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第302回。藤田あかね選手がやっぱり大好きだ!!
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今回も11月26日、大阪は大正区民ホールで行われた
大衆プロレス松山座特別公演
松山流女子祭典巻之六(まつやまりゅうじょしさいてんまきのろく)
のはなし。
この日、思わぬ収穫であったのが青木いつ希選手だったとするならば、最大の収穫でありこの日のお目当てであり私が今もっとも応援している、いやもう結婚してくれ!クマのぬいぐるみになりたい!!と思っている選手が、埼玉県にある女子プロレス団体アイスリボン所属の藤田あかね選手だ。
色白のもち肌に素朴な顔たち、だけど試合は激しくハードコアマッチからコミカルまで幅広くこなす。
さらに酒豪で、ツイッターでの一人称はワシ。
なんだこのキャラは!個性が渋滞してるじゃねえか!!
と阪神高速で森ノ宮インターを目指しているかのような状態で彼女を追い続けて数年。
夏すみれ選手とのバブルタッグ結成時からのファンだ。
元はといえば夏すみれ選手が好きで、WAVEのファンになったときに知ったので縁というのは面白い。
去年の9月に蕨のアイスリボン道場に観戦に行ったときは欠場中で、惜しくも機会を逃していた。
復帰後はアメリカ遠征を経て大きく成長したとのことで、なおさら期待が高まってゆく。
私は長年プロレスマニアをやっているけど、プロレスラーをやっていたことはないので細かいことはわからない。
ただ見た目と顔が好みの選手が動いているところが見たい!
これでは動機として不十分だろうか。
動機として不純であるとは言えるかもしれないが。
まあいいや。
この日、アイスリボン提供タッグマッチとしてラインナップされたセミファイナルのカード。
星ハム子選手
宮城もち選手
VS
トトロさつき選手
藤田あかね選手
という、アイスリボンでも指折りのボリュームを誇るタッグマッチ。
星ハム子選手と宮城もち選手はタッグチーム「らぶりーぶっちゃーず」を長年組んでいる強敵。
対するトトロさつき選手と藤田あかね選手は有望選手同士のタッグチーム。
チームワークでもキャリアでも一日の長がある「らぶりーぶっちゃーず(略称らぶっちゃ)」を如何にして攻略してゆくのか!?
というところに注目するフリをして試合中は藤田あかね選手をガン見していた。
居る。
目の前にいる。
写真撮ってたらカメラ目線でピースしてくれた。
藤田あかね選手が。
居る。
目の前にいる。
とても幸せな時間でした。
試合は明るく楽しく激しく、私が蕨で見たアイスリボンさんの試合に近いとてもハッピーなものでした。
プロレスでハッピー!
を掲げるアイスリボンさんらしい、笑えて驚いてスカッとする試合。
松山座という団体のコンセプトとは対極に位置しながら、驚きや笑いという要素は同じで、アプローチが違う。味付けが異なる。ただそれだけでこんなに違って、どっちもこんなに面白い。
トトロさつき選手は地元・大阪ということで奮戦、持ち前のパワーと若さでガンガン前に出る。
眼力を見どころとしているそうなので、今後はもっと相手を睨んだり、目を使ったアピールが出来れば面白くなりそうだ。
そんな奮闘するトトロさつき選手に負けじと暴れる藤田あかね選手。
私は横綱審議委員会の内館牧子は大嫌いだが(朝青龍ファンだったもんで)週刊プロレスで連載されていた「プロレスラー美男子列伝」の作者・内館牧子さんは大好きだ。あの目線、愛溢れる熱視線から繰り出される文章を尊敬してやまない。
私は言いたい。
藤田あかねは美しい。
試合は流れるような波状攻撃でらぶっちゃが勝利をものにした。
経験の差が如実に出た形となったが、私としては大満足だった。
元々そんなに勝ち負けを重要視して応援しているわけではなく、好きな選手なら勝とうが負けようが関係ないのだ。
勝てばうれしいし負ければ残念だけど、それについてツベコベ言わないってだけで。
売店でご挨拶をさせて頂くと、名前と、書いていたことを覚えててくれた!
同い年なんですよね!?
と言われて、一瞬「何で知ってるんだ」と思ったけど自分で散々書いてたんだった。
舞い上がってしまって、本当に何をしゃべったのやら。
ようやくキチンとご挨拶が出来たことはよかった。
今度また蕨に行くときや、アイスリボンさんを見に行くときは絶対に藤田あかね選手から予約しようと心に決めたのだった。
ポートレートにサインも入れていただき家宝とする。
今回は青木いつ希選手といい藤田あかね選手といい、キッドさんが如何に
色白でむっちりした女性が好みか
も如実に表れていると思う。自覚はある。昔から好きだもの。
正直言ってなかなか応援に行くことは難しい。
まして今回は大阪、アイスリボンさんの地元は埼玉。
どっちに行くにも時間とお金がかかる。
それでも、こうした機会があれば逃さず駆け付けたい。
プロレスが好きで好きで仕方がないけど、プロレスを好きでいる理由はいろいろあって。
好きな選手が、やっぱりプロレスが好きでがんばってるから。
これもひとつ。
いろんな選手が居るので、自分に合ったタイプを見つけるのも楽しいし、今回でいえばノーマークだったにもかかわらず好きになっちゃう選手が見つかったりもする。
そして藤田あかね選手は想像以上に、写真で見る以上に美しく、強くて、可愛かった。
頑張れ愛媛県出身、ジューシーみかん藤田あかね選手!
