スキル【色彩(カラー)】で最高の魔法使いを目指します!〜無属性魔法使いの成り上がり〜今日も僕はポーション工場で研修に励んでます!

魔力はあるのに魔法が使えない少年、エンデバー。

魔法学院で3年生に進級し、神のお告げを受ける際、魔法が使えるスキルを期待したが、

【色彩(カラー)】

 前代未聞のスキルに、全3年生が嘲笑う。

 エンデバーは、絶望する。このまま、僕は、魔法が使えない、過去最高の劣等生として、卒業してしまう。
 ましてや、3年生での晴れ舞台、魔法学院杯で、惨めな姿をさらすだけだと。

だが、エンデバーは知らなかった。そのスキルは異形かつ、絶大な力を持つことを。
 エンデバーに大きな力を与えらことを。
 そして、大きな力へと成長させる研修場へ、送られることに。
 その研修場は、ポーション工場!? えっ、あの、魔法とは関係ない肉体労働ばかりなんですけど!?
 だが、それがエンデバーを偉大な魔法使いとして成長させる鍛錬の幕開けだった。
 無属性魔法使いの、努力と知恵と工夫、そして、ポーション工場で出会った師匠達の愛によって、偉大な魔法使いへと、エンデバーは、成り上がる!!
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,200 位 / 192,200件 ファンタジー 44,619 位 / 44,619件

あなたにおすすめの小説

烙印騎士と四十四番目の神・Ⅱ 召喚されたガーディアン達

赤星 治
ファンタジー
【紹介の前に】  本作は『烙印騎士と四十四番目の神』を分割し、改編した作品になります。修正箇所は多々ありますが、物語の内容に変化は御座いません。分割投稿にあたりまして、運営様に許可は取っております。  まだ本作は完結に至ってませんが分割本数は全四本を予定しておりますが、もし忠告などが御座いましたら減るかもしれません。四本以上になることは御座いませんm(_ _)m 【内容紹介】  ガーディアン召喚により、ジェイク、トウマ、サラは離れ離れとなる。  ジェイクは禁術により環境が壊れたバルブライン王国へ。  トウマはゼルドリアスとリブリオスの境となる三国の一つ、バースルへ。  サラはレイデル王国の森林神殿へ。  それぞれが召喚された先でさらなる戦いに身を投じていく。

魔女を頼ってみませんか?

なすび
ファンタジー
ヴィリ王国の第3の都市、サントス。この街にはある有名な魔女がいました。その魔女はもう今では魔女という職業を引退し、普通の家庭でひっそりと暮らしていました。 さて私の名前はフロンタと言います。今は各地を転々としながら、探偵事務所的な活動をしています。結構これが面白いんです。例えばある町で受けた依頼では、人の捜索をしてほしいなどと称されて、私のことを捕獲しようとして来たり、他のとある町では他人の恋愛事に巻き込まれたりと、まあ面白くも大変な職です。 このお話はそんな1人の魔女の成長の物語なのです。 ※この物語は毎週水曜日17時に予約公開しています。(2023年7月5日現在)

Sword Survive

和泉茉樹
ファンタジー
 魔法が科学的に解析されている世界。  高校生で、魔法を使う素質が低いと認定されている都築睦月は、ある時、不思議な少女と出会う。  幻だと思っていた少女は、実際に睦月の前に現れると、超高位の魔法使いの遺産であるとされる「聖剣」そのものとなり、ここから睦月は騒動に巻き込まれていく。

ツムギ ツナグ

みーな
ファンタジー
遥か気も遠くなるような昔、とある創始者の手によって、人と竜と神が共存するこの世界は創られた。  穏やかな平和な世界で、ある時起こった小さな事件を発端として、1人の少女が、紡がれた人生と絆を繋いでゆく。 ※1年半ぶりに更新しました記憶ないです

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

黒の少女と弟子の俺

まるまじろ
ファンタジー
かつて各地で起こったカラーモンスターの大量発生で滅びかけた世界、エオス。 様々な生命がカラーモンスターによって蹂躙され、人類も滅ぶ寸前まで追い詰められた。 しかし、各地で生き残った人類は必死で戦う力を身に付けてカラーモンスターに対抗し、少しずつ奪われた生活圏を取り戻していった。 こうして文明の再興に差はあれど、エオスの人類は徐々にその数を増やしていった。 しかし人類を含めた多くの生命最大の敵であるカラーモンスターは滅びたわけではなく、未だ世界中でその脅威を聞かない日は無い。 これはそんな危険に満ちた世界を渡り歩く、少年少女の物語。 ※カクヨム限定で第二部を公開しています。是非ご覧下さいませ。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

金髪美少女によって異世界へと連れ去られた僕の話

たかまちゆう
ファンタジー
 大学生の白井光は、自身の虚弱体質が原因で将来に不安を感じていた。  ある日、彼は突然現れた少女によって異世界へと連れ去られてしまう。  その世界では、異世界から移民を受け入れる計画が立てられており、光はその一人目に選ばれたのだ。  異世界の少女は、光には素晴らしい魔法の才能があると告げる。  その言葉は本当だった。彼女の協力のおかげで、光は自身の才能を開花させ、異世界の住人ですら使えない魔法を使うことに成功したのだ。  しかし、移民である光は、彼に対する差別や、異世界人の自分とは異なる価値観に苦しめられることになる。  そして、彼の存在によって、異世界は危機に陥るのだった……。