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第376回。推しレスラーの女子レスラー、藤田あかね選手。
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まだ名古屋に居ますキッドさん
前回、青木いつ希選手のことを書いた同じ試合を藤田あかね選手の方からも
このシングルマッチ、藤田あかね選手VS青木いつ希選手
もう読んでくれてる皆様もお名前を憶えて頂けたでしょうか
試合前の売店で2度目ましてのご挨拶…顔と名前を憶えててくださったのは嬉しい限りでした
この時点で結構お客さんが並んでて、入場式の挨拶で影山選手が言っていた
「普段とは違ったお客さん」
が多いのもわかる
愛媛県出身・埼玉に本拠地を構えるアイスリボンさんから参戦した藤田あかね選手、大のドラゴンズファンとのことで、中京圏限定のコスチューム(通称・ドアラコス)で登場
セパレートタイプで入場時のみ上半身にはAKANE2013の背番号とネームが入ったユニフォームも着用。さらにドラゴンズの応援タオルまで持参で準備万端!
名古屋のお客さんのハートをガッチリキャッチ
これでこの試合は藤田選手のホームゲームとなった
試合のペースもガッチリ握って、終始有利に進めていった藤田あかね選手
打撃、タックル、チョップを受け切ってからの反撃
新人選手に対してもどっしり構えている
アイスリボンさんは定期的に道場マッチを開催し、また日本各地の様々なイベントや会場で試合をしているため実は藤田選手のポテンシャルは物凄く高い
2020年現在も路上、お祭り、プール、海、お店、商工会議所の会議室、など本当に場所を選ばず戦い続けていることで身に付いた現場の賜物であり、東京の野外会場での連日連夜の試合などでも培われたホンモノの力が備わっている
これこそがレスラー、これこそがどこででも試合が出来るたくましさ
さらに選手層も厚く、新人選手が年々デビューしている上にエースの藤本つかさ選手や重量級の星ハム子選手、宮城もち選手、身軽な弓李(きゅうり)選手に毛色の変わったところでは何をしでかすか判らない松本都選手や怪奇派で男子のリングで育ったラム会長様など個性派揃い。コミカルからハードコアまで何でもござれの華麗なる万能プロ集団がアイスリボンさんなのだ。
そんな団体で叩きあげられた藤田選手の場所も相手も選ばない適応力の高さでこの日もお客さんをしっかり捕らえてしまい、青木選手には攻め続ける隙を与えない
しまいには青木選手をロープに磔にし、
「今年こそドラゴンズに日本一になって欲しいと思っとる!そこで、ワシががんばれーって言ったら、みんなが大きな声でドラゴンズ!と言わないと、終わらん!」
とみんなで「頑張れドラゴンズ!」の合唱を要求。しかしさすが名古屋、反応が良かったので2回で終わってしまった。藤田選手は満足げな笑み、やられてた青木選手は渋い表情
青木選手の時に書いた「ドアラ耳を付けた」のはこのとき。やっぱ可愛かったな
やられている青木選手には申し訳ないけど…
その他にもコーナーポストを使った踏みつけ攻撃や串刺しのラリアット、キャメルクラッチからのセントーンと腰を重点的に狙う。この辺りの自重を活かした攻めは、似たタイプにも見える青木選手にも身に着けたら有効なのではないかなと思う
打撃の応酬には打ち勝つものの、丸め込みの連続には少し手を焼いていた様子
あれは仕掛ける方も仕掛けられる方もしんどそうだし、一瞬の隙が勝負を決めるので見ているこっちもハラハラする。キャリアの浅い選手はとにかく勝ちに来る。作戦も対策も無くていい、玉砕戦法は下手な頭脳プレーを狙われるより厄介だと思う
それすらも受け切ったうえで逆さ抑え込みは踏ん張ってかけさせなかった。この勝負どころを見極めるカンの良さが場数を踏んだ強さの証明
今度は青木選手をとっ捕まえて逆エビ固めからの逆型エビ固めに移行してさらに絞める。最後は変形キャメルクラッチからのPOMジュースでギブアップを奪う徹底した腰狙いの試合だった
このPOMジュースという技も初めて見たけれどえげつない角度で決めるサブミッションで、簡単に言うとうつ伏せの相手の顎と片腕を掴んで持ち上げて上体を反らせる。そのうえでさらに後ろに反り返り相手の膝を折り曲げてパンタグラフみたいな体制にさせて残った片腕も絞るという技
お判りいただけただろうか…?
