エリュシオンでささやいて
OSHIZUIKIビルシリーズ第2弾
ビル4F エリュシオン
あたしが高校生だった九年前、絶望的だったあたしを天使の歌声が救った。
天使が残したてがかりは「Elysion(エリュシオン)」。
その名前の音楽会社に就職したのは、今から四年前のこと。
そこにいたのは、九年前にあたしをフッた男だった。
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
落ちこぼれチーフ
上原 柚(26)
×
天才マルチクリエーター
早瀬 須王(26)
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
あたしを抱く冥府の主は、切なげにあたしの名前を呼ぶ。
だけど勘違いしてはいけない。
あたしはもう、彼を好きなわけじゃない。
彼があたしを好きなわけじゃない。
これはただの、契約履行――。
「エリュシオンは楽園じゃない。永遠に出口のない死者の監獄のことさ。逃げるのなら今のうち。これ以上、首を突っ込むと……死ぬぞ」
……天使が啼いた夜、あなたはそう…昏い目でささやいた。
同期上司LoveStory
※前作「いじっぱりなシークレットムーン」をご覧下さらなくてもわかるようにしますが、前作を先に読まれた方が、よりわかりやすいと思います。
ビル4F エリュシオン
あたしが高校生だった九年前、絶望的だったあたしを天使の歌声が救った。
天使が残したてがかりは「Elysion(エリュシオン)」。
その名前の音楽会社に就職したのは、今から四年前のこと。
そこにいたのは、九年前にあたしをフッた男だった。
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
落ちこぼれチーフ
上原 柚(26)
×
天才マルチクリエーター
早瀬 須王(26)
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
あたしを抱く冥府の主は、切なげにあたしの名前を呼ぶ。
だけど勘違いしてはいけない。
あたしはもう、彼を好きなわけじゃない。
彼があたしを好きなわけじゃない。
これはただの、契約履行――。
「エリュシオンは楽園じゃない。永遠に出口のない死者の監獄のことさ。逃げるのなら今のうち。これ以上、首を突っ込むと……死ぬぞ」
……天使が啼いた夜、あなたはそう…昏い目でささやいた。
同期上司LoveStory
※前作「いじっぱりなシークレットムーン」をご覧下さらなくてもわかるようにしますが、前作を先に読まれた方が、よりわかりやすいと思います。
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更新ありがとうございます💕
続きが読みたいとずっと思ってたので
めちゃ嬉しいです!
こばちさま
拙作をご覧下さりありがとうございます。
更新しばしお待たせして、本当にすみません。
長いお話ですが、少しでも楽しんでお読み頂ければ嬉しいです!
今後とも、どうぞよろしくお願いします!
お久し振りです。ずっと待ってました。
ねむちゃんさま
お久しぶりです。
お返事まで遅くなってごめんなさい。
お待ち下さりありがとうございます。
少しずつ時間を見て、更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
お返事ありがとうございます。やっと8章に入ったところでです。本当にハッピーエンドになるのでしょうか?何がハッピーエンドなんだろう?
物語なのか、そうでないのかが自分の中でわからなくなる。もしかしたら本当に、そういう世界が現実にあるのかなと思ってしまう私ってちょっと変わっているのかもと自覚しました。
みんなが楽しく暮らせる世界だったらいいですね。なんだか目が離せません。とても楽しみにしてます。
ねむちゃんさま
お読み進めて下さり、そしてまた感想もありがとうございます。
エリュシオンは、混沌とした冥府=人間としての本能や欲(苦痛を含めて)をテーマにしております。
楽園と呼ばれるものの裏側で行われているどろどろとしたものを知る者が、楽園の平和さを実感出来る。
そのためにキャラに踏ん張って貰っています。
ねむちゃんさんの仰られる通り、バッドばかりの中でのハッピーは想像しにくいですよね(笑)
結局は読み手様の感覚に委ねることになりますが、キャラ達がもがいて頑張ってその先に見えるものがなにか、絶望の中の救いはなにか…少なくともキャラ達が大切にしているものを守り抜き、納得出来るものを目指していくつもりです。
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書き手的には、中々に恐怖の表現は難しいので、リアルに思って頂けるように精進するのみです。
王道のように綺麗ではなく、賛否両論分かれる物語だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします!
とてもドキドキしながら読んでいます。非物騒なところに、頭の中が壊れそうなぐらいの怖さをかみしめてます。こわいけど、先に進めなきゃと思いながら、中々読めずに至りします。
ねむちゃんさま
こちらもご覧下さり、ありがとうございます。
これは恋愛と、恋愛とは違うドキドキ感も出せればいいなと思って書いています。
見るなと書かれている穴を、思わず覗いてしまいそうな…そんなドキドキハラハラ感もあればなあと思いながら、表現力の勉強をしていけたらと思っています。
それでもハッピーエンドなので、ご安心下さい(笑)
また更新しますので、よろしければ引き続き、彼らの行く末をお見守り下さればと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いします!
