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勇者パーティー結成編
夜のお茶会
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「今日、観光は楽しんでいただけましたか?」
「はい、久々に外に出て、気分転換になったみたいです。ありがとうございます」
夕飯のあと、僕の部屋――客室で一緒にお茶をしたいとアリサさんに言われた。ぜひ、と答えると、いつも僕が食事をとっているテーブルにティーカップが運ばれてきて、僕の向かいにアリサさんが座った。カリンさんの出店で買ったハリムもカットされてお皿に並んでいる。真っ赤な皮で覆われた丸い果実で、中身は桃のような味がした。
ハリムを食べながら、外での景色を思い出して話に花が咲いた。広場の噴水や野外ステージのディスプレイ、書店や服飾店などどれも前の世界での体験を上回る新鮮さがあった。僕もだんだん饒舌になっていって、気づいたらお皿は空になり、アリサさんが新しいお茶を淹れてくれた。見た目グリーンがかった、紅茶のような風味のものだった。アリサさんは、淹れ直したお茶を僕の前に置くと、改まった態度で僕に尋ねた。
「クエストのことは、考えていただけたでしょうか?」
僕は正直、めまぐるしい体験に追いやられてクエストのことを考える余裕がなかったのだが、そう答えるのも失礼な気がして(ずっとおっぱいに目がいっていたと思われたくないし)、少しその場で言葉を選んだ。
「本音を言えば、戸惑っています。僕も流石にここが異世界で、元いたところに戻ることができないということを疑ったりはしませんが、まだ理解が追いついていないのも事実です。それと……」
「それと?」
アリサさんはいたずらっぽく笑いかけた。何を考えているのかお見通し、という様子だ。
「それと、このクエストが……すごくエッチな内容で……」
「エッチなことは……嫌いですか?」
「いえ、好きです、すごく」
「ふふふ、すごく好きなんですね」
アリサさんの口が横に広がっていく。僕はカップを口につけて彼女と目が合わないようにした。
「すごく好きなら、このクエストを引き受けてくださると私は助かります」
「ええ、でもちょっと都合が良すぎて、良心が痛むというか……」
「お優しいんですね」
「そんなこと……ヘタレなだけです」
「ヘタレ……勇気が出ないっていうことでしょうか」
「そんなところです」
彼女の視線は僕から離れてくれない。別に身を乗り出しているわけでもないのに彼女の顔が近づいてくるような錯覚がした。
「私が、カエデさんの勇気を出すお手伝いをしてもいいですか?」
「それは……」
いったい、具体的には……どういう……?
「一緒にクエストを始めるっていうことです」
「その……あの、もしよかったら教えていただきたいんですが」
「はい、何でも」
「どうして、アリサさんとサクラさんだけ、他の方と服装が違うんでしょうか」
「露出が少ないのかっていうことですね?」
「そ、そうです」
直接的な表現に、ちょっとむせそうになる。アリサさんの表情を見ると、嫌な質問ではなかったようだ。ちょっとホッとした。
「私たちはカエデさんのお世話をしたり、意思疎通をしたりするときにカエデさんが困らないように、という理由で体を追加の衣服で覆っています。カエデさんの邪魔にならないようでしたら、私はこれを脱いでいる方が楽です」
これ、と言って彼女はワンピースの肩のあたりを指さした。まあ、大体そのような理由だろうとは思っていたが、ちゃんと聞くまで確信が持てなかったからありがたい。しかし……。
「脱いでも、いいですか?」
アリサさんの口が「か」の形で止まる。僕は「はい」か「いいえ」かの二択を迫られた。
「はい」
プシュっという音がして、するするとワンピースは床に落ちた。どうやら肩の部分にスイッチのようなものがあったらしい。アリサさんの胸が惜しげもなく露わになる。黒いブラジャーのようなそれは乳房を支えているだけ。少し黒味がかった乳首は凛と勃っていて、大きめの乳輪がよく映えた。僕は生唾を飲んだ。
「一緒にクエスト、してくれますか?」
さっきと同じ表情で放たれたセリフだが、僕の鼓動はさっきの倍も速くなっている気がした。きっと顔が耳まで赤くなっている。往生際悪く、僕は言葉を絞り出した。
「アリサさん」
「はい」
「所長室で、『この世界の女性はみんなエッチなことが好き』っておっしゃいましたよね?」
「はい」
「『みんな』には……アリサさんも入りますか?」
「はい」
アリサさんは僕と目線を合わせたままカップを口に運んで飲み干した。
「私は、エッチなことが、すごく好きです」
それだけ言うと、アリサさんは立ち上がり、テキパキとティーセットを片付けてしまった。同時に、机で見えなかった彼女の秘部も僕の視線に晒された。長さが全く足りないメイド服の前掛けの下に、おまんこの膨らみが見えた。カップを持ち運ぶ後ろ姿のお尻も、可愛く揺れている。