相当体の柔らかい選手じゃないと耐えるのは至難の業だと思う
試合中の腰への攻めがここで効いてくるわけだ。こういう試合運びの細かさも含め、余裕を崩されなかったところは先輩の貫禄か
退場時にはお客さんのカメラに(私にも)勝利のピースサインも見せてくれた
試合が終わってからの売店にもファンの人が大勢やって来ていた
青木選手に負けず劣らず丁寧な対応で、一人一人みんなニコニコしながら売店を後にしていく
中には前の試合から追いかけてきている人や、何度も応援に来ている人もいるようで。
人気の程がうかがえる
こんなにも早く、しかも名古屋で再会できるなんてこれはもう運命だ!!!
などとほざくと他のファンの方に怒られそうだけど…
いやあやっぱり可愛くて、試合中にごく自然に言い放った一人称・ワシにもしびれてしまった
前にツイッターでお嫁さんにしたい女子レスラーの話があったけど、やっぱ藤田あかね選手だよなあ…いや、でも、今が女性としても一番いい時期の藤田あかね選手もいいけど、若さと可愛らしさでは青木いつ希選手も負けていないぞ…
私の中での藤田あかね選手VS青木いつ希選手は、まだまだ決着が付かなさそうです
勝手にやってろ
今度はいつ試合が見られるか、いつまで見られるかわからない
何でもそうだけど、一期一会の機会を大切に。楽しめたことを幸せに思っていたいと思う
2020年現在も、青木いつ希選手・藤田あかね選手の両名は絶賛活躍中で
私も絶賛応援中です
プロレス見てみたいけどどこの誰から見ればいいやら…って人にもオススメの選手だと思います
初めての方には優しくさわやかに
マニアの方にはグっとくる
そんな二人が私は今も大好きです
前回、青木いつ希選手のことを書いた同じ試合を藤田あかね選手の方からも
このシングルマッチ、藤田あかね選手VS青木いつ希選手
もう読んでくれてる皆様もお名前を憶えて頂けたでしょうか
試合前の売店で2度目ましてのご挨拶…顔と名前を憶えててくださったのは嬉しい限りでした
この時点で結構お客さんが並んでて、入場式の挨拶で影山選手が言っていた
「普段とは違ったお客さん」
が多いのもわかる
愛媛県出身・埼玉に本拠地を構えるアイスリボンさんから参戦した藤田あかね選手、大のドラゴンズファンとのことで、中京圏限定のコスチューム(通称・ドアラコス)で登場
セパレートタイプで入場時のみ上半身にはAKANE2013の背番号とネームが入ったユニフォームも着用。さらにドラゴンズの応援タオルまで持参で準備万端!
