異世界まったり師弟ライフ~転生したら凄腕魔導師だったので、貴族に魔法を教えることになりました。弟子たちが優秀&かわいすぎて毎日幸せです~
生まれ変わったら兄弟が欲しいと思っていたが、願いは叶わず孤独に異世界転生。代わりに魔法の才を開花させたモルドラン。
自分を拾ってくれたパーティへ恩を返すため尽くしてきたが、ランクが上がり、金や権力を手にするようになると変わっていく恩人たちの姿に失望。自らパーティを離脱する。
そんなモルドランの元へ、辺境伯の次男とその婚約者へ魔法の指南をしてほしいと依頼が入る。
王都を離れたいと思っていたモルドランは、依頼を引き受けるのであるが──
「ぐはぁっ」
「「せんせーーーー!!??」」
大人の汚さに嫌気がさしていたモルドランには、純真な二人の子供の姿が眩しく映り……尊さを感じずにはいられなかった。
これだ、と。
兄弟が欲しかったのではない。『守りたい』『共に居たい』と思える存在であれば、例え血の繋がりがなくても素晴らしいことなのだと実感する。
加護を授かった大精霊、聖獣、領で知り合った者たちも加わり、モルドランは王都から離れた地でまったり師弟ライフを謳歌する。
※第3回次世代ファンタジーカップ応募作品です。
自分を拾ってくれたパーティへ恩を返すため尽くしてきたが、ランクが上がり、金や権力を手にするようになると変わっていく恩人たちの姿に失望。自らパーティを離脱する。
そんなモルドランの元へ、辺境伯の次男とその婚約者へ魔法の指南をしてほしいと依頼が入る。
王都を離れたいと思っていたモルドランは、依頼を引き受けるのであるが──
「ぐはぁっ」
「「せんせーーーー!!??」」
大人の汚さに嫌気がさしていたモルドランには、純真な二人の子供の姿が眩しく映り……尊さを感じずにはいられなかった。
これだ、と。
兄弟が欲しかったのではない。『守りたい』『共に居たい』と思える存在であれば、例え血の繋がりがなくても素晴らしいことなのだと実感する。
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こんなに中途半端で更新止まってるとは思わず読み始めてしまい、
面白いのですが続きは書かないのですか?
smile様
感想ありがとうございます。
面白いと言っていただけてとても嬉しいです。
しかしながら更新が止まっておりご期待に添えず心苦しい限りです。
元々各サイトのコンテストに向け、お話をまとめる練習を兼ねて6~10万文字ほどで完結する作品と
長期連載のもの、二作品ほどを同時に執筆するスタイルで創作活動をしていたのですが
ここ最近は別サイトのみで掲載している作品のweb更新と書籍化作業が大部分を占めていたので、中々既存作品までは手が回っておりません。
そして本作品の参加したコンテストが『6万文字以上』が応募条件でしたので、『10万文字以下』と規定があるコンテスト応募作品よりも終わりまでの文字数が未知数であるのが更新が止まっている主な理由です。
これは私の都合で大変申し訳ないところではありますが、続きを書きたい気持ちもありますが、お話を10万文字ほどでまとめて完結させるという自分の経験値を高めたい気持ちの方が強いのが現状です。
いつ再開するなどのお約束ができずに恐縮ですが、完結済みしか載せていないサイトなどもあるので
もし作風を気に入っていただけましたら、ぜひそちらも覗いていただけると嬉しいです。
本作を気に入っていただき、ありがとうございます!
Kukuri様
感想ありがとうございます!
大好きと言って頂けてとっても嬉しいです(*´ω`)
とにかく色んなかわいいを詰め込んだので、その甲斐がありました(笑)
現在他サイトコンテスト用の書き貯めと並行しており、頻度が下がっておりますが引き続きお楽しみいただけるよう更新して参ります。
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