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プロポーズーΩ疑似薬ー翔
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しばらくもすると徹の目がトロンとしてきた
簡易マットレスと布団と三日分の食事、電子レンジと鍋を部下に持って来させた。
カメラもセットする。
「徹?」
声をかけるとそのまましがみついてきた
俺のズボンと下着を下ろし、そのまま頬ずりをしてくる。
「徹、欲しいの?」
「欲しい欲しい欲しい!いれて!」
徹が叫ぶのにあわせて壁が叩かれるが、徹には全く聞こえていないようだ。
『うるせぇ!』
「イクイクイク~!」
まだまだ柔らかい徹にいれると、徹が嬌声をあげる。腰を振りまくって俺を吸い付くそうとしてくる。
普段の徹の何倍も積極的だ。
Ω擬態薬の効力はすごいな。
けれど………。
キッチンで食事をとる。ワンルームだから、玄関ドアが近い
こちらが静かになったのを見計らって、インターホンが押されるが、無視した。
徹は満腹になったのか、再び俺跨がってきた。
「ああん!かけるぅ」
徹の腰を思いっきり引っ張る。ドチュンと俺の楔が奥を貫いて、徹が絶叫した。
玄関ドアが盛大な音で蹴られるが徹は聞こえていない。イキっぱなしだ。俺もイクと、その衝撃でカクリと落ちた。
徹を抱き上げて、マットレスの上におろした。
「ん…」
丁寧に下したつもりだが、目を覚ました。今は感度がより上がっているのだろう。ちょっとした刺激で目が覚めるようだ
「翔………ちょうだい」
徹が四つん這いになってこちらを振り返る。
何のご褒美タイムですか!?
凍りついた俺に焦れたのか、土下座ポーズからお尻を高くあげて両手で尻肉をかき分けた。先程まで俺を受け入れていたそこがクパぁと開き、ドロリとしたものが流れ落ちる。それすらも甘い刺激になるようで「あんっ」と可愛く喘ぐ。
「きて、ちょうだい?」
ヒクヒクしているそこを見せつけて、淫蕩な顔をむけて誘ってくる。
「いただきます!」
積極的な徹、鼻血吹きそうだ。
普段の徹では見れない姿だ。
ああ、でも、普段の徹なら、恥辱にぷるぷると体を震わせて、真っ赤な顔で耳までピンクに染めて振り向いて目に涙溜めて『翔、お願い。お願い……』って……
イイ。イイ!
最高にクル。
薬でキている徹も良いけど、やっぱり慎み深いいつもの徹、最高!
徹の悲鳴が響いた
薬が切れるまで、三日間ヤり続けた。
上下両隣から壁を叩かれ続けたがガン無視した。
パチりと徹が目をさました。偽ヒート中の記憶はないようだ。
まあ、バッチリ記念録画しておいたけどね。
「徹、一旦、マンションに戻ろう?」
くったりとした翔を抱き上げて、部屋を出る。
玄関を開けると想像通りドアや壁がひどい惨状になっていた。徹が不安そうにした
隣の住人が玄関ドアの音をきいて出てくる。苦情を言うつもりだろう。徹の頭にジャケットを被せた。お前らに徹を見せてやるもんか
隣人は俺のα然とした様子に一瞬ひるんだようだが、抱き上げられて脱力している徹に嗜虐心が呼び覚まされたようだ
「あんたがお隣さん?よっぽど具合がいいようで。今度、俺の相手もしてくれよ~。満足させるよ?」
下卑た声に、徹が怯えた。
もう、充分だろう。威圧を放つと男が耐えきれずに蹲った。
更に廊下を進むと別の男にも絡まれる。徹がカタカタと震えた。
うん。いいかんじだ。
「徹、あそこに住みたい?」
家に着いてすぐに尋ねた。
徹がふるふると首を振る
なまじ、最初の印象が良かっただけに隣人のあの変化は徹にとってトラウマになっただろう。玄関のあの惨状も。
徹はむき出しの敵意と欲望を思い出して震えだしたが、気が付かない振りをして