もう書かないんですか❓次楽しみにしてます。
ちはるさま
拙作をご覧下さり、ありがとうございます。
ご、ごめんなさい!
リアルのバタバタが落ち着いてきたら更新したいと思いますので、気長にお待ち下されば嬉しいです。
楽しみにして頂けるように、頑張ります!
初めましてm(_ _)m
いつも最新を楽しみにしてます(*´ω`*)
柚と須王のカップルすごい好きです。
モグモグ可愛い笑
シークレットムーンも読んでいました。
いつか忍月の4兄弟とその彼女達が全員出てくる話を作って欲しいなぁと思います…
この先の展開楽しみにしてます(*´ω`*)
初めまして
拙作をご覧下さり、ありがとうございます。
シークレットムーンからご覧下さっているとは、嬉しいです。
今回のエリュシオンは謎が絡んで、一層闇の部分が多いと思いますが、それを振り払って柚と須王には頑張って貰いたいと思います。
モグモグも、きっと喜んでいると思います(笑)
いつか和気藹々と4兄弟&カップルを出したいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
初めまして!
もう須王さんのあまあまっぷりにメロメロです~!朱羽くんより好きかも笑
まだまだ問題山積みな感じですが、柚と幸せな日々が来るのを待ってます♪
ちなみにカピバラさんはタツキさんのお相手ですよね??二人のお話もいずれあるのかな...なんて期待しちゃってます(*^^*)
渉と沙紀さんの馴れ初め話もいつか読みたいです!
初めまして
拙作をご覧下さりありがとうございます。
おお、須王にメロメロになって頂けましたか(笑)
あまりに片想いを拗らせすぎて、柚が振り向いてくれた途端爆発してますけど、平穏な日々がくるといいですね。
はい、眠そうで逃げ足の速いカピバラさんはタツキの相手です。
四人分書きたいなと思っていますので、お付き合いくだされば嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
更新ありがとうございます!
最初からまた読み直して、楽しんでおります。
これから先、他の作品に登場する人物が、どこで絡んでくるのかも、楽しみにしています。
こちらこそ、更新お待たせしてすみませんでした。
長いお話になりますので、 adosanさんのペースでお読み下さいね。
いつかこの兄弟が顔を揃えて笑い合えるように、書いていきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いします!
更新ありがとうございます!!
やっと2人の想いが通じ合えて良かった・。
この先の展開を楽しみにしています。
adosanさま
いつもありがとうございます。
ようやく両想いになれた二人、しばし須王念願の(?)イチャイチャモードでお届けします。
特殊な環境で育った須王が、柚と本当に平穏な幸せを手に入れられるのか、お見守り下されば嬉しいです。
ドキドキの連続です!
...2人の「金曜日」が待ち遠しいですです。
更新を楽しみにしております。
adosanさま
更新止まってごめんなさい。
また始めますので、よろしくお願いします。
「金曜日」までちょっとありますが、違った意味でのドキドキとハラハラの前座をお楽しみ下さいませ。
シークレットムーンからのファンです。
私もピアノ教師をしているため、話に引き込まれて毎回更新を心待ちにしております。
現在2人の心が急速に寄り添い合ってきているので、この先の展開を楽しみにしております。
adosanさま
初めまして。
拙作をシークレットムーンからご覧下さりありがとうございますm(_ _)m
ピアノ教師をなさっているんですか!
音楽の勉強が足りない部分があると思いますが、生温かくお見守り下されば嬉しいです。
エリュシオンも、今後ともどうぞよろしくお願いします。
シークレットムーンから読ませてもらってます。
読みやすくて登場人物の会話もテンポが良くて好きです。
更新楽しみにしてます!
ままっちさま
初めまして
拙作をご覧下さりありがとうございます。
シークレットムーンからご覧下さり、本当にありがとうございます。
このお話は音や声をテーマにしているので、会話を楽しんで頂ければ嬉しいです。
エリュシオンもどうぞよろしくお願いします!
シークレットムーンからずっと拝読してます。ムーンも良かったけどこちらの方が好きです。
続きが気になって仕方ありません。投稿楽しみにしております
第3章5話が飛んでます。
内容がすごく気になる!
まきこさま
初めまして。
拙作をご覧下さりありがとうございます。
シークレットムーンから!ありがとうございます。
趣が変わりますが、エリュシオンもよろしくお願いしますm(_ _)m
ああ、5話!
教えて下さりありがとうございます、完全にボケてました。
少しでも楽しんで頂けますように。
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