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第361回。レボルシオン生わさび
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ワサビってさ、買っといても使わないのに欲しい時に冷蔵庫開けると入ってねえよな!
ワサビ、お好きですか?
キッドさんは大好きです。お刺身に、ざるそばに、アボカドとタコの和え物に。
他にも色々。
そういえばこのエッセイでも、わさび味のカップ焼きそばを食って悶絶したりしてるし、わさび味のソフトクリームやジェラートがあるとつい食べてしまう。
静岡県の竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)にある美味しいジェラート屋さん
マテリア
さんにも、たまにワサビ味のジェラートがある。元が美味しいもんだからワサビ味でも別に美味しいっちゃ美味しいんだけど…やっぱミルク味とか静岡県の名産お茶を使ったのとか食べた方が、まあいいじゃん?
まあそこのジェラートについては改めて書くとして、ワサビ。
ワーーーーサーーーーービーーーーーー!
オラサイトとか知ってる人、コレ読んでくれてるかな…?
おび太のわさび、とか、何があんな面白かったんだろうな。
パソコン使ってバカな紙芝居を見てたようなもんなんだけど、それにしたってあのフラッシュを作るのは大変で。黎明期の凝った作品なんかホントすげえ努力の結晶なんだよな。贅沢な時間だった。
腐れ雅さんと、Gstyleさんが好きだったなあ。
でワサビだよ。
こないだお刺身買ったときに気付いたんだけどさ、お刺身についてる小さいワサビあるじゃん。
切手ぐらいの大きさの。
あの材質が変わってる気がするんだよ。
前はもっと硬くて、つまんでもピンとしてたんだ。
それが最近のはつまんで持つとくにゃっとしてて。
袋が柔らかくて薄くなったんじゃないかな。薄くて柔らかいのが喜ばれるのはコンドームくらいかと思ってたけど、ワサビの小袋にも小型・柔軟化の波が押し寄せていたのね。
前の硬い小袋よりも開けやすいし、軽く引っ張るだけでスイと破れる。
硬い小袋だと端っこで引っかかって、無理に引っ張るといびつに裂けてワサビがデロリと出てしまう。
でも、この柔らか小袋だとそれがない。でも袋が柔らかいんで出てきたワサビをせき止めることが出来ず、場合によっては指にちょっとつく。このまま思わず目なんかこすったりしたら一大事だ。
一長一短な気がするこのモデルチェンジ。いったいなぜ…?
考えられることはやはりコストカットのためだろうか。
迫られていたのか、出来るようになったのかはわからないけど、あの硬くて少し厚めの袋より明らかに柔らかくて薄い。でも薄くて柔らかいコンドームのほうが高いし、わざわざやるってことはやっぱり技術が進歩したのか…?
ワサビの袋ったって一つ一つは小さいけど、これが何千、何万と生産されるのであればバカにならない。
この袋が元々あった硬めの袋に対してコストで優れているのか、それ以外にも品質保持とか使いやすさにも優れているのか。
というかどこのお刺身に入れるワサビ袋も、今じゃこれが当たり前なのか。その辺も気になるところではある。
たとえば回転寿司の席に置いてあったりレーンに流れてくるあのワサビも同じような小袋に入ったやつだし、スーパーのお寿司屋お刺身コーナーにはパックに入ってるものと、ちっちゃいカゴに入っててご自由に~ってのがある。ああいうところに置いてあるのも変わってるんだろうか。
世の中、知らない間に変わってるのは興味ない集団アイドルのメンバーだけじゃねえんだな。
味は…正直そこまでワサビの味なんてわからないけどちゃんとワサビだったし、あの柔らかうすうすパッケージでも問題はなかったと思う。
チューブタイプのか、あの小袋に入ったやつの余ったのくらいしか普段ワサビなんて使わないもんなあ。
たまにすげえいいワサビを買おうと思っても、まあ普通に買えるものって限度があるじゃん?お土産物とか、高級スーパーとかで売ってたって千円とか二千円ぐらいのもんだと思うし…。
それでも匂いというか味というか、あのツンと抜けてく感じが全然違う。
でも安いぶんにはそこまで差が無いように感じる。
たまにあるけどな、カスッカスのやつ。ワサビ味のポテチとか柿の種の袋に残った粉のほうがよっぽどツンとするぞ!っていうくらいの、なんか味も匂いも飛んじゃってるような。
あのうすうすパッケージも試行錯誤の末に作られて、それまでにどんな失敗があったんだろうな。
途中で破れちゃってワサビがプリリとはみ出たり、中身が乾燥しちゃってカスッカスで一旦ぜんぶ粉にして鼻から吸い込まないと全然効かなくなっちゃったとか。その鼻から吸い込む仕草が妙に様になる女性社員は夏でも長袖だよねー、とか。
まあ怒ると背中に
空洞になった右目から蛇がこっちを見てる般若面の刺青
がぼわーっと浮き出るんですけどね彼女。
でも普段は物静かでツンとしてるんだ。
ワサビみてえな人だな。ツンとしてるって?