あと結婚してくれ。
酒代ぐらい頑張って稼ぐから。
大衆プロレス松山座特別公演
松山流女子祭典巻之六(まつやまりゅうじょしさいてんまきのろく)
のはなし。
この日、思わぬ収穫であったのが青木いつ希選手だったとするならば、最大の収穫でありこの日のお目当てであり私が今もっとも応援している、いやもう結婚してくれ!クマのぬいぐるみになりたい!!と思っている選手が、埼玉県にある女子プロレス団体アイスリボン所属の藤田あかね選手だ。
色白のもち肌に素朴な顔たち、だけど試合は激しくハードコアマッチからコミカルまで幅広くこなす。
さらに酒豪で、ツイッターでの一人称はワシ。
なんだこのキャラは!個性が渋滞してるじゃねえか!!
と阪神高速で森ノ宮インターを目指しているかのような状態で彼女を追い続けて数年。
夏すみれ選手とのバブルタッグ結成時からのファンだ。
元はといえば夏すみれ選手が好きで、WAVEのファンになったときに知ったので縁というのは面白い。
去年の9月に蕨のアイスリボン道場に観戦に行ったときは欠場中で、惜しくも機会を逃していた。
復帰後はアメリカ遠征を経て大きく成長したとのことで、なおさら期待が高まってゆく。
私は長年プロレスマニアをやっているけど、プロレスラーをやっていたことはないので細かいことはわからない。
ただ見た目と顔が好みの選手が動いているところが見たい!
これでは動機として不十分だろうか。
動機として不純であるとは言えるかもしれないが。
まあいいや。
この日、アイスリボン提供タッグマッチとしてラインナップされたセミファイナルのカード。
星ハム子選手
宮城もち選手
VS
トトロさつき選手
藤田あかね選手
という、アイスリボンでも指折りのボリュームを誇るタッグマッチ。
星ハム子選手と宮城もち選手はタッグチーム「らぶりーぶっちゃーず」を長年組んでいる強敵。
対するトトロさつき選手と藤田あかね選手は有望選手同士のタッグチーム。
チームワークでもキャリアでも一日の長がある「らぶりーぶっちゃーず(略称らぶっちゃ)」を如何にして攻略してゆくのか!?
というところに注目するフリをして試合中は藤田あかね選手をガン見していた。
居る。
目の前にいる。
写真撮ってたらカメラ目線でピースしてくれた。
藤田あかね選手が。
居る。
目の前にいる。
とても幸せな時間でした。
試合は明るく楽しく激しく、私が蕨で見たアイスリボンさんの試合に近いとてもハッピーなものでした。
プロレスでハッピー!
を掲げるアイスリボンさんらしい、笑えて驚いてスカッとする試合。
松山座という団体のコンセプトとは対極に位置しながら、驚きや笑いという要素は同じで、アプローチが違う。味付けが異なる。ただそれだけでこんなに違って、どっちもこんなに面白い。
トトロさつき選手は地元・大阪ということで奮戦、持ち前のパワーと若さでガンガン前に出る。
眼力を見どころとしているそうなので、今後はもっと相手を睨んだり、目を使ったアピールが出来れば面白くなりそうだ。
そんな奮闘するトトロさつき選手に負けじと暴れる藤田あかね選手。
私は横綱審議委員会の内館牧子は大嫌いだが(朝青龍ファンだったもんで)週刊プロレスで連載されていた「プロレスラー美男子列伝」の作者・内館牧子さんは大好きだ。あの目線、愛溢れる熱視線から繰り出される文章を尊敬してやまない。
私は言いたい。
藤田あかねは美しい。
試合は流れるような波状攻撃でらぶっちゃが勝利をものにした。
経験の差が如実に出た形となったが、私としては大満足だった。
元々そんなに勝ち負けを重要視して応援しているわけではなく、好きな選手なら勝とうが負けようが関係ないのだ。
勝てばうれしいし負ければ残念だけど、それについてツベコベ言わないってだけで。
売店でご挨拶をさせて頂くと、名前と、書いていたことを覚えててくれた!
同い年なんですよね!?
と言われて、一瞬「何で知ってるんだ」と思ったけど自分で散々書いてたんだった。
舞い上がってしまって、本当に何をしゃべったのやら。
ようやくキチンとご挨拶が出来たことはよかった。
今度また蕨に行くときや、アイスリボンさんを見に行くときは絶対に藤田あかね選手から予約しようと心に決めたのだった。
ポートレートにサインも入れていただき家宝とする。
今回は青木いつ希選手といい藤田あかね選手といい、キッドさんが如何に
色白でむっちりした女性が好みか
も如実に表れていると思う。自覚はある。昔から好きだもの。
正直言ってなかなか応援に行くことは難しい。
まして今回は大阪、アイスリボンさんの地元は埼玉。
どっちに行くにも時間とお金がかかる。
それでも、こうした機会があれば逃さず駆け付けたい。
プロレスが好きで好きで仕方がないけど、プロレスを好きでいる理由はいろいろあって。
好きな選手が、やっぱりプロレスが好きでがんばってるから。
これもひとつ。
いろんな選手が居るので、自分に合ったタイプを見つけるのも楽しいし、今回でいえばノーマークだったにもかかわらず好きになっちゃう選手が見つかったりもする。
そして藤田あかね選手は想像以上に、写真で見る以上に美しく、強くて、可愛かった。
頑張れ愛媛県出身、ジューシーみかん藤田あかね選手!
あと結婚してくれ。
酒代ぐらい頑張って稼ぐから。
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