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魔王直属近衛騎士団編
決着!不滅アンデットVS超上位竜族!
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ズバァン!
ドゴォォォォォォン!
激しい戦闘。
人影にはまだ1撃も入れられてない。
「はははははは!さっきの威勢はどうした!」
攻撃できない。
「何か打開策は…」
“第二人格”!
〈 了 魂の集合時に、捕食者-竜族のよる魂の捕食を推奨します。〉
なるほど!その手があったか!
〈なお、この作戦を実行するには同時に全てのアンデットを倒す必要があります。〉
え…!?嘘…けどこれしかもう打開策はないか…
「公正さん!」
「なんだ!」
「同時にアンデットを全て倒すことは可能ですか!」
「思いついたんだな!作戦を!」
「はい!」
「信じるぞ」
そう言って公正さんは魔法を繰り出す。
「聖魔魔法!復活者崩壊!」
部屋全体に及ぶ魔法陣からとてつもない魔力光が降り注ぐ。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!」
アンデットたちはチリジリになり、消えた。
「ありがとうございます!」
そう言い、捕食者-竜族を魂の塊に向けて放つ。
〈 了 名称琴乃舞は、“真なる魂”を会得。進化します。〉
どうやら吸収した魂の位と個数に応じて進化するようだ。
つまり35個の“真なる魂”を会得したってことだ。
一瞬、目の前が真っ暗になり、次の瞬間、私は進化していた。
〈 告 名称琴乃舞は、「上位魔物-超上位竜族『レジェンドクラス』」から、「魔神種-究極不死生命体*究極竜-仮魔王『アルティメットクラス』」へ進化しました。〉
ええぇっ!?なにそれ!?って…そうか、よく考えたら“真なる魂”35個も食ったらそうなるわな…
「なんだと…貴様ァ!」
人影が動き出す。
魔法を繰り出してきた。
「暗黒炎!」
避ける必要はない。
各種属性完全無効な私に魔法はもはや通用しない。
「聖剣招来形態竜剣」
一閃。
「馬鹿なぁっ!?この私が…敗北するなど!ありえない!」
こんなことを叫びながら消えていく人影。
その魂を捕食する。
進化はしなかったが強くはなった。
鑑定するにあいつは進化していなかったらアンデットなしでも勝てなかっただろう。
「すごいな…キミは」
公正さんが言う。
「君の活躍は僕から魔王様に伝えておく。きっと名を2つはもらえると思う。それから、どうだい?騎士団十傑になったら?」
「騎士団十傑?」
「騎士団十傑とは、我ら近衛騎士団の最高幹部のことだよ。きっと君なら1番になれる。」
なるほど。
……
ええぇっ!?
このままでは平和とは真逆の人生を送ることになるかもしれない…
どこで間違ったんだ…
ドゴォォォォォォン!
激しい戦闘。
人影にはまだ1撃も入れられてない。
「はははははは!さっきの威勢はどうした!」
攻撃できない。
「何か打開策は…」
“第二人格”!
〈 了 魂の集合時に、捕食者-竜族のよる魂の捕食を推奨します。〉
なるほど!その手があったか!
〈なお、この作戦を実行するには同時に全てのアンデットを倒す必要があります。〉
え…!?嘘…けどこれしかもう打開策はないか…
「公正さん!」
「なんだ!」
「同時にアンデットを全て倒すことは可能ですか!」
「思いついたんだな!作戦を!」
「はい!」
「信じるぞ」
そう言って公正さんは魔法を繰り出す。
「聖魔魔法!復活者崩壊!」
部屋全体に及ぶ魔法陣からとてつもない魔力光が降り注ぐ。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!」
アンデットたちはチリジリになり、消えた。
「ありがとうございます!」
そう言い、捕食者-竜族を魂の塊に向けて放つ。
〈 了 名称琴乃舞は、“真なる魂”を会得。進化します。〉
どうやら吸収した魂の位と個数に応じて進化するようだ。
つまり35個の“真なる魂”を会得したってことだ。
一瞬、目の前が真っ暗になり、次の瞬間、私は進化していた。
〈 告 名称琴乃舞は、「上位魔物-超上位竜族『レジェンドクラス』」から、「魔神種-究極不死生命体*究極竜-仮魔王『アルティメットクラス』」へ進化しました。〉
ええぇっ!?なにそれ!?って…そうか、よく考えたら“真なる魂”35個も食ったらそうなるわな…
「なんだと…貴様ァ!」
人影が動き出す。
魔法を繰り出してきた。
「暗黒炎!」
避ける必要はない。
各種属性完全無効な私に魔法はもはや通用しない。
「聖剣招来形態竜剣」
一閃。
「馬鹿なぁっ!?この私が…敗北するなど!ありえない!」
こんなことを叫びながら消えていく人影。
その魂を捕食する。
進化はしなかったが強くはなった。
鑑定するにあいつは進化していなかったらアンデットなしでも勝てなかっただろう。
「すごいな…キミは」
公正さんが言う。
「君の活躍は僕から魔王様に伝えておく。きっと名を2つはもらえると思う。それから、どうだい?騎士団十傑になったら?」
「騎士団十傑?」
「騎士団十傑とは、我ら近衛騎士団の最高幹部のことだよ。きっと君なら1番になれる。」
なるほど。
……
ええぇっ!?
このままでは平和とは真逆の人生を送ることになるかもしれない…
どこで間違ったんだ…
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