星の神に愛された姫と呪われた王子

キャラクター/設定

《二黒土星》フロライト王家キャラクター2

〈呪われた王子/狂王〉

タイチン・A・フロライト
クリソベリル王と側妃アイアン・ローズ・フロライトの間に生まれたアバロン王国とブラッド帝国の混血

癖のある赤毛に金色と漆黒のオッドアイ（混血はオッドアイになりやすい）
王の証は通常左胸に金色の痣がなのだが、左肩に赤に金の蔦が這う痣を持つ

タイチンを王にする為に、一白水星の宰相と側妃が組んで、成人の儀の最中にクリソベリル王を抹殺し、腹違いの姉と強引に婚姻し王になった。

聖玉座はムーン王妃が隠してしまった為、玉座を自ら作り座っている。

タイチンが王位を継いでから、森が瘴気に包まれ、水は濁り、作物が育ちにくくなった。

シトリンが自分に似ていない完全なフロライト王家の血統（痣、髪、目）を持って生まれたため、コンプレックスから娘を疎んだ。
妻を自分のコピーを産んだ！とキレて娘を殺そうとした。

シトリンに娘を地下神殿ごと隠された為、怒り狂い始まりの女王サンの王宮と庭に秘術をかけてシトリンを幽閉した。

〈ムーンの娘/狂王の妻〉
シトリン・フロライト

母のムーンが地下神殿の玉座の女神になる際、申の神獣サルファーはシトリンへ受け継がれた。

王家の象徴であるストレートの漆黒の髪、金色の眼、左胸に金色の痣を持つ
クリソベリル王と正妃ムーン・R・フロライトの間に生まれたアバロン国の正当な女王

母のムーンの聖石ムーンライトの欠片かけらを額に宿している。
五黄土星侯爵のリンと八白土星侯爵アスの忠誠も体に宿している。

穏やかな性格で思慮深い
産まれてすぐ、ムーン達により聖玉座と地下神殿と共に成人する18歳まで隠された。

18歳の成人の儀の最中に攫われ、強引に狂王と閨の儀を結ばされ、結婚させられた（※国の婚姻の儀を取り行っていないので公式の婚姻としては認められていない）

完璧な王家の証を持つ王女トリフェーンを産んだことで狂王の怒りを買い、娘を暗殺されかけた。
危機を感じ、娘を地下神殿ごと隠した。

娘を隠したことで狂王の怒りを買い、始まりの女王サンの王宮と庭に幽閉された。