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Strategy Crab Dungeon 1
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日々、なにかと忙しくしているオレ。それでも整体学校を無事卒業できたことで、多少の時間的余裕が生まれた。
そこでこの機に、カニダンジョンを調査してみることにした。
うむ、経験上ダンジョンのボス級モンスターを駆除しておくことでスタンピードの影響を軽減できるのは、冷蔵庫ダンジョンで確認済みのこと。ではなぜ今までカニダンジョンのボス級を放置していたかというと、それは瑠羽たち3人と一緒に倒そうと考えていたからだ。
オレたち4人、ないしシャークと結月ちゃんを加えた6人でボス級を倒せば、オレと瑠羽の持つ【簒奪】のスキルでボス級モンスターの持っているスキルを奪い、みんなでウハウハであろうと思っていたのだ。
しかし瑠羽が芸能界入りを目指したことで大きく計算が狂い、あろうことか瀬来さん仁菜さんまでデビューしてしまった。しかもそれにオレの無職問題までもが絡み、ぜんぜん会える時間がなくなってしまったのである。
うん、これではボス級モンスター攻略の時間など取れるわけがない。
しかしいつ何時、また大規模なダンジョンスタンピードが起きるとも限らない。オレはそんな危険なダンジョンをふたつも秘匿しているのだからして、その分しっかりと責任をもって管理しなければならない。
そこでやむなく、ひとりでカニダンジョンを調査。可能であれば5層までにいるボス級は排除しておくことにしたのだ。
シャークと結月ちゃんは、できれば連れて行ってやりたい。が、そうはいってもふたりはまだ高校生で、保護者の同意がなく特異迷宮入場免許を持っていない。そんな状態でボス級モンスターとの戦いに連れて行ってもし何か遭ったら、それはオレにも責任が取れないのである。
「あ~あ、できればみんなで行きたかったなぁ(すきゅん、ふしゅうぅ…)」
そんなボヤき混じりに水陸両用蟲王スーツ姿に変身し終えると、冷蔵庫ダンジョン地下1層の奥に置いてあるカニダンジョンへと向かう。
カニダンジョンの巨大カニや巨大ムール貝は日常的に狩り居酒屋ムラサキへと卸しているものの、このままだといざダンジョンスタンピードが起きた時には大変危険。以前にはそのせいでカード化した猿とカエルとナメクジは、死にそうな目に遭っていたのだから。
まぁ怪我の功名でその3体も、今ではオレの眷属となっている訳だが。
なことを考えつつもポリバケツの蓋であるカニダンジョンまで辿り着くと、地下1層の岩場な岩礁にいる無数の巨大ムール貝どもとコンニチハ。が、ここは簡単。スキル【強酸】によりバッと辺りに酸刺激臭をまき散らせば、巨大ムール貝どもはピッチリ貝を閉じて防御するので、その間にサッと通り抜けてしまえばいい。
そうして地下2層へと降りると、そこは見渡す限りの泥湿地。
そしてここにいるのは、アザラシの子供かオットセイといったサイズのピラゴロウ。コイツはピラニアみたいな鋭い歯並びをした巨大ムツゴロウだ。この広大で足場の悪い泥湿地と、非常に狂暴で獰猛なピラゴロウたちを警戒し、今まではその先へと進むことはしなかった。
しかしそれももう、頃合いだろう。
「よし、では出でよ濃霧!晴天!そしてヌルヌル戦車、パンツァーフォー!!」
そんな泥湿地を横断する為に、我が眷属となった巨大ナメクジ濃霧と怪猿晴天を呼び出す。
まず、巨大ナメクジの濃霧はオレの眷属となったことで、塩分に対する耐性を得た。まぁ塩の加護なんかを得たオレが濃霧に加護を与えたカタチになるので、そういうこともあるのだろう。
しかしそれとは別に、濃霧は成長しバチクソにデカくなった。
それはもうインド象もビックリのサイズである。てか、もう肢のないインド象サイズ。そんな訳でその質量は、普通乗用車を軽く凌駕。でも元がナメクジなのでデロリと平たくなれば、その分だけ接地面積と駆動力を得て泥湿地に沈むことなく進めるのだ。
そんな濃霧は元々からスキル【粘液】を持っているので、自身を粘液で包みこむのもお手の物。
その分厚い粘液でもって、ピラゴロウからの噛みつき攻撃を防ぐのだ。とはいえそれだけだとやや不安が残るので、巨大カメムシの外殻を装甲としてその表面に貼っつけてある。
『(ずももも…)ズボリズボリ!』
「ギョギョッ!?」
な感じで防御力を増した濃霧は進行方向にいたピラゴロウを圧し掛かりで容赦なく捕えると、そのままおろし金のような歯でこそいで食い殺していく。
とはいえデカくなった分、的は大きく動きは鈍く、周囲への反応は鈍ってしまう。
「ウギキッ!(びゃッ!)」
「(びし!)ギョギョッ!?」
しかしそんな部分をカバーするのが、怪猿晴天だ。
猿だけに身が軽く、濃霧に貼っつけたカメムシ外殻の上で巧みに動き回り、海老反りハイジャンプうんこ投げで濃霧に追いすがるピラゴロウを迎え撃つ。
コレに格闘蛙の雨天もいれば眷属揃い踏みなのだが、いらんときに召喚しても邪魔なだけなので雨天はお休みだ。それでも雨天だって近接格闘においてはバチクソに強くなってるので、状況によってはとても役に立ってくれる。なにせチョイチョイ、オレの格闘訓練の相手をさせてるからな。
