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切り裂きジャック

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1人格闘

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成功したのか成功してないのか、、
うんともすんとも言わない。
もう息が整うくらいの時間が経った。

その時だった。
背中に冷たい風が当たり、ゾワッとなる。

冷や汗が出る。
こ、こういうのは大抵後ろを見ちゃいけないし、話しかけちゃダメとかなんか言うよな、、?

俺はそのまま黙っていたら、後ろに何かしらの気配を感じた。

気、気になる。。
いや、、!振り返ったらダメだ。
俺は1人で脳内格闘してた。

「お前の名前はなんだ」
背後から低い男の声がして俺はビクリと身体を震わせた。

話しかけちゃダメとはあるけど、話しかけてきた時どうすんの、これ!!
え、これ、話していいの?!
話しかけてくるのが罠で話したら殺されるとかない?これ、。

「え、無視、?無視ですか。名前聞きたいんだけど、、」
悪魔さんも困ってるよこれ。
話していいのかな、、え、でも、なんか話さないと逆に良くなさそうな、、。。 
無言貫けば逆に殺されそうな雰囲気あるよ、これ。。

恐る恐る口を開く。
「、、シキ、、です、、」
話しちゃったァァァ!!!
話しちまったよ、、大丈夫なのかな。。

「ふむ。この感じを見るに、俺を呼び出したのはお前だな?」
俺はその言葉を聞き、(*´-`)(* ,  ,))コクンと首を上下に振った。

「そうか。俺の名前は薇首(ビシュ)だ。お前の望みを聞こう。。だが、望みを叶えたらお前の魂を貰い受ける。てかなんで、こっち向かないんだ。話は顔を見て話すものだろ」
(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...
怖くて見れるわけないだろがい!
あ、でも望みを叶えてくれるってのは本の通りだな。。

「望みは、俺を虐めたり貶める人達へ復讐をすること。親からの扱いもどうにかしたい。それと、笑い合える人が欲しい」

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