一瞬、今夜のお茶会はこれで終わりかと思った矢先、アリサさんは手のひらくらいの大きさで金属製らしきリングを持って戻ってきた。そしてリングをテーブルに置いてから、椅子を僕の隣に移動して座った。
「カエデさん。これは『勇者の腕輪』です。これをどちらかの腕につけると祠に勇者として認識されます」
僕は頷いた。横に座ったアリサさんのおっぱいが気になって話が全く入ってこないが頷いた。アリサさんのおっぱいはたぶん今日見た中で一番大きかった。
「腕輪に触れると、制覇すべきおまんこのリストが表示されます。また、腕輪をつけたまま女性に触れると、その人のおまんこがリストのどれに該当するかが、あるいは該当しないというメッセージが表示されます。実際におまんこが制覇されるまでは、それぞれのおまんこは図示、また文章での特徴の解説のみですが、制覇するとその制覇したおまんこの画像が表示されます」
アリサさんのおまんこは今両脚が閉じられているせいでほぼ見えない。
「腕輪をつけたまま、該当するおまんこに中出しするとおまんこ制覇となります。同種類のおまんこを制覇しても実績は増えません。100種類全てのおまんこを制覇すれば、クエストクリアとなり、世界の危機は回避されます。別途、カエデさんには褒賞を用意してあります。また、100種類全てを制覇しなくても、勇者の腕輪は他の男性に譲渡し、実績を引き継ぐことができます。カエデさんがクエストの続行を断念した時点で、この場合も、多少ランクは下がりますが褒賞を用意する予定です」
アリサさんの上半身とおっぱいがだんだんこちらを向いてきた。脚も少しずつ開かれていく。おまんこがご開帳する。そこに、さっき気づかなかったピンク色の紐のようなものが、おまんこから垂れているのを見つけた。
「なお、私のおまんこはおそらくこの100種類の中の一つに該当します。ぜひ、すぐにでも制覇していただきたいです」
彼女はその紐をゆっくり引き出していく。するとおまんこの中から細長い15cmくらいの棒が出てきて、よく見ると小刻みに震えていた。ぬるりと糸を引く棒が椅子に触れると、振動してうるさいくらいにガタガタと部屋に音が鳴り響く。おまんこからは大量の透明な液体が溢れて椅子と床に水たまりを作った。
「カエデさん、一緒に、クエストをしていただけるようでしたら、その腕輪をハメてください」
最後の「ハメてください」が脳内で違う意味に変換されて聞こえた。
僕は迷わず腕輪をハメた。
「はい、久々に外に出て、気分転換になったみたいです。ありがとうございます」
夕飯のあと、僕の部屋――客室で一緒にお茶をしたいとアリサさんに言われた。ぜひ、と答えると、いつも僕が食事をとっているテーブルにティーカップが運ばれてきて、僕の向かいにアリサさんが座った。カリンさんの出店で買ったハリムもカットされてお皿に並んでいる。真っ赤な皮で覆われた丸い果実で、中身は桃のような味がした。
ハリムを食べながら、外での景色を思い出して話に花が咲いた。広場の噴水や野外ステージのディスプレイ、書店や服飾店などどれも前の世界での体験を上回る新鮮さがあった。僕もだんだん饒舌になっていって、気づいたらお皿は空になり、アリサさんが新しいお茶を淹れてくれた。見た目グリーンがかった、紅茶のような風味のものだった。アリサさんは、淹れ直したお茶を僕の前に置くと、改まった態度で僕に尋ねた。
「クエストのことは、考えていただけたでしょうか?」
僕は正直、めまぐるしい体験に追いやられてクエストのことを考える余裕がなかったのだが、そう答えるのも失礼な気がして(ずっとおっぱいに目がいっていたと思われたくないし)、少しその場で言葉を選んだ。
「本音を言えば、戸惑っています。僕も流石にここが異世界で、元いたところに戻ることができないということを疑ったりはしませんが、まだ理解が追いついていないのも事実です。それと……」
「それと?」
アリサさんはいたずらっぽく笑いかけた。何を考えているのかお見通し、という様子だ。
「それと、このクエストが……すごくエッチな内容で……」
「エッチなことは……嫌いですか?」
「いえ、好きです、すごく」
「ふふふ、すごく好きなんですね」
アリサさんの口が横に広がっていく。僕はカップを口につけて彼女と目が合わないようにした。
「すごく好きなら、このクエストを引き受けてくださると私は助かります」
「ええ、でもちょっと都合が良すぎて、良心が痛むというか……」
「お優しいんですね」
「そんなこと……ヘタレなだけです」
「ヘタレ……勇気が出ないっていうことでしょうか」
「そんなところです」
彼女の視線は僕から離れてくれない。別に身を乗り出しているわけでもないのに彼女の顔が近づいてくるような錯覚がした。
「私が、カエデさんの勇気を出すお手伝いをしてもいいですか?」
「それは……」
いったい、具体的には……どういう……?
