7 / 12
1人格闘
しおりを挟む
成功したのか成功してないのか、、
うんともすんとも言わない。
もう息が整うくらいの時間が経った。
その時だった。
背中に冷たい風が当たり、ゾワッとなる。
冷や汗が出る。
こ、こういうのは大抵後ろを見ちゃいけないし、話しかけちゃダメとかなんか言うよな、、?
俺はそのまま黙っていたら、後ろに何かしらの気配を感じた。
気、気になる。。
いや、、!振り返ったらダメだ。
俺は1人で脳内格闘してた。
「お前の名前はなんだ」
背後から低い男の声がして俺はビクリと身体を震わせた。
話しかけちゃダメとはあるけど、話しかけてきた時どうすんの、これ!!
え、これ、話していいの?!
話しかけてくるのが罠で話したら殺されるとかない?これ、。
「え、無視、?無視ですか。名前聞きたいんだけど、、」
悪魔さんも困ってるよこれ。
話していいのかな、、え、でも、なんか話さないと逆に良くなさそうな、、。。
無言貫けば逆に殺されそうな雰囲気あるよ、これ。。
恐る恐る口を開く。
「、、シキ、、です、、」
話しちゃったァァァ!!!
話しちまったよ、、大丈夫なのかな。。
「ふむ。この感じを見るに、俺を呼び出したのはお前だな?」
俺はその言葉を聞き、(*´-`)(* , ,))コクンと首を上下に振った。
「そうか。俺の名前は薇首(ビシュ)だ。お前の望みを聞こう。。だが、望みを叶えたらお前の魂を貰い受ける。てかなんで、こっち向かないんだ。話は顔を見て話すものだろ」
(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...
怖くて見れるわけないだろがい!
あ、でも望みを叶えてくれるってのは本の通りだな。。
「望みは、俺を虐めたり貶める人達へ復讐をすること。親からの扱いもどうにかしたい。それと、笑い合える人が欲しい」
うんともすんとも言わない。
もう息が整うくらいの時間が経った。
その時だった。
背中に冷たい風が当たり、ゾワッとなる。
冷や汗が出る。
こ、こういうのは大抵後ろを見ちゃいけないし、話しかけちゃダメとかなんか言うよな、、?
俺はそのまま黙っていたら、後ろに何かしらの気配を感じた。
気、気になる。。
いや、、!振り返ったらダメだ。
俺は1人で脳内格闘してた。
「お前の名前はなんだ」
背後から低い男の声がして俺はビクリと身体を震わせた。
話しかけちゃダメとはあるけど、話しかけてきた時どうすんの、これ!!
え、これ、話していいの?!
話しかけてくるのが罠で話したら殺されるとかない?これ、。
「え、無視、?無視ですか。名前聞きたいんだけど、、」
悪魔さんも困ってるよこれ。
話していいのかな、、え、でも、なんか話さないと逆に良くなさそうな、、。。
無言貫けば逆に殺されそうな雰囲気あるよ、これ。。
恐る恐る口を開く。
「、、シキ、、です、、」
話しちゃったァァァ!!!
話しちまったよ、、大丈夫なのかな。。
「ふむ。この感じを見るに、俺を呼び出したのはお前だな?」
俺はその言葉を聞き、(*´-`)(* , ,))コクンと首を上下に振った。
「そうか。俺の名前は薇首(ビシュ)だ。お前の望みを聞こう。。だが、望みを叶えたらお前の魂を貰い受ける。てかなんで、こっち向かないんだ。話は顔を見て話すものだろ」
(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...
怖くて見れるわけないだろがい!
あ、でも望みを叶えてくれるってのは本の通りだな。。
「望みは、俺を虐めたり貶める人達へ復讐をすること。親からの扱いもどうにかしたい。それと、笑い合える人が欲しい」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
就職面接の感ドコロ!?
フルーツパフェ
大衆娯楽
今や十年前とは真逆の、売り手市場の就職活動。
学生達は賃金と休暇を貪欲に追い求め、いつ送られてくるかわからない採用辞退メールに怯えながら、それでも優秀な人材を発掘しようとしていた。
その業務ストレスのせいだろうか。
ある面接官は、女子学生達のリクルートスーツに興奮する性癖を備え、仕事のストレスから面接の現場を愉しむことに決めたのだった。
特殊捜査官・天城宿禰の事件簿~乙女の告発
斑鳩陽菜
ミステリー
K県警捜査一課特殊捜査室――、そこにたった一人だけ特殊捜査官の肩書をもつ男、天城宿禰が在籍している。
遺留品や現場にある物が残留思念を読み取り、犯人を導くという。
そんな県警管轄内で、美術評論家が何者かに殺害された。
遺体の周りには、大量のガラス片が飛散。
臨場した天城は、さっそく残留思念を読み取るのだが――。
密室島の輪舞曲
葉羽
ミステリー
夏休み、天才高校生の神藤葉羽は幼なじみの望月彩由美とともに、離島にある古い洋館「月影館」を訪れる。その洋館で連続して起きる不可解な密室殺人事件。被害者たちは、内側から完全に施錠された部屋で首吊り死体として発見される。しかし、葉羽は死体の状況に違和感を覚えていた。
洋館には、著名な実業家や学者たち12名が宿泊しており、彼らは謎めいた「月影会」というグループに所属していた。彼らの間で次々と起こる密室殺人。不可解な現象と怪奇的な出来事が重なり、洋館は恐怖の渦に包まれていく。
声の響く洋館
葉羽
ミステリー
神藤葉羽と望月彩由美は、友人の失踪をきっかけに不気味な洋館を訪れる。そこで彼らは、過去の住人たちの声を聞き、その悲劇に導かれる。失踪した友人たちの影を追い、葉羽と彩由美は声の正体を探りながら、過去の未練に囚われた人々の思いを解放するための儀式を行うことを決意する。
彼らは古びた日記を手掛かりに、恐れや不安を乗り越えながら、解放の儀式を成功させる。過去の住人たちが解放される中で、葉羽と彩由美は自らの成長を実感し、新たな未来へと歩み出す。物語は、過去の悲劇を乗り越え、希望に満ちた未来を切り開く二人の姿を描く。
真犯人は私です
世万江生紬
ミステリー
伯父の事務所を継いで探偵業を行う影山要は、ある日大学時代の友人、桐生京から電話を受ける。その電話は、大学時代のミステリーサークルのメンバーが久々に集まる飲み会への招待だった。
ただの飲み会ではつまらないと、桐生の所持する別荘の屋敷へ招待されたミステリーサークルのメンバー達は、そこで起こった奇妙な事件に巻き込まれていく。
どこまでも素人クオリティ
バーでの出来事 全四話
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
ミステリー
「タクシーの行先」から繋がる話。
バーへ通い続けて一年になる主人公。
一年記念としてバーのマスターからプレゼントを贈られるが…
10分以内で読める作品です。
ジャンル:サスペンス
登場人物
●近藤(男)
●マスター
◆声劇用台本ver.もございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる