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百獣の王
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ガオォーという大きな声が聞こえてきました。
次に会えたのは
「ライオンさん」
のっしのっしとまーくんの方をギラリとした目で威嚇しながら歩き回っています
「こんにちは」
まーくんが挨拶するとライオンさんは
「腹減ったなー」
とまーくんに伝えます
まーくんは
「これ食べる?」
と持っていたポップコーンを見せます
ですがライオンさんは
「小さくてモチモチしてて美味しそうなお肉だなー」
とどうやらまーくんをご飯にしたいみたいです
まーくんは「食べちゃダメっ」と言いますが本当のライオンさんは怖いんだと学びました
「まぁお前のようにタテガミも無い小さい子にムキになっても仕方ない」
とライオンさんはそっぽを向いて寝ようとしました
その時まーくんはアッ!?と思い
ジャケットのフードを被りました
ライオンさんはガバっと起き上がりガオォとまーくんを警戒し言いました
「お前も立派なオスだったのか、戦うのか!?」
まーくんのフードにはファーがついていてそれは立派なタテガミのようでした
「これから大きくなったら戦えるぞ」
と少しフードで顔を隠しながらまーくんは頑張って答えました
ライオンさんはその姿を自分の赤ちゃんライオンが頑張ってる姿に見えたようです
優しく笑いながら
「いいかい?そのタテガミが似合うカッコいいオスになりなさい。大きくなったら私の子供も立派になっているだろう。是非会いに来てくれ」
まーくんはライオンさんの言葉に「約束!」とだけ返して振り向いて歩いて行きました。
カッコよくなる決意をしたまーくんはキリッとした顔でタテガミをフサフサさせながら進みました。
次に会えたのは
「ライオンさん」
のっしのっしとまーくんの方をギラリとした目で威嚇しながら歩き回っています
「こんにちは」
まーくんが挨拶するとライオンさんは
「腹減ったなー」
とまーくんに伝えます
まーくんは
「これ食べる?」
と持っていたポップコーンを見せます
ですがライオンさんは
「小さくてモチモチしてて美味しそうなお肉だなー」
とどうやらまーくんをご飯にしたいみたいです
まーくんは「食べちゃダメっ」と言いますが本当のライオンさんは怖いんだと学びました
「まぁお前のようにタテガミも無い小さい子にムキになっても仕方ない」
とライオンさんはそっぽを向いて寝ようとしました
その時まーくんはアッ!?と思い
ジャケットのフードを被りました
ライオンさんはガバっと起き上がりガオォとまーくんを警戒し言いました
「お前も立派なオスだったのか、戦うのか!?」
まーくんのフードにはファーがついていてそれは立派なタテガミのようでした
「これから大きくなったら戦えるぞ」
と少しフードで顔を隠しながらまーくんは頑張って答えました
ライオンさんはその姿を自分の赤ちゃんライオンが頑張ってる姿に見えたようです
優しく笑いながら
「いいかい?そのタテガミが似合うカッコいいオスになりなさい。大きくなったら私の子供も立派になっているだろう。是非会いに来てくれ」
まーくんはライオンさんの言葉に「約束!」とだけ返して振り向いて歩いて行きました。
カッコよくなる決意をしたまーくんはキリッとした顔でタテガミをフサフサさせながら進みました。
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