「ねぇ、徹、僕と結婚してくれる?」
頷いてくれた。
「徹、大好き!」
簡易マットレスと布団と三日分の食事、電子レンジと鍋を部下に持って来させた。
カメラもセットする。
「徹?」
声をかけるとそのまましがみついてきた
俺のズボンと下着を下ろし、そのまま頬ずりをしてくる。
「徹、欲しいの?」
「欲しい欲しい欲しい!いれて!」
徹が叫ぶのにあわせて壁が叩かれるが、徹には全く聞こえていないようだ。
『うるせぇ!』
「イクイクイク~!」
まだまだ柔らかい徹にいれると、徹が嬌声をあげる。腰を振りまくって俺を吸い付くそうとしてくる。
普段の徹の何倍も積極的だ。
Ω擬態薬の効力はすごいな。
けれど………。
キッチンで食事をとる。ワンルームだから、玄関ドアが近い
こちらが静かになったのを見計らって、インターホンが押されるが、無視した。
徹は満腹になったのか、再び俺跨がってきた。
「ああん!かけるぅ」
徹の腰を思いっきり引っ張る。ドチュンと俺の楔が奥を貫いて、徹が絶叫した。
玄関ドアが盛大な音で蹴られるが徹は聞こえていない。イキっぱなしだ。俺もイクと、その衝撃でカクリと落ちた。
徹を抱き上げて、マットレスの上におろした。
「ん…」
丁寧に下したつもりだが、目を覚ました。今は感度がより上がっているのだろう。ちょっとした刺激で目が覚めるようだ
「翔………ちょうだい」
徹が四つん這いになってこちらを振り返る。
何のご褒美タイムですか!?
凍りついた俺に焦れたのか、土下座ポーズからお尻を高くあげて両手で尻肉をかき分けた。先程まで俺を受け入れていたそこがクパぁと開き、ドロリとしたものが流れ落ちる。それすらも甘い刺激になるようで「あんっ」と可愛く喘ぐ。
「きて、ちょうだい?」
ヒクヒクしているそこを見せつけて、淫蕩な顔をむけて誘ってくる。
「いただきます!」
積極的な徹、鼻血吹きそうだ。
普段の徹では見れない姿だ。
ああ、でも、普段の徹なら、恥辱にぷるぷると体を震わせて、真っ赤な顔で耳までピンクに染めて振り向いて目に涙溜めて『翔、お願い。お願い……』って……
イイ。イイ!
最高にクル。
薬でキている徹も良いけど、やっぱり慎み深いいつもの徹、最高!
徹の悲鳴が響いた
薬が切れるまで、三日間ヤり続けた。
上下両隣から壁を叩かれ続けたがガン無視した。
パチりと徹が目をさました。偽ヒート中の記憶はないようだ。
まあ、バッチリ記念録画しておいたけどね。
「徹、一旦、マンションに戻ろう?」
くったりとした翔を抱き上げて、部屋を出る。
玄関を開けると想像通りドアや壁がひどい惨状になっていた。徹が不安そうにした
隣の住人が玄関ドアの音をきいて出てくる。苦情を言うつもりだろう。徹の頭にジャケットを被せた。お前らに徹を見せてやるもんか
隣人は俺のα然とした様子に一瞬ひるんだようだが、抱き上げられて脱力している徹に嗜虐心が呼び覚まされたようだ
「あんたがお隣さん?よっぽど具合がいいようで。今度、俺の相手もしてくれよ~。満足させるよ?」
下卑た声に、徹が怯えた。
もう、充分だろう。威圧を放つと男が耐えきれずに蹲った。
更に廊下を進むと別の男にも絡まれる。徹がカタカタと震えた。
うん。いいかんじだ。
「徹、あそこに住みたい?」
家に着いてすぐに尋ねた。
徹がふるふると首を振る
なまじ、最初の印象が良かっただけに隣人のあの変化は徹にとってトラウマになっただろう。玄関のあの惨状も。
徹はむき出しの敵意と欲望を思い出して震えだしたが、気が付かない振りをして
「ねぇ、徹、僕と結婚してくれる?」
頷いてくれた。
「徹、大好き!」
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