名古屋のお客さんのハートをガッチリキャッチ
これでこの試合は藤田選手のホームゲームとなった
試合のペースもガッチリ握って、終始有利に進めていった藤田あかね選手
打撃、タックル、チョップを受け切ってからの反撃
新人選手に対してもどっしり構えている
アイスリボンさんは定期的に道場マッチを開催し、また日本各地の様々なイベントや会場で試合をしているため実は藤田選手のポテンシャルは物凄く高い
2020年現在も路上、お祭り、プール、海、お店、商工会議所の会議室、など本当に場所を選ばず戦い続けていることで身に付いた現場の賜物であり、東京の野外会場での連日連夜の試合などでも培われたホンモノの力が備わっている
これこそがレスラー、これこそがどこででも試合が出来るたくましさ
さらに選手層も厚く、新人選手が年々デビューしている上にエースの藤本つかさ選手や重量級の星ハム子選手、宮城もち選手、身軽な弓李(きゅうり)選手に毛色の変わったところでは何をしでかすか判らない松本都選手や怪奇派で男子のリングで育ったラム会長様など個性派揃い。コミカルからハードコアまで何でもござれの華麗なる万能プロ集団がアイスリボンさんなのだ。
そんな団体で叩きあげられた藤田選手の場所も相手も選ばない適応力の高さでこの日もお客さんをしっかり捕らえてしまい、青木選手には攻め続ける隙を与えない
しまいには青木選手をロープに磔にし、
「今年こそドラゴンズに日本一になって欲しいと思っとる!そこで、ワシががんばれーって言ったら、みんなが大きな声でドラゴンズ!と言わないと、終わらん!」
とみんなで「頑張れドラゴンズ!」の合唱を要求。しかしさすが名古屋、反応が良かったので2回で終わってしまった。藤田選手は満足げな笑み、やられてた青木選手は渋い表情
青木選手の時に書いた「ドアラ耳を付けた」のはこのとき。やっぱ可愛かったな
やられている青木選手には申し訳ないけど…
その他にもコーナーポストを使った踏みつけ攻撃や串刺しのラリアット、キャメルクラッチからのセントーンと腰を重点的に狙う。この辺りの自重を活かした攻めは、似たタイプにも見える青木選手にも身に着けたら有効なのではないかなと思う
打撃の応酬には打ち勝つものの、丸め込みの連続には少し手を焼いていた様子
あれは仕掛ける方も仕掛けられる方もしんどそうだし、一瞬の隙が勝負を決めるので見ているこっちもハラハラする。キャリアの浅い選手はとにかく勝ちに来る。作戦も対策も無くていい、玉砕戦法は下手な頭脳プレーを狙われるより厄介だと思う
それすらも受け切ったうえで逆さ抑え込みは踏ん張ってかけさせなかった。この勝負どころを見極めるカンの良さが場数を踏んだ強さの証明
今度は青木選手をとっ捕まえて逆エビ固めからの逆型エビ固めに移行してさらに絞める。最後は変形キャメルクラッチからのPOMジュースでギブアップを奪う徹底した腰狙いの試合だった
このPOMジュースという技も初めて見たけれどえげつない角度で決めるサブミッションで、簡単に言うとうつ伏せの相手の顎と片腕を掴んで持ち上げて上体を反らせる。そのうえでさらに後ろに反り返り相手の膝を折り曲げてパンタグラフみたいな体制にさせて残った片腕も絞るという技
お判りいただけただろうか…?
相当体の柔らかい選手じゃないと耐えるのは至難の業だと思う
試合中の腰への攻めがここで効いてくるわけだ。こういう試合運びの細かさも含め、余裕を崩されなかったところは先輩の貫禄か
退場時にはお客さんのカメラに(私にも)勝利のピースサインも見せてくれた
試合が終わってからの売店にもファンの人が大勢やって来ていた
青木選手に負けず劣らず丁寧な対応で、一人一人みんなニコニコしながら売店を後にしていく
中には前の試合から追いかけてきている人や、何度も応援に来ている人もいるようで。
人気の程がうかがえる
こんなにも早く、しかも名古屋で再会できるなんてこれはもう運命だ!!!
などとほざくと他のファンの方に怒られそうだけど…
いやあやっぱり可愛くて、試合中にごく自然に言い放った一人称・ワシにもしびれてしまった
前にツイッターでお嫁さんにしたい女子レスラーの話があったけど、やっぱ藤田あかね選手だよなあ…いや、でも、今が女性としても一番いい時期の藤田あかね選手もいいけど、若さと可愛らしさでは青木いつ希選手も負けていないぞ…
私の中での藤田あかね選手VS青木いつ希選手は、まだまだ決着が付かなさそうです
勝手にやってろ
今度はいつ試合が見られるか、いつまで見られるかわからない
何でもそうだけど、一期一会の機会を大切に。楽しめたことを幸せに思っていたいと思う
2020年現在も、青木いつ希選手・藤田あかね選手の両名は絶賛活躍中で
私も絶賛応援中です
プロレス見てみたいけどどこの誰から見ればいいやら…って人にもオススメの選手だと思います
初めての方には優しくさわやかに
マニアの方にはグっとくる
そんな二人が私は今も大好きです
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