いのバルから猛烈なニンニク臭がガンガン流れてくる。
まあなんだ、人の多いところにはお金も集まるし必要も生まれるので綺麗で大きく広くなっていくんであって、人を集めるために綺麗で大きく広いものを作っても順序が逆なだけで、結局は飽きられて忘れられてなかったことになってまたいつか壊されるんじゃないかねえ…。
そんな風に32歳らしくハコモノ行政を批判したところでパノラマスーパーに勇躍乗り込み、東岡崎を出たところで爆睡。起きたら神宮前。あぶねえ!
金山で地下鉄名城線に乗り換えて4駅。栄駅で降りたら13番出口を出て2つめの交差点を左に。
そのままドン突きまで歩いて八百屋さんの入ってるビルの2階がビブリオマニアさんだ。
この日は夜からイベントのため、お店の外で店主さんが汗だくで作業をしていた。
ひと声おかけして店内へ。
今年の2月以来だ。品ぞろえは結構変わっていて、鉄道関連の本が減っていたような気がする。
夏ということで怪奇、恐怖ものコーナーがあり、そこには私のデビュー作・タクシー運転手のヨシダさんも収録された宝島文庫「廃墟の怖い話」も!有難う御座います!!
皆様も名古屋にお越しの際は、是非お立ち寄りを!
というか、ビブリオマニアさん目当てに名古屋まで来る価値は大アリです!
このエッセイを、いや小説家になろうで書いてたり読んでたりする人には、みんな面白い本がいっぱいある!
本当に鉄道、映画、マンガ、特撮、ホラー、人形、政治、宗教、性愛、レトロからアングラまで世代も時代も国境まで超えた品揃え。おそらく東海三県ではビブリオマニアさんぐらいのもんだろう。
まだまだマニアック度合いで言えば首都圏や他の地方の大都市に及ばない愛知において、ビブリオマニアさんは「サブカルぢゃない方のサブカルチャー」の前進基地としての重大な役割をひっそりこっそり、そして飄々としながらも担ってくれていると思います。
今日もいい買い物をさせて頂きました。
廃墟と鉄道の本。廃墟の怖い話、なんてな文庫本に載せてもらった以上、もっと廃墟の資料も欲しいなと。
これからの怪談小説にも使えるかもしれないし…。
鉄道は完全に趣味です。川島令三さんの本も沢山あったなあ…ああアレも欲しいコレも読みたい。
本屋さんで欲しいものが多すぎてアワアワしちゃうこの感覚。久しぶりに味わうなあ、と思ったけど、前回味わったのも2月に初めてビブリオマニアさんにお邪魔したときだった。
イベント開始前に店主さんと昭和・バブルのムードを残すラブホテルについての話題を主に、色々とお話させていただきました。無限に湧いてくるんじゃないかってぐらいの知識量と、私の話でも気になったら即メモをする知識欲…この人はウィズダムの申し子なんだきっと。
ホラーブームの到来を予言する店主さん、そこに乗っかりたいと切に願うキッドさん。
そうそう!黄島点心先生の黄色い円盤のサイン入り本もあるよ!!
奇想ホラーの決定版、あなたの心を空(クウ)にする一冊。キッドさんも大好きな盲脳ほか様々な短編をぎゅっと詰め込んだサイコーのマンガです。
目で読み脳で濃縮還元した黄島点心先生の世界観の中で、あなただけの空(クウ)の境地に辿り着いてみませんか?そしてそこはいつも雨降り。
他にもホンモノのFRP製のスケベイスを挟んでその品質の高さに唸り、これを飾るか私物としてほしいという店主さんの言葉に頷くキッドの姿も。
どうやらこの年代(寅年)には変態が多いらしい。寅年の変態だから、ヘンタイガー、なんてね。
ああ、死ねばいいんだこのデブは。ええダジャレですとも!
そろそろ時間になったところで、この日ビブリオマニアさんで行われるイベント、抗日ナイトのゲスト・岩田宇伯さんに名刺をいただく嬉しい出来事も。
ビブリオマニアさんと金色鮫さんはすぐ近くだし、名古屋から色々と盛り上げようという機運が高まっている。そのチャンスを私も逃すわけにはいかない。我が愛知県からも、色々と面白いことを発信して行ける、その現場が身近にある喜び。
また近いうちに必ず行こう…!
