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第500回。目指せ1000回。
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皆様のおかげ様をもちまして、この
キッドさんといっしょ。
もめでたく500回を迎えることができました!
ありがとうございます!!
思えばなんとなく、客寄せのつもりで始めたこの記事もいつの間にか生活のリズムの中に溶け込んでしまい、
ほぼ毎日更新!
と逃げ口上を打っているのにも関わらず、もう更新できないとちょっと落ち着かないときもあるぐらい。
書いているこっちはとても楽しいです。
ご覧くださっている皆様には、お楽しみ頂けているでしょうか?
なんか、最近は読んで面白かったらおひねりを頂戴できる仕組みが(絵やマンガだけなのかな?活字もいける?)あるそうで、ちょっとそっちにお引越ししようかな…などとわかりやすく心が揺れたりもしたのですが。
ここで折角毎日100人から200人前後の皆さんにご覧頂いているっぽいし、よそに行ったところで言ってることそんな変わらないし、いいか。
と思い、そのままズルズルと続けてきました。
およそ1年ちょっとのあいだ、色んなことがありました。
色んな人が居て、居なくなって、また出会って。
作家デビューもさせて頂きました。
大阪、東京と遊びに行ったり、名古屋に通ってみたり。
マンガや映画や本の話をしたり。
自分でも書いて載せた傍から忘れてしまうので、あとで読み返すと
ああ、そんなこと書いてたっけか
と新鮮です。
いや、あの、もう本当にこうやって思考を文字にして出力する0.2秒前まで何書くか、何て言うか自分でもわからないので、書いてみてあとで読み返してやっと誤字脱字や表現の重複に気が付いたりする始末。文章が繋がってなかったりもするし、途中で言いたいことが変わっちゃってたりもする。
書きながら、ここでちょっとこの例えを出して、それに関してちょっと書いて、また元の話題に…などと考えながら書いているときもあるけれど、たいていの場合はそのまま話が逸れて、そのまま逸れっぱなしで終わっちゃう。
まあ、そういうポンコツが書いているポンチ文だと思ってくださいな。
そうそう。作家デビューといえば廃墟の怖い話、お買い上げまことにありがとうございます。
早速ツイッターでエゴサをしてみますと、嬉しいご感想・ご意見を頂いておりまして。
タクシー運転手のヨシダさん
をド直球パワー系ホラー、と評して下さった方がいらっしゃいました。なるほど、それでか!と自分でその時納得しました。
なぜタクシー運転手のヨシダさんが採用して頂けたのか。
要するに、みんな技巧派というか、私以外の作家の皆さんはみんな上手いし落ち着いてて、色んな要素を入れたり使ったりして
上手い
文章を書いているのです。
しかし、私だけは
どーーーーーーーーーーーーん!
っていう。
なんだろうなー、プロレスで例えると
リック・フレアー、ニック・ボックウィンクル、ホースト・ホフマン、リッキー・スティームボート、ドリー・ファンク・ジュニアといった技巧派・スピーディーな選手が揃っているなかに、一人だけ
スタン・ハンセン
が混じってた、って感じかねえ。わかりにくい?
要は馬力で持ってったってことで、他の人と明らかに何かこう持ってる雰囲気が違っているように感じていただけたのではないかなと。
31歳にもなって、他の(たぶん)年下の作家さんたちがもっと上手くて落ち着いた文章をきちんと書かれているところに、一人だけ暴走ブルファイト文章で殴り込みをかけているのもどうかって話ではありますが、やはり
これぞ怪談
ストレートなホラー
と仰って頂けることはとても嬉しかったですし、大いに救われた心持でした。
本当に最後の原稿を宝島社さんに送ってからは、もう気が気じゃなかったです。
みんなもっと超絶すげえ面白くって、自分のだけアレな感じだったらどうしよう…とか。
暴走ブルファイトなんかするつもり一切なく、というか、出来るつもりすらなかったのですが。
蓋を開けて表紙をめくってみれば、そのように評して頂けたので望外の喜びであった、というわけです。
そういえばエゴサのなかで
ネットで読みゃいいものを、なんでわざわざこんなもん買っちゃったんだか
と仰っている方もおられまして、出来れば私の作品に関して具体的に、忌憚のないご意見をお寄せ頂きたくリプライをさせて頂いたけど返事がねえなあ(2018年6月15日現在)
具体的にどこがどう面白くなかった、自分のツボにハマらなかったか、って、まあ実際言葉でカタチにするの難しいけどね…私も、いますげえ好きなマンガとか映画とか小説の、ココとココとコレとコレがもうサイコーなんだよ!って書きたいけど、ぜーんぶ書いちゃうとネタバレし過ぎちゃうし、かといってフワっとしたところだけ書いていると、最近よくあるググったものの全然中身のない、小学生がパソコンの授業んときに視聴覚室で作ったのか!?ってな感じのサイトの文章みてえになっちゃうし…。
イイもその逆も、実際にきちんと書くのは難しいよな。
だからって何言われても良いとは思えないけど、でも、本当に
自分はコレとコレとココとココが(そんなに沢山なくてもいいけど)どうにも合わないし、ココはこういう表現をした方がイイと思う
みたいに感じて下さったなら、先ずその時点で物凄い有難いし、是非とも勉強させて頂きたいと思っております。
あ、それはちゃんとした小説だけですけどね。
キッドさんといっしょ。
ココだけは、これまで通りこれからも好き放題書かせて頂きます。
悪しからずご了承くださいませ。
頼まれもしないのに500回おめでとう、私。
ありがとう、皆さん。
2019年追記
この後本当に1000回を迎えましたが、
その辺りで運営さんにアレコレと怒られたので、そのサイトでの更新は終了しましたとさ。
キッドさんといっしょ。
もめでたく500回を迎えることができました!
