「聖女など不要」と言われて怒った聖女が一週間祈ることをやめた結果→
国を守護する力を宿した、聖女のルイーゼ。
彼女は毎日祈りを捧げることで、
魔物に力を与える「魔窟」を封印しているのだ。
けれど長らく平和が続き、
巷では聖女などもはや不要だという空気が蔓延していた。
そんなある日、ルイーゼは王子であるニックに呼び出され「キミ、聖女やめていいよ」と言い渡されてしまう。
ルイーゼがいくらその必要性を訴えても、ニックは聞く耳を持たない。
ならばと、ルイーゼは一週間祈ることをやめ、聖女の力を証明しようと決意。
するとさっそく、不穏な出来事が頻発し始めて――
彼女は毎日祈りを捧げることで、
魔物に力を与える「魔窟」を封印しているのだ。
けれど長らく平和が続き、
巷では聖女などもはや不要だという空気が蔓延していた。
そんなある日、ルイーゼは王子であるニックに呼び出され「キミ、聖女やめていいよ」と言い渡されてしまう。
ルイーゼがいくらその必要性を訴えても、ニックは聞く耳を持たない。
ならばと、ルイーゼは一週間祈ることをやめ、聖女の力を証明しようと決意。
するとさっそく、不穏な出来事が頻発し始めて――
あなたにおすすめの小説
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました
結城芙由奈
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】
私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。
2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます
*「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
※2023年8月 書籍化
魅了が解けた世界では
暮田呉子
恋愛
【お知らせ】(2024,02,03)
レジーナ文庫様より文庫版も出していただけることになりました。
皆様のおかげです、ありがとうございます。2/9発売予定です。
【お知らせ】
『魅了が解けた世界では』がレジーナブックスより出版されました。
(詳細サイト→https://www.regina-books.com/lineup/detail/1045770/7621)
掲載していた内容を加筆、改稿し、番外編も書き下ろして掲載しています。
書籍化に伴い対象の話は引き下げました。また内容を一部変更しています。
掲載はアルファポリスのみです。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話
ラララキヲ
恋愛
長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。
しかし寝室に居た妻は……
希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──
一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……──
<【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました>
◇テンプレ浮気クソ男女。
◇軽い触れ合い表現があるのでR15に
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾は察して下さい…
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
〖完結〗私が死ねばいいのですね。
藍川みいな
恋愛
侯爵令嬢に生まれた、クレア・コール。
両親が亡くなり、叔父の養子になった。叔父のカーターは、クレアを使用人のように使い、気に入らないと殴りつける。
それでも懸命に生きていたが、ある日濡れ衣を着せられ連行される。
冤罪で地下牢に入れられたクレアを、この国を影で牛耳るデリード公爵が訪ねて来て愛人になれと言って来た。
