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元人気デリ嬢のぽっちゃりオタ妻と不倫オフパコ援交しました5.

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 ザーッドドドド……と蛇口を全開にした水音がベッドの上に響いて来る。やんわりとした蒸気と湿気が、エアコンの冷気で乾燥した室内に心地よい。
 体はほてっているけど、空気は冷えてて、事後は手足が冷えやすい。僕と萌加(もか)は、ベッドでシーツに包まって、汗で湿った素肌を合わせてイチャついていた。

「萌加ちゃんさ、デリヘルやってたのいつまでだっけ?」
「んー、だいぶ前よ。子供が2歳で、結婚したのが25だから……4年ぐらい前かな」
「そうなんだ。でも技は錆び付いてないね」
「ありがと、結構お客さんにも喜んでもらってたけどねー。ぽちゃだからさー、サービスしないといけなくって」
「あーそっか……可愛いのに」
「可愛いって言ってくれるお客さんも居たけどね、でもヘンな人も多いよ」
「どんな?」
「えーー……ホント色んなの居たからなー」

 ドドドドドドドドド……
一瞬、風呂場の水音だけがこだましたあと、萌加がハッと思い出したように顔を上げた。
明るく、今にも吹き出しそうな表情で。
「そうそう、オプ代払わずに逃げようとした奴いた!」
「マジで!? ナニソレどうなったの」
「えー、なんかー、ホテル入って追加でアナルやったのに、その分のお金払わずに出ようとした奴。なんか部屋に居る時は、今ないからATM行くっていうから、あーそっかーと思って。で終わってホテル出たらそいつ車じゃなくて原付で来てたのね」
「原付でラブホて! それで?」
「んでー、私がフロント出る時にエンジンかけて逃げられて。ドライバーさんがすぐ後ろに居たから、あの人オプション料金、払ってくれてないです! って言ったら、ドライバーさんがソッコー追い掛けてくれて」
「ドライバーさんは車やんね」
「うん、しかもその日ちょっといつもの人が来れなくなったからお店の人が送迎してくれてて。黒のシビックだったのね」
「そら速いわ」

「でー、私は別の人のクルマ乗せてもらって、で次のお客さん行ったのね。帰ってきて聞いたら、しばらく逃げてたらしいんだけど、2キロぐらい先のコンビニに居て」
「トンズラしといてコンビニ寄るなよ!」
「追い掛けてる時に色とか車種とかナンバーも控えてたからすぐわかったんだって。んで店から出たところで」
「捕まえたと」
「先ほど○○ってホテルでウチの子とお遊びの○○様ですね、アナルファックのオプション料金の方が、頂けてないという事ですのでお支払い願えますか?」
「って大きい声で言ってやったら、すぐ払ったって」
「お店の人も凄いなそれは」
「ナンバーも車種も電話番号も全部控えてるって言ったら大人しく払ったらしいよ」
「そりゃま、そうだよな。名前は偽名でもナンバーとか電話番号はなー」
「ねー。それも5千円で」
「5千円!? またお値打ちだなあ……有難いことじゃないか。ねえ、あとで、お尻いい?」
「うん、お尻好きだもんね。いいよ」
 思いがけず面白いネタが聴けたところで水音が止まった。僕らは裸のままベッドから立ち上がって、そのままお風呂場に向かった。

 シャワーを出して暖かくなったところで、萌加が僕の体をサーっと流してくれる。肩から胸、腋から臍回り、そして股間と、素早く泡立てたボディソープでスルスルと洗う。
 股間周りは手指でしっかり洗ってくれて、泡を流した後でしっかり勃起したところを躊躇わずにぱくっと咥えてふふっと笑った。
 僕はしばらく立ったまま萌加のフェラチオを楽しんで、頃合いを見て彼女の口から性器を引き抜いて口づけた。
「僕も洗ってあげる」
 そう言ってボディソープを手に取って、萌加の豊満で柔らかな肉体に塗り付けてゆく。無香料のボディソープが小さなあぶくになって、彼女の大きめの乳首から震えて滴る。首筋、肩、伸びかけの毛がチクチクと誘惑する腋、おっぱいを揉むように胸全体に。そしてお腹をくるりと回って、毛足の短い陰毛がびっしりと生えそろった股間に指先を進める。
「あっ、やだ」
「綺麗にしないとね、沢山舐めたし」
「それは洗って欲しくない」
 嬉しいことを言ってくれるけど、後でまた舐めさせてもらうし、と、その低木の生い茂った密林に這入り込む。ボディソープのぬめりとは違う、もっとトロッとして生暖かい手触りが指先に心地よい。