本チャンの怪談王の方には仕事が終わるかわからなかったのでチケットを取らずにいたら当日券がごく少数のみ出るということで早々に諦めることに…。
そこで切り替えて、アフターパーティー会場の金色鮫(コンジキザメ)さんのすぐ近くにある
特殊書店ビブリオマニア(@BiblioManiaY)
にお邪魔することに。
なんもない田舎町ほど文化的なムードというものを後からわざわざ作って押し付けたがる。
我が豊橋市も例外ではなく、最近めっきりイケ好かない感じになってきた。
綺麗な道路とお洒落なお店を幾ら後から作り足したところで所詮田舎は田舎。
今日も駅前の綺麗なアベニューでキレイなモデルさん、ハーフなのか外人さんなのかわからないけど凄く美人さんだった。その人の写真撮影会をやっていた。
撮ってるのは如何にもなおじ様方でそれはまあいいとしても、時間帯的に夜の営業に向けて仕込みの時間なのか、真向いのバルから猛烈なニンニク臭がガンガン流れてくる。
まあなんだ、人の多いところにはお金も集まるし必要も生まれるので綺麗で大きく広くなっていくんであって、人を集めるために綺麗で大きく広いものを作っても順序が逆なだけで、結局は飽きられて忘れられてなかったことになってまたいつか壊されるんじゃないかねえ…。
そんな風に32歳らしくハコモノ行政を批判したところでパノラマスーパーに勇躍乗り込み、東岡崎を出たところで爆睡。起きたら神宮前。あぶねえ!
金山で地下鉄名城線に乗り換えて4駅。栄駅で降りたら13番出口を出て2つめの交差点を左に。
そのままドン突きまで歩いて八百屋さんの入ってるビルの2階がビブリオマニアさんだ。
この日は夜からイベントのため、お店の外で店主さんが汗だくで作業をしていた。
ひと声おかけして店内へ。
今年の2月以来だ。品ぞろえは結構変わっていて、鉄道関連の本が減っていたような気がする。
夏ということで怪奇、恐怖ものコーナーがあり、そこには私のデビュー作・タクシー運転手のヨシダさんも収録された宝島文庫「廃墟の怖い話」も!有難う御座います!!
皆様も名古屋にお越しの際は、是非お立ち寄りを!
というか、ビブリオマニアさん目当てに名古屋まで来る価値は大アリです!
このエッセイを、いや小説家になろうで書いてたり読んでたりする人には、みんな面白い本がいっぱいある!
本当に鉄道、映画、マンガ、特撮、ホラー、人形、政治、宗教、性愛、レトロからアングラまで世代も時代も国境まで超えた品揃え。おそらく東海三県ではビブリオマニアさんぐらいのもんだろう。
まだまだマニアック度合いで言えば首都圏や他の地方の大都市に及ばない愛知において、ビブリオマニアさんは「サブカルぢゃない方のサブカルチャー」の前進基地としての重大な役割をひっそりこっそり、そして飄々としながらも担ってくれていると思います。
今日もいい買い物をさせて頂きました。
廃墟と鉄道の本。廃墟の怖い話、なんてな文庫本に載せてもらった以上、もっと廃墟の資料も欲しいなと。
これからの怪談小説にも使えるかもしれないし…。
鉄道は完全に趣味です。川島令三さんの本も沢山あったなあ…ああアレも欲しいコレも読みたい。
本屋さんで欲しいものが多すぎてアワアワしちゃうこの感覚。久しぶりに味わうなあ、と思ったけど、前回味わったのも2月に初めてビブリオマニアさんにお邪魔したときだった。
イベント開始前に店主さんと昭和・バブルのムードを残すラブホテルについての話題を主に、色々とお話させていただきました。無限に湧いてくるんじゃないかってぐらいの知識量と、私の話でも気になったら即メモをする知識欲…この人はウィズダムの申し子なんだきっと。
ホラーブームの到来を予言する店主さん、そこに乗っかりたいと切に願うキッドさん。
そうそう!黄島点心先生の黄色い円盤のサイン入り本もあるよ!!
奇想ホラーの決定版、あなたの心を空(クウ)にする一冊。キッドさんも大好きな盲脳ほか様々な短編をぎゅっと詰め込んだサイコーのマンガです。
目で読み脳で濃縮還元した黄島点心先生の世界観の中で、あなただけの空(クウ)の境地に辿り着いてみませんか?そしてそこはいつも雨降り。
他にもホンモノのFRP製のスケベイスを挟んでその品質の高さに唸り、これを飾るか私物としてほしいという店主さんの言葉に頷くキッドの姿も。
どうやらこの年代(寅年)には変態が多いらしい。寅年の変態だから、ヘンタイガー、なんてね。
ああ、死ねばいいんだこのデブは。ええダジャレですとも!
そろそろ時間になったところで、この日ビブリオマニアさんで行われるイベント、抗日ナイトのゲスト・岩田宇伯さんに名刺をいただく嬉しい出来事も。
ビブリオマニアさんと金色鮫さんはすぐ近くだし、名古屋から色々と盛り上げようという機運が高まっている。そのチャンスを私も逃すわけにはいかない。我が愛知県からも、色々と面白いことを発信して行ける、その現場が身近にある喜び。
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