クレアは愛するホルス王子をずっと待っていた。彼以外のものになる気はない。愛人にはならないと断ったが、デリード公爵は諦めるつもりはなかった。処刑される前日にまた来ると言い残し、デリード公爵は去って行く。
そのことを知ったカーターは、クレアに毒を渡し、死んでくれと頼んで来た。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全21話で完結になります。
愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす
リオール
恋愛
「俺はお前を妻と思わないし愛する事もない」
夫となったバジルはそう言って部屋を出て行った。妻となったアルビナは、初夜を一人で過ごすこととなる。
後に夫から聞かされた衝撃の事実。
アルビナは夫への復讐に、静かに心を燃やすのだった。
※シリアスです。
※ざまあが行き過ぎ・過剰だといったご意見を頂戴しております。年齢制限は設定しておりませんが、お読みになる場合は自己責任でお願い致します。
【完結】夫は王太子妃の愛人
紅位碧子 kurenaiaoko
恋愛
侯爵家長女であるローゼミリアは、侯爵家を継ぐはずだったのに、女ったらしの幼馴染みの公爵から求婚され、急遽結婚することになった。
しかし、持参金不要、式まで1ヶ月。
これは愛人多数?など訳ありの結婚に違いないと悟る。
案の定、初夜すら屋敷に戻らず、
3ヶ月以上も放置されーー。
そんな時に、驚きの手紙が届いた。
ーー公爵は、王太子妃と毎日ベッドを共にしている、と。
ローゼは、王宮に乗り込むのだがそこで驚きの光景を目撃してしまいーー。
*誤字脱字多数あるかと思います。
*初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
*ゆるふわ設定です
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ふたりは固く握手を結んだ。
アーヴィングはルイーゼを再びその手に戻す為、そしてベネディクトは勿論オズウェルへの復讐を果たす為に…
そして見つめ合うふたり…その目にはもうお互い以外映っていなかった…
『俺は何故ルイーゼが必要だったんだろう…?』
いつしかアーヴィングは大切だったはずの、最愛だったはずの女性のことを思い出せなく…
ルイーゼ「や〜〜め〜〜て〜〜〜〜‼️ᔪ(;≧Д≦)ᔭᐤᑋᑊ̣No‼︎」
メイデン「お姉様を苦しめるおバカさんはお仕置きしておきますわ」
∧,,∧╭╮╭╮╭ー☆∧,,∧ パーンッ!!
(*・ω・)ノ.╰╯╰╯ (;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
/) /〉ミ╭╮╭━☆🍄⊂)) パーンッ!!
./ 〉╰━╯╰╯ ∪⌒∪
メイデン「このくらいすればわかったかしら?お姉様はアーヴィングとの妄想で自分を慰めるしかないのよ!それさえ阻むなんて…何て酷いことするのよ!お姉様に謝りなさい!そしてお姉様の喜ぶ妄想をここには書くのよ!」
ルイーゼ「……ぁ、ぁれ?何故か私にダメージが…?」
ルイーゼ「妄想じゃなくて現実にしないといけないの!」
メイデン「わかりました。ではとっておきの方法をお教えします」
ルイーゼ「なに?」
メイデン「ここにエミリアお姉様愛用の睡眠薬があります」
ルイーゼ「エミリアに返してきなさい!」
いかん強固な信頼が確立されていく。ルイーゼピンチ!アーヴの隣が奪われそうだぞ!あと悲劇のヒロインの座も!
恋愛タグ「私の出番ね」
ルイーゼ「私のときは出てきてくれなかったのに!?」
ベネディクトかわいそうに…せっかくエッグのせたらホテルの朝食に出てきそうな卵ののったイングリッシュマフィンになるのに(´;ω;`)
彼女はルイーゼがなおしてあげるのでしょうか。二人の仲を誤解しながら(笑)
ベネディクト「誰がエッグベネディクトよ。斬るわよ?」
/| /l
シャキン ||//ミ
シャキーン! ||/
/Oヽ
((/∧ヘ))
/⌒)/つ)
/ /~||
/ / ||
