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第1章英雄の雄たけび

1話「始まりの鐘」

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眩しい光を感じゆっくりと瞼を開く。
「なっ、なんじゃこりゃ!!」
辺りは草木が生い茂っており、10メートルを超える大木が視界一杯に広がっていた。
聞こえてくるのは鳥の鳴き声だけ。
「ここどこだってんだ!!思い出せー。何故俺はここにいる」
・・・まったく思い出せない。
もう考えるのも面倒になってきた。
よし寝よう。
二度寝をしようとする。
『きゃぁあああ!誰かたすけてー!!』
むむっ?誰かが俺を呼んでいる?
「今行く!すぐ行く!飛んで行く!!」
俺は助けを呼ぶ声の元に駆けていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・
「いーやーこっち来ないでー」
泣き叫ぶ少女。
「ゴブゴブ。お前はもう一生我らの性奴隷になって生きてもらうゴブ」
いやらしい顔をしながらゴブリン達がこの世の終わりのような顔をしている少女に迫る。
「ちょっと待ちなゲス野郎ども」
「ゴブ!いつの間にゴブ。お前は誰ゴブ!」
「誰かが俺を呼んでいる。正義が悪を撃ち滅ぼすその日まで俺は戦い続ける。よーく覚えときな俺の名は、アキラだ!」
「何を言っているゴブ。この頭のイカれた変態を始末して、この女子で遊ぶゴブ!」
3体のゴブリンが一斉にアキラに襲い掛かる。
1体目の攻撃を固めた腹筋で受け止め、二体目の攻撃を左腕で受け止め、三体目のパンチをを頬で受け止める。
「痛ってぇ。蚊に刺されたかと思ったぜ。全然きかねぇ!!次は俺の番だ!食らいやがれ師匠直伝<ビックバン☆パンチ>!!」
力に任せ放たれた一撃は、空間を歪めながら1体のゴブリンの頭を胴体から吹き飛ばした。
「ゴブ!?こいつただものではない!逃げるゴブ!」
「覚えておけゴブ!ボスに言いつけてやるゴブ」
疾風の如き速さで二体のゴブリンは森へ去っていった。
それも超速いスピードで!
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お目通し戴き、ありがとうございました。
仕事をやめ、プロの小説家を目指す者です!
これはまだ修正前の状態ですが、投稿させて頂きました。
まだ全然未熟ゆえに、文章がおかしかったり、誤字が多かったりすると思いますが、厳しく評価していただき、指摘してもらえたら嬉しく存じます。
異世界物語を書きたく処女作は異世界で異能バトルって感じで書かせてもらいます。
涙ありの感動作に出来たらなぁと思っております。
全米が泣いてもらえるような作品に仕上げ行きますので、応援よろしくお願いします。
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