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*31* 神殿の新しい管理者 (★)
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リュクレールが快感に飲まれ、腹筋に力が入るように装束の中に片手を入れ込み、胸を荒々しく揉みしだいた。
「あぁぁあっ……ふぁ……んっ…。」
快感に支配され続けているリュクレールは、声を上げる。
乱暴に蜜壺を掻き回されている結合部からは、律動のリズムに合わせて間欠泉のように二人の混ぜ合わせた淫液が噴き出されていた。
ブランも興奮に、息が上がっている。
『闇』の神殿から祝福を受け、ブランの魔力は街を一つ飲み込みそうな程に大きな畝りを見せていた。
ブランの膨らみきった熱杭から、三つの魔力が漏れてくる。
リュクレールは、漏れ出る魔力を道標に、ブランの体内で生み出される魔力の源に向かいより快感を求めて吸魔していた。
「くぅぅぅ……。」
突然、大量の魔力が吸い出され、ブランも快感に震えた。
みっちりと蜜路いっぱいに膨らみきったブランの剛直は、大きく太くなり過ぎて、リュクレールの蜜壺には入りきらない程に成長していた。
そして、それは、どんなにリュクレールが快感の蜜を生み出しても動かない程だった。
律動出来なくなったブランは、グラインドさせ最後の高みへと向かっていく。
子宮にしっかりと挿し込み、大きく膨らみ過ぎた魔力と共にリュクレールの身体へと突き進んでいった。
「うぉぉぉおぉ……ッ!!!!!!」
「はぁぁぁぁあ…イク……イクぅ…あぁぁぁあ……イッちゃう……ッ」
ブランの暴力的の程の量の白濁は、あんなに出し続けたはずなのに、子宮にねっとりと張り付き、窒息しそうな程だった。
同時に発された魔力は『闇』の神殿中に轟音を鳴り響かせ、リュクレールの胎内に向かって土石流のような重みを持って流れ出したのだった。
子宮に張り付ききれなかった白濁は、ブランの熱杭を伝って、その重みでボタボタと『闇』の神殿の象徴へと落ちて行った。
二人の愛露に呼応して、『闇』の神殿の象徴は、更に黒光りの様相を呈し、先程よりも神々しく深く光り出した。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……。」
ブランも目合いの激しさに、直ぐには言葉を発せない。
リュクレールは、余りの激しさに失神してしまった。
ブランは、リュクレールの頬をペタペタと優しく触り、語り掛ける。
「リュクレール、これで全ての儀式は滞りなく終了しましたよ。」
リュクレールの全てを手にしたブランは、うっとりと微笑む。
「ブ…ラ……さま……。」
余りの激しさにリュクレールの声は枯れていた。
「これで、貴女は偉大なる『闇』の母です。」
「『闇』の…母?」
「えぇ。他の神殿では違いますが、『闇』の神殿は、『闇』の父と母によって守られて行く神殿なのですよ。」
「『闇』の父と…母?」
「えぇ。私達は、これから力を合わせ、『闇』の魔法が途絶えないように守って行かなければなりません。」
ブランの話は、リュクレールには想像も付かない話だった。
「あぁぁあっ……ふぁ……んっ…。」
快感に支配され続けているリュクレールは、声を上げる。
乱暴に蜜壺を掻き回されている結合部からは、律動のリズムに合わせて間欠泉のように二人の混ぜ合わせた淫液が噴き出されていた。
ブランも興奮に、息が上がっている。
『闇』の神殿から祝福を受け、ブランの魔力は街を一つ飲み込みそうな程に大きな畝りを見せていた。
ブランの膨らみきった熱杭から、三つの魔力が漏れてくる。
リュクレールは、漏れ出る魔力を道標に、ブランの体内で生み出される魔力の源に向かいより快感を求めて吸魔していた。
「くぅぅぅ……。」
突然、大量の魔力が吸い出され、ブランも快感に震えた。
みっちりと蜜路いっぱいに膨らみきったブランの剛直は、大きく太くなり過ぎて、リュクレールの蜜壺には入りきらない程に成長していた。
そして、それは、どんなにリュクレールが快感の蜜を生み出しても動かない程だった。
律動出来なくなったブランは、グラインドさせ最後の高みへと向かっていく。
子宮にしっかりと挿し込み、大きく膨らみ過ぎた魔力と共にリュクレールの身体へと突き進んでいった。
「うぉぉぉおぉ……ッ!!!!!!」
「はぁぁぁぁあ…イク……イクぅ…あぁぁぁあ……イッちゃう……ッ」
ブランの暴力的の程の量の白濁は、あんなに出し続けたはずなのに、子宮にねっとりと張り付き、窒息しそうな程だった。
同時に発された魔力は『闇』の神殿中に轟音を鳴り響かせ、リュクレールの胎内に向かって土石流のような重みを持って流れ出したのだった。
子宮に張り付ききれなかった白濁は、ブランの熱杭を伝って、その重みでボタボタと『闇』の神殿の象徴へと落ちて行った。
二人の愛露に呼応して、『闇』の神殿の象徴は、更に黒光りの様相を呈し、先程よりも神々しく深く光り出した。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……。」
ブランも目合いの激しさに、直ぐには言葉を発せない。
リュクレールは、余りの激しさに失神してしまった。
ブランは、リュクレールの頬をペタペタと優しく触り、語り掛ける。
「リュクレール、これで全ての儀式は滞りなく終了しましたよ。」
リュクレールの全てを手にしたブランは、うっとりと微笑む。
「ブ…ラ……さま……。」
余りの激しさにリュクレールの声は枯れていた。
「これで、貴女は偉大なる『闇』の母です。」
「『闇』の…母?」
「えぇ。他の神殿では違いますが、『闇』の神殿は、『闇』の父と母によって守られて行く神殿なのですよ。」
「『闇』の父と…母?」
「えぇ。私達は、これから力を合わせ、『闇』の魔法が途絶えないように守って行かなければなりません。」
ブランの話は、リュクレールには想像も付かない話だった。
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