/ /_∧/ /
f /´Д)/
| /
| /⌒)
| // /
ヽ_| /
| ||
ノ (_ ヽ
/ ノ ヒノ
/ /
(
ルイーゼのハンドパワー(古っ!?)で、ベネディクトさんがリフレッシュするのは確定路線ですかね?|д゚)・・・
リフレッシュしたら強すぎわろたりあんになるので塩梅が難しいところです(-ω-;)ウーン
こうしてベネディクトに仮聖女になって身体が治るフラグが確定するのでありました
が、駄目……!(カイジ風)
もじもじと身体を震わせる
ジェラルド
「忘れ物…… ハッ!? それはもしかして家族や友人に見られるとめちゃくちゃ恥ずかしい厨二病的な小説のプロット…… 直ぐに取りに行き給え」
ルイーゼ「(エミリアならありえる……)」
メイデン「(お姉様ならありそう……)」
エミリア「お前ら」
♪チャラララ〜ラ〜ラ〜チャッチャラ〜♪
ルイーゼはレベルアップした
ルイーゼは『斬撃 Lv1』を習得した■
ルイーゼ「ふふふ……着実に強くなれているわ……😇」
メイデンちゃんが怖い!ターゲットナロイ君は逃げられないよね(ノдヽ)
もし逃げたら心中を迫ってきそうですね……😇
ちなみに
『犯人が判ってる推理小説』を『サスペンス』
『犯人が判らない推理小説』を『ミステリー』
『某有名大作の有名な誤植』を『ミスリテー』
といいます
そ、そうなのか〜(๑°ロ°๑)
「者ども。彼女たちも聖女の力を利用しようとする賊だ。捕縛しろ」
しかし誰も動こうとしない。
「何をしている!さっさと捕まえろ!」
徐々に焦りが募ったジェラルドは語気が荒くなる。こうなったら仕方がない…下卑た笑いを隠し騎士に言葉を続ける。
「捕らえた賊は私が直々に取り調べた後でお前たちに下賜しよう…わかったらさっさと…」
女性陣は勿論、騎士たちからも白い目を向けられて自分の『提案』が間違いだったことに気付く。
なんとかみんなの…特にエリーゼの『誤解』を解かなければ。
「エリーゼ、私はただ君を利用しようとする奴が許せないんだ。それは君が聖女だからと言うだけじゃない、私はエリーゼを…」
「ジェラルド様」
…もう少しで『誤解』が解ける、そう思った時に自分を呼んだ声は望んだものではなかった。
「パトリシア、起きたのか」
「ジェラルド様…私以上にジェラルド様を満足させられる女はい〜ま〜せ〜ん〜〜!ジェラルド様の性癖ははちょっとかなり普通じゃないのでそんな変態の相手なんて私以外無理です〜!一番まともなモノでも……」
パトリシアが次々と暴露をしていく。ジェラルドは止めることもせず、と言うよりは完全にフリーズしているようだ。
「それについでにど〜でも良いことですけどさっきから聖女の名前を間違えてるし、間違えてるし!」
「な…何を…言っているんだ?お前はさっきから私にあらぬ罪を…⁉️」
パトリシアへと顔を向けると既にまた眠っていた…と言うより先程から言っていたのはどうやら寝言のようだ。
「な…なんだ、寝言か…。まぁ良い、とにかく私がエリーゼを大事に思ってるコトは嘘じゃない」
そう言うと聖女としてではない、初めて見るような笑顔で私に想いを告げてくれた。
「私の名前、ル イ ー ゼ なんだけど💢」
ルイーゼ「失礼なジェラルドはこうよ!」
━━╋⊂(ㅤ・̀ω・́)彡スパッ (・∀|ㅤ|・)
ふむ。
騎士はあまり使えそうにないが、騎士の中に『彼』が居たならあるいは……
ルイーゼが一言『ジェラルド王子を止めないと、もう祈りませんよ?』と言えば良いんじゃないかとも思うけどね。
( ゚д゚)ハッ!
『聖女』が主役でなくて『聖女の力』が主役の話ですね。その為、丸め込みによる悪用が横行している。キツネとタヌキの化かしあいとなって分かりづらく、犯人が分かっている推理小説のような展開になっている。
最後に犯人が分かる系はwebとの相性が悪いので、あえて最初に開示しました(本当はバレるまでジェラルドにいい人を演じさせたかった……)
聖女の力保持者が不安定なのが肝ですね😇
エリックでは荷が重いかな?さてアーヴは間に合うのか!
それはともかく、ロイ君愛されてますなぁ(笑)
読者皆のアイドル(R-18)だ!