それは言わぬが華(鼻)だよ。なんてね。
ワサビ、お好きですか?
キッドさんは大好きです。お刺身に、ざるそばに、アボカドとタコの和え物に。
他にも色々。
そういえばこのエッセイでも、わさび味のカップ焼きそばを食って悶絶したりしてるし、わさび味のソフトクリームやジェラートがあるとつい食べてしまう。
静岡県の竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)にある美味しいジェラート屋さん
マテリア
さんにも、たまにワサビ味のジェラートがある。元が美味しいもんだからワサビ味でも別に美味しいっちゃ美味しいんだけど…やっぱミルク味とか静岡県の名産お茶を使ったのとか食べた方が、まあいいじゃん?
まあそこのジェラートについては改めて書くとして、ワサビ。
ワーーーーサーーーーービーーーーーー!
オラサイトとか知ってる人、コレ読んでくれてるかな…?
おび太のわさび、とか、何があんな面白かったんだろうな。
パソコン使ってバカな紙芝居を見てたようなもんなんだけど、それにしたってあのフラッシュを作るのは大変で。黎明期の凝った作品なんかホントすげえ努力の結晶なんだよな。贅沢な時間だった。
腐れ雅さんと、Gstyleさんが好きだったなあ。
でワサビだよ。
こないだお刺身買ったときに気付いたんだけどさ、お刺身についてる小さいワサビあるじゃん。
切手ぐらいの大きさの。
あの材質が変わってる気がするんだよ。
前はもっと硬くて、つまんでもピンとしてたんだ。
それが最近のはつまんで持つとくにゃっとしてて。
袋が柔らかくて薄くなったんじゃないかな。薄くて柔らかいのが喜ばれるのはコンドームくらいかと思ってたけど、ワサビの小袋にも小型・柔軟化の波が押し寄せていたのね。
前の硬い小袋よりも開けやすいし、軽く引っ張るだけでスイと破れる。
硬い小袋だと端っこで引っかかって、無理に引っ張るといびつに裂けてワサビがデロリと出てしまう。
でも、この柔らか小袋だとそれがない。でも袋が柔らかいんで出てきたワサビをせき止めることが出来ず、場合によっては指にちょっとつく。このまま思わず目なんかこすったりしたら一大事だ。
一長一短な気がするこのモデルチェンジ。いったいなぜ…?
考えられることはやはりコストカットのためだろうか。
迫られていたのか、出来るようになったのかはわからないけど、あの硬くて少し厚めの袋より明らかに柔らかくて薄い。でも薄くて柔らかいコンドームのほうが高いし、わざわざやるってことはやっぱり技術が進歩したのか…?
ワサビの袋ったって一つ一つは小さいけど、これが何千、何万と生産されるのであればバカにならない。
この袋が元々あった硬めの袋に対してコストで優れているのか、それ以外にも品質保持とか使いやすさにも優れているのか。
というかどこのお刺身に入れるワサビ袋も、今じゃこれが当たり前なのか。その辺も気になるところではある。
たとえば回転寿司の席に置いてあったりレーンに流れてくるあのワサビも同じような小袋に入ったやつだし、スーパーのお寿司屋お刺身コーナーにはパックに入ってるものと、ちっちゃいカゴに入っててご自由に~ってのがある。ああいうところに置いてあるのも変わってるんだろうか。
世の中、知らない間に変わってるのは興味ない集団アイドルのメンバーだけじゃねえんだな。
味は…正直そこまでワサビの味なんてわからないけどちゃんとワサビだったし、あの柔らかうすうすパッケージでも問題はなかったと思う。
チューブタイプのか、あの小袋に入ったやつの余ったのくらいしか普段ワサビなんて使わないもんなあ。
たまにすげえいいワサビを買おうと思っても、まあ普通に買えるものって限度があるじゃん?お土産物とか、高級スーパーとかで売ってたって千円とか二千円ぐらいのもんだと思うし…。
それでも匂いというか味というか、あのツンと抜けてく感じが全然違う。
でも安いぶんにはそこまで差が無いように感じる。
たまにあるけどな、カスッカスのやつ。ワサビ味のポテチとか柿の種の袋に残った粉のほうがよっぽどツンとするぞ!っていうくらいの、なんか味も匂いも飛んじゃってるような。
あのうすうすパッケージも試行錯誤の末に作られて、それまでにどんな失敗があったんだろうな。
途中で破れちゃってワサビがプリリとはみ出たり、中身が乾燥しちゃってカスッカスで一旦ぜんぶ粉にして鼻から吸い込まないと全然効かなくなっちゃったとか。その鼻から吸い込む仕草が妙に様になる女性社員は夏でも長袖だよねー、とか。
まあ怒ると背中に
空洞になった右目から蛇がこっちを見てる般若面の刺青
がぼわーっと浮き出るんですけどね彼女。
でも普段は物静かでツンとしてるんだ。
ワサビみてえな人だな。ツンとしてるって?
それは言わぬが華(鼻)だよ。なんてね。
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