ガールフレンドのアリス

 友達になってください!
 プリーズ! ビー・マイ・ガールフレンド!
 いいえそれは、『彼女になってください』ですよ。

 小学4年生の竹本爽太(たけもとそうた)のクラスに転校生がやって来た。イギリスから来た彼女の名前はアリス。アリスと友達になりたくて伝えた英語は、まさかの大間違い。
 もう撤回何てできない! それにアリスは必死に頷いてくれて……。
 あのときのアリスは、その場しのぎの『嘘』? それとも『真実』?
 俺は一体どうすれば!?
「そんなの、デートするしかないでしょ」
「まじで!?」 
 クラスメイトの高木の一言をきっかけに、友達の細谷も巻き込んでのドタバタラブコメディ。
  
 高木は言う。
「真実を知りたいなら、もう一度聞きなさい。ほんとに、彼女になってくれるのか」

 それは、デートして、もう一度告白する、もう一度返事を受け取る、ということ。
 最大のミッションが爽太に課せられる。
 
 そしてアリスが、再度告げる言葉は――、
 
 間違いから始まった、美少女転校生との恋(仮)が動き始める。
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