そんなわけでオレの眷属たちも、なかなかもって侮れない存在へと成長しているのだ。
そこでこの機に、カニダンジョンを調査してみることにした。
うむ、経験上ダンジョンのボス級モンスターを駆除しておくことでスタンピードの影響を軽減できるのは、冷蔵庫ダンジョンで確認済みのこと。ではなぜ今までカニダンジョンのボス級を放置していたかというと、それは瑠羽たち3人と一緒に倒そうと考えていたからだ。
オレたち4人、ないしシャークと結月ちゃんを加えた6人でボス級を倒せば、オレと瑠羽の持つ【簒奪】のスキルでボス級モンスターの持っているスキルを奪い、みんなでウハウハであろうと思っていたのだ。
しかし瑠羽が芸能界入りを目指したことで大きく計算が狂い、あろうことか瀬来さん仁菜さんまでデビューしてしまった。しかもそれにオレの無職問題までもが絡み、ぜんぜん会える時間がなくなってしまったのである。
うん、これではボス級モンスター攻略の時間など取れるわけがない。
しかしいつ何時、また大規模なダンジョンスタンピードが起きるとも限らない。オレはそんな危険なダンジョンをふたつも秘匿しているのだからして、その分しっかりと責任をもって管理しなければならない。
そこでやむなく、ひとりでカニダンジョンを調査。可能であれば5層までにいるボス級は排除しておくことにしたのだ。
シャークと結月ちゃんは、できれば連れて行ってやりたい。が、そうはいってもふたりはまだ高校生で、保護者の同意がなく特異迷宮入場免許を持っていない。そんな状態でボス級モンスターとの戦いに連れて行ってもし何か遭ったら、それはオレにも責任が取れないのである。
「あ~あ、できればみんなで行きたかったなぁ(すきゅん、ふしゅうぅ…)」
そんなボヤき混じりに水陸両用蟲王スーツ姿に変身し終えると、冷蔵庫ダンジョン地下1層の奥に置いてあるカニダンジョンへと向かう。
カニダンジョンの巨大カニや巨大ムール貝は日常的に狩り居酒屋ムラサキへと卸しているものの、このままだといざダンジョンスタンピードが起きた時には大変危険。以前にはそのせいでカード化した猿とカエルとナメクジは、死にそうな目に遭っていたのだから。
まぁ怪我の功名でその3体も、今ではオレの眷属となっている訳だが。
なことを考えつつもポリバケツの蓋であるカニダンジョンまで辿り着くと、地下1層の岩場な岩礁にいる無数の巨大ムール貝どもとコンニチハ。が、ここは簡単。スキル【強酸】によりバッと辺りに酸刺激臭をまき散らせば、巨大ムール貝どもはピッチリ貝を閉じて防御するので、その間にサッと通り抜けてしまえばいい。
そうして地下2層へと降りると、そこは見渡す限りの泥湿地。
そしてここにいるのは、アザラシの子供かオットセイといったサイズのピラゴロウ。コイツはピラニアみたいな鋭い歯並びをした巨大ムツゴロウだ。この広大で足場の悪い泥湿地と、非常に狂暴で獰猛なピラゴロウたちを警戒し、今まではその先へと進むことはしなかった。
しかしそれももう、頃合いだろう。
「よし、では出でよ濃霧!晴天!そしてヌルヌル戦車、パンツァーフォー!!」
そんな泥湿地を横断する為に、我が眷属となった巨大ナメクジ濃霧と怪猿晴天を呼び出す。
まず、巨大ナメクジの濃霧はオレの眷属となったことで、塩分に対する耐性を得た。まぁ塩の加護なんかを得たオレが濃霧に加護を与えたカタチになるので、そういうこともあるのだろう。
しかしそれとは別に、濃霧は成長しバチクソにデカくなった。
それはもうインド象もビックリのサイズである。てか、もう肢のないインド象サイズ。そんな訳でその質量は、普通乗用車を軽く凌駕。でも元がナメクジなのでデロリと平たくなれば、その分だけ接地面積と駆動力を得て泥湿地に沈むことなく進めるのだ。
そんな濃霧は元々からスキル【粘液】を持っているので、自身を粘液で包みこむのもお手の物。
その分厚い粘液でもって、ピラゴロウからの噛みつき攻撃を防ぐのだ。とはいえそれだけだとやや不安が残るので、巨大カメムシの外殻を装甲としてその表面に貼っつけてある。
『(ずももも…)ズボリズボリ!』
「ギョギョッ!?」
な感じで防御力を増した濃霧は進行方向にいたピラゴロウを圧し掛かりで容赦なく捕えると、そのままおろし金のような歯でこそいで食い殺していく。
とはいえデカくなった分、的は大きく動きは鈍く、周囲への反応は鈍ってしまう。
「ウギキッ!(びゃッ!)」
「(びし!)ギョギョッ!?」
しかしそんな部分をカバーするのが、怪猿晴天だ。
猿だけに身が軽く、濃霧に貼っつけたカメムシ外殻の上で巧みに動き回り、海老反りハイジャンプうんこ投げで濃霧に追いすがるピラゴロウを迎え撃つ。
コレに格闘蛙の雨天もいれば眷属揃い踏みなのだが、いらんときに召喚しても邪魔なだけなので雨天はお休みだ。それでも雨天だって近接格闘においてはバチクソに強くなってるので、状況によってはとても役に立ってくれる。なにせチョイチョイ、オレの格闘訓練の相手をさせてるからな。
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