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【05】 応戦
*038* 二人の距離 (★)
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一條は、気を良くしてそのまま悠李を弄ぶ。
「あぁ…ッ…。」
悠李が声を発する度に、快感に呼ばれ、少しずつ意識が戻って来る。
「ぃ…い…ッ……もっ…とぉ……!!」
自身の声にビックリして、目を丸くしたタイミングで一條が話し掛ける。
「お姫様、お目覚めか?」
「ッ~~~~~!!」
意識が戻った途端、自分の発した言葉の意味を理解して、顔を真っ赤にする。
一條は、その表情を一人楽しむとそのまま次のアクションへと移っていく。
既に隆々と誇張している赤黒い陽物を悠李の蜜口に当てるとそのままグイッと一気に奥まで腰を進めた。
「クッ……。」
充分に潤っているとは言え、悠李のそこは相変わらず狭く、一條のそれをギュッと締め付ける。
サイズが合っていないそれを受け入れる悠李は、何時も裂けるのではないかという恐怖と快感への期待という表裏一体の想いを抱えながらコトに及ぶ。
蜜壺が奥へと突き入れられた一條を離すまいと締め付ける。
そして、更に奥へ奥へと導くように蠕動運動しているように動く。
一條は、持っていかれないように力強く腰を揺すり始めた。
動きに合わせてグジュグジュと結合部が水音を立てる。
「ビチャビチャになってるな…。」
「ひゃあ…ッ……んんッ……。」
一條に与えられる快楽に少しずつプライドが削られていく…。
この甘い時間に酔ってしまいそうな、溶けてしまいそうな…感覚の中にただただ身を委ねる。
「すご……い…ぃ……よぉ……あぁんッ……!!」
悠李は、もっと肌と肌が触れ合うように、一條の身体を抱き締める。
一條も、シーツと腰の間に手を入れ、悠李の身体を強く抱き寄せ更に結合を深めた。
「もぉッ…もぉ…イきそ……ッ…!!」
耳元で囁くと、そのまま一條の耳朶をカプリと甘噛みする。
「おま……なぁ……クソッ…!!」
一條は、唸るような声で吐き捨てると、そのままガンガンと力強く子宮を突き上げた。
「ぁ…ぁ…ぁ…あッ……!!!!!!」
悠李が快感に全身を震わせると、同じタイミングで一條のそれが更に膨張した。
「…ッ…ぁ!!」
低い声で小さく声を漏らした一條は、そのままドクリと激しく白濁を吐き出す。
白い濁流は、子宮に向かって叩きつけられる。
「ぁあッ……スゴイの…ク…る…ッ……!!」
悠李は、子宮に白濁が叩きつけられる勢いに背を仰け反らせ、また、身体を震わせる。
何かに縋りたくて、先程、一條の背中に廻していた手で彼の背中に爪を立てた。
一條は、特にそれを責めるでも無く、甘んじて受け入れている。
白濁を吐き出した逸物を入れたままの一條は、そのまま悠李を抱き締め、身体の力を抜いた。
「あぁ…ッ…。」
悠李が声を発する度に、快感に呼ばれ、少しずつ意識が戻って来る。
「ぃ…い…ッ……もっ…とぉ……!!」
自身の声にビックリして、目を丸くしたタイミングで一條が話し掛ける。
「お姫様、お目覚めか?」
「ッ~~~~~!!」
意識が戻った途端、自分の発した言葉の意味を理解して、顔を真っ赤にする。
一條は、その表情を一人楽しむとそのまま次のアクションへと移っていく。
既に隆々と誇張している赤黒い陽物を悠李の蜜口に当てるとそのままグイッと一気に奥まで腰を進めた。
「クッ……。」
充分に潤っているとは言え、悠李のそこは相変わらず狭く、一條のそれをギュッと締め付ける。
サイズが合っていないそれを受け入れる悠李は、何時も裂けるのではないかという恐怖と快感への期待という表裏一体の想いを抱えながらコトに及ぶ。
蜜壺が奥へと突き入れられた一條を離すまいと締め付ける。
そして、更に奥へ奥へと導くように蠕動運動しているように動く。
一條は、持っていかれないように力強く腰を揺すり始めた。
動きに合わせてグジュグジュと結合部が水音を立てる。
「ビチャビチャになってるな…。」
「ひゃあ…ッ……んんッ……。」
一條に与えられる快楽に少しずつプライドが削られていく…。
この甘い時間に酔ってしまいそうな、溶けてしまいそうな…感覚の中にただただ身を委ねる。
「すご……い…ぃ……よぉ……あぁんッ……!!」
悠李は、もっと肌と肌が触れ合うように、一條の身体を抱き締める。
一條も、シーツと腰の間に手を入れ、悠李の身体を強く抱き寄せ更に結合を深めた。
「もぉッ…もぉ…イきそ……ッ…!!」
耳元で囁くと、そのまま一條の耳朶をカプリと甘噛みする。
「おま……なぁ……クソッ…!!」
一條は、唸るような声で吐き捨てると、そのままガンガンと力強く子宮を突き上げた。
「ぁ…ぁ…ぁ…あッ……!!!!!!」
悠李が快感に全身を震わせると、同じタイミングで一條のそれが更に膨張した。
「…ッ…ぁ!!」
低い声で小さく声を漏らした一條は、そのままドクリと激しく白濁を吐き出す。
白い濁流は、子宮に向かって叩きつけられる。
「ぁあッ……スゴイの…ク…る…ッ……!!」
悠李は、子宮に白濁が叩きつけられる勢いに背を仰け反らせ、また、身体を震わせる。
何かに縋りたくて、先程、一條の背中に廻していた手で彼の背中に爪を立てた。
一條は、特にそれを責めるでも無く、甘んじて受け入れている。
白濁を吐き出した逸物を入れたままの一條は、そのまま悠李を抱き締め、身体の力を抜いた。
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