不定期エッセイ キッドさんといっしょ。

第５３１回。キッドさんＶＳ巨大焼きそば！の予定が…？

を書こうと思って、話題のペヤングのデカいのを買ってきた。
でまあ食ったけど、思った以上に思った通りで書くことがあまりない。
絶対飽きると思って自分でトッピングしたベーコンと目玉焼きを先に食べきっちゃうぐらいには、まあ、それなり過ぎるほどそれなりだった。
あとかやくを入れ忘れてお湯入れてから追加したせいか、ボッソボソの塊があったけどあれなんだったんだ…？謎肉のもっと粉っぽいやつ。謎肉がちゃんとふやけなかったんだろうか。

何しろあの出来栄えで２０００カロリーオーバーは口惜しい。
なんか有効な形でレバンチャしたいところ。

レバンチャってのはリベンジのスペイン語。
こんなこと書いてる時点で、まあ、今日の内容はお察しですよ。

最近ネタがなくてね。
昔の作品を引っ張り出して手直しをしてみたり。
実は密かに短編小説を書いてるけどド成人向けなのでココじゃ公開出来ないしで。
あーーー、いま窓の外はこの世の終わりみてえな夕焼けだ。
でも今この世が終わっちゃ困るので、もうしばらく夕焼けのままでいてくれ。
綺麗だから。
そんな２０１８年７月１６日（月祝）です。

なに書こうか。
そうそう最近は梅酒が好き。
梅酒に凝ってるんで安くてお手軽なやつを買いたいんだけど、まあーそういうのは
すっきり
ほんのり
あっさり
バカか！！！！！！！！

安いなら安いなりに、ごってりした、ジャムみてえな梅酒出してくれよお。
たぶんさらっと作るより難しいというか、梅成分が濃い方が高いんだろうなあ。
こうなったら結構なお値段する濃い梅酒を買うしか…。

名鉄金山駅の二階にあった居酒屋さんで飲んだ梅酒は美味しかったな。

なんでもそうだけどさあ、
食べやすい！
〇〇なのに臭くない！
控えめ！
抑えめ！
っての、やめない？
激安なのにこのクオリティ！コスパ最強の店！！とかいうお店で来る人は結局それなりじゃん。
スレンダーなお姉さん！
モデル級美女！
って、安くてお得なのを売ってるのに他の良さを強調するのってなんか違くない？？？

その点トリプルレッドカードさんは潔いの通り越して、独自の世界を突っ走っているように見える…。
どんなお店だか知らずに、バンドとか小劇団とかタレントだと思ってる人もいそうだし、実際そんな活動も出来そうだ。
売り方、書き方が凄く難しいし、結局は激安店のやたらハードル上げてる謳い文句はもはや様式美なんだろうね。

まあこんな風にネタがない日は雑談もいいね。
たまには創作アカらしいことも言っておくと、急にネタが降りてくるときってのがあって。
唸ってひねってねじくり出したものってあまり面白くならないんですよ。私の場合。
何かしてるときとか、ぼけーっとしてるときでもいいんだけど、ふとした瞬間に
あっ。
って思いついて、そこからぐわーっと膨らんだり思い出したりして出来上がったネタは良い感じに仕上がることが多い気がする。
Lenny KravitzのAre You Gonna Go My WayのMVのイントロみたいに、光の輪がピカー！って降りてくる感じ？
もしくは、後頭部から幽体離脱するみたいにスーーーーっと軽くなって、そのスペースに膨らんだお話がどんどん思いついて浮かんでくるっていうか。ん？浮かんだお話が膨らむ、の方が近いか。

頭の中で浮かんだ言葉や場面やセリフ、思い出、書きたいと思ったことがぐるんぐるん動き出して、メモを取る指の動きももどかしい。
落ち着いて考えられないから、あとで読み返すと物凄い雑だったりもするんだけどねそういう時に書いたものは。それを、あとからちゃんと直したり削ったり書き足したりすることで、形になってまとまるのかもしれない。
私は書く時も喋るときも、自分の体の中から言葉が出てくる０．２秒前まで自分でも何を言うかわかってないし、自分で言った言葉を自分で聞いて考えをまとめたり、また別の事を思いついたりもする。
今だってさっきまで何か書こうと思ってたけど、もうLennyの話し始めた時点で忘れてたし今もう思い出せないもん。

何かを思いつく、それもお話やキャラクターを作り出すってやっぱり楽しいし面白くって。
思えばその発露の場がなかった頃は、実生活でのストレスも相まって（マジで髪の毛が丸く抜けた時期もあった）頭の中でそのキャラクターたちが具現化して、名前も顔も性格もそれぞれ違った形で存在していたんだがなあ。
いつの間にか、少しずつ居なくなっていったな。
そんな彼らの事を残したくて、前に書いてたお話にはなるべくその名前や性格を使っていった。
面白いかどうかはわからないけど…。

だいたい自分から出てくるもんなんか一緒になっちゃいがちでさ。
こないだフォロワーさんが言ってたけど、ヒトから聞いたお勧めの映画や音楽、マンガに触れるのっていいことなんだよね。自分にない世界が持ち込まれる感じがして。
今は劇画狼さんのおおかみ書房で紹介された中川ホメオパシー先生のもっと！抱かれたい道場をきっかけにリイドカフェさんの作品を色々拝見しているけれど、劇画狼さんご本人はそこにとどまらずまたさらにどんどん先へ進んでいって、まだまだ我々の知らない世界のマンガ、知らない世代の作品をもたらしてくれる。なんだか映画マッドマックスのマックスみたいだ。

劇画狼さんは出版界のマックスだった！
これ本日の結論。
さあ君も漫画界のウェイストランド、WEBマンガ無差別級最強サイトことリイドカフェさんへ！
楽シーヨ！