「一緒にクエストを始めるっていうことです」
「その……あの、もしよかったら教えていただきたいんですが」
「はい、何でも」
「どうして、アリサさんとサクラさんだけ、他の方と服装が違うんでしょうか」
「露出が少ないのかっていうことですね?」
「そ、そうです」
直接的な表現に、ちょっとむせそうになる。アリサさんの表情を見ると、嫌な質問ではなかったようだ。ちょっとホッとした。
「私たちはカエデさんのお世話をしたり、意思疎通をしたりするときにカエデさんが困らないように、という理由で体を追加の衣服で覆っています。カエデさんの邪魔にならないようでしたら、私はこれを脱いでいる方が楽です」
これ、と言って彼女はワンピースの肩のあたりを指さした。まあ、大体そのような理由だろうとは思っていたが、ちゃんと聞くまで確信が持てなかったからありがたい。しかし……。
「脱いでも、いいですか?」
アリサさんの口が「か」の形で止まる。僕は「はい」か「いいえ」かの二択を迫られた。
「はい」
プシュっという音がして、するするとワンピースは床に落ちた。どうやら肩の部分にスイッチのようなものがあったらしい。アリサさんの胸が惜しげもなく露わになる。黒いブラジャーのようなそれは乳房を支えているだけ。少し黒味がかった乳首は凛と勃っていて、大きめの乳輪がよく映えた。僕は生唾を飲んだ。
「一緒にクエスト、してくれますか?」
さっきと同じ表情で放たれたセリフだが、僕の鼓動はさっきの倍も速くなっている気がした。きっと顔が耳まで赤くなっている。往生際悪く、僕は言葉を絞り出した。
「アリサさん」
「はい」
「所長室で、『この世界の女性はみんなエッチなことが好き』っておっしゃいましたよね?」
「はい」
「『みんな』には……アリサさんも入りますか?」
「はい」
アリサさんは僕と目線を合わせたままカップを口に運んで飲み干した。
「私は、エッチなことが、すごく好きです」
それだけ言うと、アリサさんは立ち上がり、テキパキとティーセットを片付けてしまった。同時に、机で見えなかった彼女の秘部も僕の視線に晒された。長さが全く足りないメイド服の前掛けの下に、おまんこの膨らみが見えた。カップを持ち運ぶ後ろ姿のお尻も、可愛く揺れている。
一瞬、今夜のお茶会はこれで終わりかと思った矢先、アリサさんは手のひらくらいの大きさで金属製らしきリングを持って戻ってきた。そしてリングをテーブルに置いてから、椅子を僕の隣に移動して座った。
「カエデさん。これは『勇者の腕輪』です。これをどちらかの腕につけると祠に勇者として認識されます」
僕は頷いた。横に座ったアリサさんのおっぱいが気になって話が全く入ってこないが頷いた。アリサさんのおっぱいはたぶん今日見た中で一番大きかった。
「腕輪に触れると、制覇すべきおまんこのリストが表示されます。また、腕輪をつけたまま女性に触れると、その人のおまんこがリストのどれに該当するかが、あるいは該当しないというメッセージが表示されます。実際におまんこが制覇されるまでは、それぞれのおまんこは図示、また文章での特徴の解説のみですが、制覇するとその制覇したおまんこの画像が表示されます」
アリサさんのおまんこは今両脚が閉じられているせいでほぼ見えない。
「腕輪をつけたまま、該当するおまんこに中出しするとおまんこ制覇となります。同種類のおまんこを制覇しても実績は増えません。100種類全てのおまんこを制覇すれば、クエストクリアとなり、世界の危機は回避されます。別途、カエデさんには褒賞を用意してあります。また、100種類全てを制覇しなくても、勇者の腕輪は他の男性に譲渡し、実績を引き継ぐことができます。カエデさんがクエストの続行を断念した時点で、この場合も、多少ランクは下がりますが褒賞を用意する予定です」
アリサさんの上半身とおっぱいがだんだんこちらを向いてきた。脚も少しずつ開かれていく。おまんこがご開帳する。そこに、さっき気づかなかったピンク色の紐のようなものが、おまんこから垂れているのを見つけた。
「なお、私のおまんこはおそらくこの100種類の中の一つに該当します。ぜひ、すぐにでも制覇していただきたいです」
彼女はその紐をゆっくり引き出していく。するとおまんこの中から細長い15cmくらいの棒が出てきて、よく見ると小刻みに震えていた。ぬるりと糸を引く棒が椅子に触れると、振動してうるさいくらいにガタガタと部屋に音が鳴り響く。おまんこからは大量の透明な液体が溢れて椅子と床に水たまりを作った。
「カエデさん、一緒に、クエストをしていただけるようでしたら、その腕輪をハメてください」
最後の「ハメてください」が脳内で違う意味に変換されて聞こえた。
僕は迷わず腕輪をハメた。
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