僕は何度だって君に会いたい。

8月15日の夜、僕は空地で1人の少女と出会う。

少女のことが気になった僕は、少女に声を掛けた。

その少女は、僕のことを認識するなりこういった。

「一生に一度のお願いを叶えてほしい」、と。

これは僕が少女のささやかなお願いを叶えるお話。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,188 位 / 192,188件 ライト文芸 7,629 位 / 7,629件

あなたにおすすめの小説

靴と過ごした七日間

ぐうすかP
ライト文芸
代わり映えのない毎日を繰り返す日々。 そんな代わり映えのないある日、恋人に振られた志村健一。 自覚はなくともショックを受けた健一に声を掛けたのはなんと、「靴」だった。 信じられない状況の中、 健一は一体何を信じればいいのだろうか? そして、「靴」の目的はなんなのだろうか。 ラブリーでフレンドリーそして混沌(カオス)な1週間が始まる。

鎌倉古民家カフェ「かおりぎ」

水川サキ
ライト文芸
旧題」:かおりぎの庭~鎌倉薬膳カフェの出会い~ 【私にとって大切なものが、ここには満ちあふれている】 彼氏と別れて、会社が倒産。 不運に見舞われていた夏芽(なつめ)に、父親が見合いを勧めてきた。 夏芽は見合いをする前に彼が暮らしているというカフェにこっそり行ってどんな人か見てみることにしたのだが。 静かで、穏やかだけど、たしかに強い生彩を感じた。

エデンの花園

モナカ(サブ)
ライト文芸
花に支配された世界で、少女は生き抜く

いつか『幸せ』になる!

峠 凪
ライト文芸
ある日仲良し4人組の女の子達が異世界に勇者や聖女、賢者として国を守る為に呼ばれた。4人の内3人は勇者といった称号を持っていたが、1人は何もなく、代わりに『魔』属性を含む魔法が使えた。その国、否、世界では『魔』は魔王等の人に害をなすとされる者達のみが使える属性だった。 基本、『魔』属性を持つ女の子視点です。 ※過激な表現を入れる予定です。苦手な方は注意して下さい。 暫く更新が不定期になります。

生死を分けるは一文字より

風見 坂
ライト文芸
この世界は9柱の神々の遊戯によって、度々人々の異能力バトルが繰り広げられていた。 9柱の神々のうちの1柱の発言により、今回のバトルの舞台は日本、異能力は漢字一文字の意味を基礎にした異能力となった。 ごく平凡な暮らしをしていた柊 涼啓(ひいらぎ りょうけい)は、はたしてこの異能力バトルで生き残ることが出来るのか!? また、涼啓と同じくこの異能力バトルに参加した、不幸続きの香寺 亜佑美(こうでら あゆみ)はどうなるのか!? まだまだ拙い文章となっておりますが、是非お楽しみください! (another side、裏話にも重要な伏線があります!) Twitter→@KazamiSaka 投稿頻度は1週間に1投稿 日曜の16:00に投稿です!

もっさいおっさんと眼鏡女子

なななん
ライト文芸
もっさいおっさん(実は売れっ子芸人)と眼鏡女子(実は鳴かず飛ばすのアイドル)の恋愛話。 おっさんの理不尽アタックに眼鏡女子は……もっさいおっさんは、常にずるいのです。 *今作は「小説家になろう」にも掲載されています。

学生服の悪魔

式波博也
ライト文芸
 異能の力、それはある種の人間に備わった超自然的な能力。  雪ヶ谷探偵事務所に勤める日向櫂(ひゅうがかい)、彼もまた異能の者であった。  過去に彼は多くの罪を犯してきた。しかし今の彼はとあるきっかけで悪をただす存在として日々、働いている。  彼とそのパートナー雪ヶ谷唯は彼らの住む神奈川県下塚市で数々の異能の者と死会ってきた。  そこに起きる事件。彼らは今度、どのような敵に相対することになるのか・・・・・・・

隣の家の幼馴染は学園一の美少女だが、ぼっちの僕が好きらしい

四乃森ゆいな
ライト文芸
『この感情は、幼馴染としての感情か。それとも……親友以上の感情だろうか──。』  孤独な読書家《凪宮晴斗》には、いわゆる『幼馴染』という者が存在する。それが、クラスは愚か学校中からも注目を集める才色兼備の美少女《一之瀬渚》である。  しかし、学校での直接的な接触は無く、あってもメッセージのやり取りのみ。せいぜい、誰もいなくなった教室で一緒に勉強するか読書をするぐらいだった。  ところが今年の春休み──晴斗は渚から……、 「──私、ハル君のことが好きなの!」と、告白をされてしまう。  この告白を機に、二人の関係性に変化が起き始めることとなる。  他愛のないメッセージのやり取り、部室でのお昼、放課後の教室。そして、お泊まり。今までにも送ってきた『いつもの日常』が、少しずつ〝特別〟なものへと変わっていく。  だが幼馴染からの僅かな関係の変化に、晴斗達は戸惑うばかり……。  更には過去のトラウマが引っかかり、相手には迷惑をかけまいと中々本音を言い出せず、悩みが生まれてしまい──。  親友以上恋人未満。  これはそんな曖昧な関係性の幼馴染たちが、本当の恋人となるまでの“一年間”を描く青春ラブコメである。