ありがとうございます!!
思えばなんとなく、客寄せのつもりで始めたこの記事もいつの間にか生活のリズムの中に溶け込んでしまい、
ほぼ毎日更新!
と逃げ口上を打っているのにも関わらず、もう更新できないとちょっと落ち着かないときもあるぐらい。
書いているこっちはとても楽しいです。
ご覧くださっている皆様には、お楽しみ頂けているでしょうか?
なんか、最近は読んで面白かったらおひねりを頂戴できる仕組みが(絵やマンガだけなのかな?活字もいける?)あるそうで、ちょっとそっちにお引越ししようかな…などとわかりやすく心が揺れたりもしたのですが。
ここで折角毎日100人から200人前後の皆さんにご覧頂いているっぽいし、よそに行ったところで言ってることそんな変わらないし、いいか。
と思い、そのままズルズルと続けてきました。
およそ1年ちょっとのあいだ、色んなことがありました。
色んな人が居て、居なくなって、また出会って。
作家デビューもさせて頂きました。
大阪、東京と遊びに行ったり、名古屋に通ってみたり。
マンガや映画や本の話をしたり。
自分でも書いて載せた傍から忘れてしまうので、あとで読み返すと
ああ、そんなこと書いてたっけか
と新鮮です。
いや、あの、もう本当にこうやって思考を文字にして出力する0.2秒前まで何書くか、何て言うか自分でもわからないので、書いてみてあとで読み返してやっと誤字脱字や表現の重複に気が付いたりする始末。文章が繋がってなかったりもするし、途中で言いたいことが変わっちゃってたりもする。
書きながら、ここでちょっとこの例えを出して、それに関してちょっと書いて、また元の話題に…などと考えながら書いているときもあるけれど、たいていの場合はそのまま話が逸れて、そのまま逸れっぱなしで終わっちゃう。
まあ、そういうポンコツが書いているポンチ文だと思ってくださいな。
そうそう。作家デビューといえば廃墟の怖い話、お買い上げまことにありがとうございます。
早速ツイッターでエゴサをしてみますと、嬉しいご感想・ご意見を頂いておりまして。
タクシー運転手のヨシダさん
をド直球パワー系ホラー、と評して下さった方がいらっしゃいました。なるほど、それでか!と自分でその時納得しました。
なぜタクシー運転手のヨシダさんが採用して頂けたのか。
要するに、みんな技巧派というか、私以外の作家の皆さんはみんな上手いし落ち着いてて、色んな要素を入れたり使ったりして
上手い
文章を書いているのです。
しかし、私だけは
どーーーーーーーーーーーーん!
っていう。
なんだろうなー、プロレスで例えると
リック・フレアー、ニック・ボックウィンクル、ホースト・ホフマン、リッキー・スティームボート、ドリー・ファンク・ジュニアといった技巧派・スピーディーな選手が揃っているなかに、一人だけ
スタン・ハンセン
が混じってた、って感じかねえ。わかりにくい?
要は馬力で持ってったってことで、他の人と明らかに何かこう持ってる雰囲気が違っているように感じていただけたのではないかなと。
31歳にもなって、他の(たぶん)年下の作家さんたちがもっと上手くて落ち着いた文章をきちんと書かれているところに、一人だけ暴走ブルファイト文章で殴り込みをかけているのもどうかって話ではありますが、やはり
これぞ怪談
ストレートなホラー
と仰って頂けることはとても嬉しかったですし、大いに救われた心持でした。
本当に最後の原稿を宝島社さんに送ってからは、もう気が気じゃなかったです。
みんなもっと超絶すげえ面白くって、自分のだけアレな感じだったらどうしよう…とか。
暴走ブルファイトなんかするつもり一切なく、というか、出来るつもりすらなかったのですが。
蓋を開けて表紙をめくってみれば、そのように評して頂けたので望外の喜びであった、というわけです。
そういえばエゴサのなかで
ネットで読みゃいいものを、なんでわざわざこんなもん買っちゃったんだか
と仰っている方もおられまして、出来れば私の作品に関して具体的に、忌憚のないご意見をお寄せ頂きたくリプライをさせて頂いたけど返事がねえなあ(2018年6月15日現在)
具体的にどこがどう面白くなかった、自分のツボにハマらなかったか、って、まあ実際言葉でカタチにするの難しいけどね…私も、いますげえ好きなマンガとか映画とか小説の、ココとココとコレとコレがもうサイコーなんだよ!って書きたいけど、ぜーんぶ書いちゃうとネタバレし過ぎちゃうし、かといってフワっとしたところだけ書いていると、最近よくあるググったものの全然中身のない、小学生がパソコンの授業んときに視聴覚室で作ったのか!?ってな感じのサイトの文章みてえになっちゃうし…。
イイもその逆も、実際にきちんと書くのは難しいよな。
だからって何言われても良いとは思えないけど、でも、本当に
自分はコレとコレとココとココが(そんなに沢山なくてもいいけど)どうにも合わないし、ココはこういう表現をした方がイイと思う
みたいに感じて下さったなら、先ずその時点で物凄い有難いし、是非とも勉強させて頂きたいと思っております。
あ、それはちゃんとした小説だけですけどね。
キッドさんといっしょ。
ココだけは、これまで通りこれからも好き放題書かせて頂きます。
悪しからずご了承くださいませ。
頼まれもしないのに500回おめでとう、私。
ありがとう、皆さん。
2019年追記
この後本当に1000回を迎えましたが、
その辺りで運営さんにアレコレと怒られたので、そのサイトでの更新は終了しましたとさ。
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