上 下
7 / 9

5話

しおりを挟む
突如として…などの出始めはいいだろう…
 妹さんは俺の秘宝箱クローゼット左の棚を開け俺のパンドラの箱ならぬパンドラクローゼットを開けはなち俺の秘宝箱えろ本を片手に襲い掛かってくるという事件が起きたら…この話はどうやら1話~5話まで同日のことを指してるなんと会うのか…作者の…やる気の無さが伝わるんだが……これ以上言うとこちらの話になるから辞めておこう…色々俺的にはクソ作者を殺したいほど憎いが…それはさておきと
 時間的にはお昼の十二時を指してる頃ださてと…学校休ませられたし昼飯でも作るかな…
 「ミラお前嫌いなものとかあるか?」
 「ピーマン」
 幼稚だな以外に…
 「好きな食べ物は?」
 「男」
 「………………………」
 「お兄ちゃん?」
 どこでそんな言葉を覚えてきたんだよ…この妹様は…
 「まぁいい昼はピーマンの炒め物な」
 「えっちょっと、お兄ちゃん!?なんで!?地獄なんだよ!?私はピーマンアレルギーで食べたら死ぬんだよ!?」
 そんなの聞いたことねーよてかどんだけピーマン嫌いなんだよ…
 「お兄ちゃんのばか!お兄ちゃんのバカレア!」
 なんだよバカレアって…まぁいい。
 妹を2階に放置し一階の台所に向かった。
 「なんだこら…まじかよ…」
 冷蔵庫を開けた俺に待ち受けていたのは
 一品目          腐った豚バラ肉
 
 ニ品目           シナシナの白菜
 
 三品目               木綿豆腐
 
 四品目   昨日の版の残りの野菜炒め
 どうしろと…
 「腐ったもんしかねーじゃねーかよ!おい!家にはそんなに金がねーのかよ!おいおいどんだけ貧乏なんだよ…くそ…」
 使えるものが限られすぎている…木綿豆腐と野菜炒め…しかも野菜は人参とピーマンと白菜…何だこのマニアック…さてと…出来るとしたら…
 考えろ…俺氏…もっと最善な…
 「これだ!」
 「おーいミラそろそろ降りてこいよ飯できたぞ」
 「何作ったの?」
 「見てのお楽しみだほら早く行け冷めないうちに食べろよ」
 「美味しそう!けど…」
 ピーマンか…それでも俺が作ったのは、家に焼きそばの麺を冷凍庫より発掘そしてレンシレンジに掛けてその後軽く揚その合い間に野菜炒めの具を片栗粉などでトロ見つけ焼きそばにかける!
 「焼きそば餡掛けだ!ピーマン味しないから食べてみろ」
 ミラはこくりと頷き口に運んだ…
 「どうだ?…」
 …………………
 「美味しい!ピーマンこれでこれで食べれるかも!」
 久しぶりに作ったな…こんなのはぁ
 これからは妹の体調も管理しつつ暮らすのか…疲れるなこれ絶対…俺一人ならいいけど…
 けどミラがあれだけ笑って食べてくれると疲れが取れるかなってね。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です! 小説家になろうでも10位獲得しました! そして、カクヨムでもランクイン中です! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。 いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。 欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・ ●●●●●●●●●●●●●●● 小説家になろうで執筆中の作品です。 アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。 現在見直し作業中です。 変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。

番を辞めますさようなら

京佳
恋愛
番である婚約者に冷遇され続けた私は彼の裏切りを目撃した。心が壊れた私は彼の番で居続ける事を放棄した。私ではなく別の人と幸せになって下さい。さようなら… 愛されなかった番 すれ違いエンド ざまぁ ゆるゆる設定

【完結】7年待った婚約者に「年増とは結婚できない」と婚約破棄されましたが、結果的に若いツバメと縁が結ばれたので平気です

岡崎 剛柔
恋愛
「伯爵令嬢マリアンヌ・ランドルフ。今日この場にて、この僕――グルドン・シルフィードは君との婚約を破棄する。理由は君が25歳の年増になったからだ」  私は7年間も諸外国の旅行に行っていたグルドンにそう言われて婚約破棄された。  しかも貴族たちを大勢集めたパーティーの中で。  しかも私を年増呼ばわり。  はあ?  あなたが勝手に旅行に出て帰って来なかったから、私はこの年までずっと結婚できずにいたんですけど!  などと私の怒りが爆発しようだったとき、グルドンは新たな人間と婚約すると言い出した。  その新たな婚約者は何とタキシードを着た、6、7歳ぐらいの貴族子息で……。

前略、旦那様……幼馴染と幸せにお過ごし下さい【完結】

迷い人
恋愛
私、シア・エムリスは英知の塔で知識を蓄えた、賢者。 ある日、賢者の天敵に襲われたところを、人獣族のランディに救われ一目惚れ。 自らの有能さを盾に婚姻をしたのだけど……夫であるはずのランディは、私よりも幼馴染が大切らしい。 「だから、王様!! この婚姻無効にしてください!!」 「My天使の願いなら仕方ないなぁ~(*´ω`*)」  ※表現には実際と違う場合があります。  そうして、私は婚姻が完全に成立する前に、離婚を成立させたのだったのだけど……。  私を可愛がる国王夫婦は、私を妻に迎えた者に国を譲ると言い出すのだった。  ※AIイラスト、キャラ紹介、裏設定を『作品のオマケ』で掲載しています。  ※私の我儘で、イチャイチャどまりのR18→R15への変更になりました。 ごめんなさい。

婚約者が、私より従妹のことを信用しきっていたので、婚約破棄して譲ることにしました。どうですか?ハズレだったでしょう?

珠宮さくら
恋愛
婚約者が、従妹の言葉を信用しきっていて、婚約破棄することになった。 だが、彼は身をもって知ることとになる。自分が選んだ女の方が、とんでもないハズレだったことを。 全2話。

【完結】『飯炊き女』と呼ばれている騎士団の寮母ですが、実は最高位の聖女です

葉桜鹿乃
恋愛
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。 王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。 孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。 王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。 働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。 何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。 隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。 そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。 ※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。 ※小説家になろう様でも掲載予定です。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

(完)妹が全てを奪う時、私は声を失った。

青空一夏
恋愛
継母は私(エイヴリー・オマリ伯爵令嬢)から母親を奪い(私の実の母は父と継母の浮気を苦にして病気になり亡くなった) 妹は私から父親の愛を奪い、婚約者も奪った。 そればかりか、妹は私が描いた絵さえも自分が描いたと言い張った。 その絵は国王陛下に評価され、賞をいただいたものだった。 私は嘘つきよばわりされ、ショックのあまり声を失った。 誰か助けて・・・・・・そこへ私の初恋の人が現れて・・・・・・

処理中です...