「いつからこんな濡れてたの?」
「んんー、わかんなあい」
 足を内股に閉じて、僕にもたれかかって悶える萌加。手を伸ばしてさらに弄繰り回すと、偶然、人差し指の先がクリトリスを引っ掻いた。
「あっ!」
 とひと声あげて、萌加が膝から崩れ落ちた。
「大丈夫? お風呂浸かろっか」
「うん」
 僕は彼女の手を引いて、少し手狭な湯船に足を入れた。二人で同時に湯につかると、折角貯めたお湯がザーっと溢れて流れてゆく。お湯が少し熱いが、冷房を浴び続け汗も冷えた体には心地よい。

 萌加は僕に背中を預けていて、僕の曲げた両足の上に座っていた。お尻と股のあいだにちょうど僕のちんちんが挟まって、萌加がそれを前後に摩擦する。
 僕も負けずに、さっきの続きとばかりに股間に手を伸ばし、萌加のクリと膣の入り口を弄繰り回す。殆ど無音のバスルームに響く吐息と、ちゃぷ、ちゃぷと体をゆすって波打つ水音。
 時々萌加を振り向かせて、深く長いキスをする。
 一瞬、萌加が腰を少し浮かせた。僕は彼女の意図を感じて、萌加のお尻を掴んで導いた。大きくて柔らかなお尻の奥のおまんこに、僕のちんちんが咥え込まれて消えて行った。
「ううっ、あ」
 萌加は湯船のふちに手を突いて、しゃがむような形で腰を上下して僕を貪った。僕はそんな萌加を背中から抱きしめて、両手からおっぱいをこぼしながら揉みしだいて彼女を感じていた。中指と人差し指で乳首を挟みながらおっぱいをこねくり回すようにされるのが、萌加は好きなようだった。
「ああ~っ、ああ、硬ぁ」
 大きいとは決して言われないが、硬いとは、よく言ってもらえる僕のちんちんだ。
「ねえ、萌加こっち向いて」
 萌加が僕のちんちんを入れたまま器用に体制を入れ替えて、抱き合うように湯船で溶けた。上下前後左右に激しく揺すりあうカラダの動きに合わせて、湯船の水面も乱れに乱れた。時々、ふちに跳ね返った並の雫が顔にかかったり目に入ったりするけれど、もうそんなことはお構いなしで僕と萌加は激しくディープキスをして、そのまま絡み続けた。
「萌加、萌加もう、出る」
「うん、出して。このまま出して!」
「萌加……! 中に、中に出して、って言って?」
「中に出して! おまんこのなかにいっぱいだして!!」

 ざぱっ、と、ひと際大きな波が湯船からあふれて飛び出した時、僕は萌加の中で二度目の射精を終えた。頭の奥がじんじんする。足も腰も妙な形で力が入ったままだ。萌加もそれは同じと見えて、快感とは違った意味で足腰をガクガクさせている。
「すごーい、お湯ぜんぜんなーい」
 我に返ると、確かに全然ない。僕や萌加の臍ぐらいまで水位が下がっている。これじゃ入浴というより行水だ。
「ホントだ、これじゃ入浴ってより行水だね」
 僕は思ったことをそのまま口に出して言った。
「あははは、そうだねー。じゃシャワー浴びよっか」
 結局もう一度、改めてお互いに全身をシャワーで流し、備え付けのゴワつく茶色いバスタオルで全身を拭きつつベッドに戻った。
 僕は少し体が冷えてしまったので、シャツとパンツを身に着けた。
 萌加はホテルに備え付けのガウンに袖を通して、ソファに腰かけると愛用の煙草を咥えて火をつけた。
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