メイデン「ロイくん! 引っ越ししましょ!」
ロイ「引っ越し……?」
メイデン「うん! すごく過ごしやすいところを見つけたの」
ロイ「へえ。なんていうところだ?」
メイデン「ノクターンっていうところなんだけど」
ロイ「絶対いかないッ!」
エミリア「もしジェラルドが私の捕縛を命じたときは『ジェラルドはアーヴに罪を着せようとしている』と思え」
もしかしたらすでにそう言いつけてあるかもしれませんね笑
うわあ
バカ王子ルイーゼに嫌われるぞー
ルイーゼ「ジェラルドなんてもうキライ!」
ジェラルド「ふふ……そう言われるとゾクゾクするな」
ルイーゼ「!?」
R-18か・・・
朝チュンなり、花びらがハラリと落ちる(男の場合は椿の花がボタリと落ちる感じ?)なり有りますし・・・
背中を向けてすすり泣く被害者と満足げにタバコをくゆらせる加害者とかのがイメージ?
その辺が限界ですね/(^o^)\
脳内ピンクの方が増えてきましたな(・ω・)
人間の本能ですね……
「ロイくん……吊(中略)むふふふ」
彼女の頭の中ではどこまで妄想が広がっているんだろうか。
「ちょっと玄孫に囲まれて天寿を全うした後(中略)1000年後の世界で勇者として10回目の転生を果たした私は、ロイくんの転生体である王女さまを魔王から救い出し、昨夜はお楽しみでした」
……と、とにかく、やる気になってくれたことは歓迎しよう。
ルイーゼ「逆になってる!?」
メイデンの頭の中では既にロイはメイデンを昼も夜も関係なく、場所さえも気にする事なく求め続けている(꒪⌓꒪)
メ「💭✩*.¸(* ̄∀ ̄)……もう、ロイくんったら〜💕 こんなトコで…ダメだって〜、そんなことしちゃお姉さまが〜…」
ル&エ「「一体どんな妄想が繰り広げられてんだろ〜…」」
妄想が進むにつれ悩ましげな息を吐くメイデンの扱いに頭を悩ませるルイーゼとエミリアであった…
ルイーゼ「メイデンはしっかり手綱を握っておかないと、私を差し置いてR18展開になる可能性があるわね……」
エミリア「安心しろ。大いなる(作者の)力によってR18展開は途中で止められるから」
ルイーゼ「えっ」
メイデン「えっ」
エミリア賢い!持つべきものは友ですね!
ルイーゼ「同じ志が胸にあるもの同士だものね!」
エミリア「同じ志を、の間違いじゃないのか?」
ルイーゼ「物理的なものだから」
エミリア「サイズの話かよ」
火にガソリン注がれて、ロイ君絶体絶命!
どっちにしても襲われる未来しか見えない…(ToT)
一番危険な場所に立っているのは彼かもしれません……笑
だから研究所の女性陣を侮るなとあれほど……
ルイーゼ一人をフリーズできてもエミリアの論理性とメイデンのヤンデレセンサーは健在なんだから
容姿しか見てなかったことが災いしましたね(一応、パトリシアを配備してましたが)
脱出出来るのかo(*゚∀゚*)o
メイデン「聖女研究所・チームちびっこが力を合わせれば脱出くらい余裕――」
エミリア「誰がチビだ」
メイデン「あああっ! 頭蓋骨がきしむ音があぁ!?」
信頼しているアーヴが別の女性と一緒にいたら、ある意味ショックを受けないか?
そっちもダメージ大きそうですね笑
エ…エミリア……悪い顔になってる(๑ŐㅿŐ๑)
パトリシアのヤバさに気付いてないのはルイーゼだけ?(꒪ㅿ꒪)
ル「わ…私だって気付いてたわよ💦逃げなきゃって思ってた💦ちょうど思ってたんだからね」
エ「……はいはい、そうだろうとも」
メ「わー、お姉さま投げやりー(棒読み)」
パトリシア「ふ。さすがの聖女も、私の気配隠蔽は見抜けなかったようね」
ルイーゼ「……あ、ごめんない。脇役すぎているの気付かなかったわ」
パトリシア「……」
エミリア「あぁ! パトリシアがいじけるポーズを!?」
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。