楽園に入学しました

ミヒロ

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興奮冷めやらぬ、AV鑑賞の後。

高野くんが、

「じゃ、遥斗、口で、とか出来るの?」

「え?フェラ?うん、出来る」

僕は一瞬、きょとん、とした後、笑顔を見せた。

「じゃ、頼んでいい?さっきのAV見て、ムラムラして、たまんないからさ」

「はっ!?高野、まぢかよ!」

高野くんはまだ電気は付けてはいない、まだAVが流れているため、画面の薄明かりの中でデニムのジッパーに手をかけた。

這いつくばるように、僕は高野くんの股間へと向かう。

精子の匂いが残る、まだ微かに勃っている高野くんのちんぽをパク、と咥えた。

心の中で、先生、ごめんなさい、と謝りながら、高野くんのちんぽを夢中で味わった。

「すげー、気持ちい...」

高野くんがうっとりしてくれているのを上目遣いで確認しながらフェラしていたら、ふと目が合った。

「....エロいな、お前」

勃起を深々と咥えたままなので、そうかな?の問いがもがもが、と答えた。

「今の自分の顔、わかる?どんな顔してるか」

僕はキュッと勃起を含んだ口をすぼめて、わからない、とアピールした。

「涙目でうるうるして、ちんぽ好きです、美味しいです、て顔してる」

残りの3人の周りが生唾を飲む音が聞こえた。

気がつけば、誰かが、AVの音量を下げていた。

僕がジュポジュポ、卑猥な音を立て、フェラをする音だけ。

初めてのフェラらしく、高野くんは意外と早くイき、僕はごくん、ごくん、と喉を鳴らし、高野くんの精子を飲んだ。

この頃、僕は先生しか男の人を知らなかったけれど、先生の精子よりも濃くて美味しかった。

「....飲んだの?精子」

眺めていた1人、石井くんが呟くように聞いてきた。

まだ、口の中で高野くんの勃起が射精を続けているので、口が離せず、高野くんが射精が終わるのを待ち、勃起を離した。

「うん!美味しかった!」

僕は満面の笑みをみんなに見せたが、周りのみんなに笑みはなく、獲物を狙うオスの顔になってた。
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